愛知県長久手市 まんまる堂では無添加食材のみ使用! お子様連れでも、妊婦さんでも安心してお食事して頂けます

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年末年始恒例の〜・・・。

カテゴリ : 長久手の無添加ラーメン屋日記
いや〜〜・・・冬らしい寒さが続いてますね。

年末のまんまる堂忘年会から、年始の豊川稲荷への
参拝まで、息つく暇はなかったですね〜・・・。

忘年会は毎年まんまる堂でやるのですが、もちろん
料理はワタシが作ります。

プラス、年甲斐もなくバンド演奏したりもするんで
すよ〜・・・練習も大変で、後悔するんですよね〜。

そして31日昼、今年最後の営業を終えて掃除をして
から、ワタシの生家である兵庫県まで車で帰るという
鬼スケジュール。

そして新年1月1日の昼過ぎに家を出て、途中立ち寄
ったサービスエリアで地震に遭遇し、夕方に長久手に
帰陣。

翌2日は、店で朝から夕方すぎまで仕事。

3日から営業初めで8日までの6連勤。

9日火曜日定休日は夜まで仕事。

10日水曜日に豊川稲荷、玄米と麺ワタナベさんと、
パン工房pecheさんに行って、夜帰宅・・。

いや〜〜・・・もうすぐ60歳の身には、過酷過酷。

いつまでこんな無理出来るんでしょうね〜??


ようやく怒涛の年末年始を終え、一息つけると思うでしょ?

甘い甘い!・・・弱小自営業者を舐めてもらっては困る!

迫りくる確定申告ですよ!・・・毎年毎年・・・ここから
3月までは、確定申告の準備に忙殺されます。

今日もやってますよ〜・・・休みなど、あっという間に
終わってしまうんです・・・悲しい・・・。

まあ、これも自分が選んが道なので、文句言っても仕方
の無いことなんですけど・・・かなしぃ。

ようやく通常の営業体勢に戻った感じです。

今年も滅気ずに頑張りま〜ぁす!

応援よろしくね!
2024-01-16 18:59:22

「ほかほか麺」始めてます!

カテゴリ : 季節限定メニュー
2024年、令和6年始まってます。

冬の定番の限定麺はこれ、「ほかほか麺」です!




どどぉ〜〜〜〜んと・・・やっております!

豊橋時代から改良に改良を重ね、完成度を上げ続けて
きました。

寒い冬に身体のお役に立てる料理だと、思っています。






さてスープのベースは、鶏と昆布としめじ、玉ねぎで出汁
を取り、生姜と酒粕を加えて、塩味でまとめました。


そこにたっぷりの白菜と大根を投入して煮込み、ごま油で
で風味付けし、軽くあんかけ風に仕上げました。


季節の野菜、薬味などをたっぷり使い栄養満点!・・・
身体を芯から温める工夫も施していますので、寒い冬には
もってこいですね!





麺はキャロブパウダー(有機イナゴ豆の粉末)を練り込んだ、
無かんすいのノンエッグ麺です。


全粒粉入りの国産小麦と、でんぷんと塩と水だけの麺なのに
もちもちなんですよ〜・・・。


さて全体の3分の2程食べた後に・・・味変えです。



「味噌と黒ねり胡麻」ベースの、味変えアイティムです。

中の具材は、ごぼう、玉ねぎ、豆乳のヨーグルトや柚子
です。

前出のスープに投入すると、味噌や黒ねり胡麻、ごぼうの風味で、
コクのある味わいに変化します。

そこに柚子の風味がふわっと鼻孔をくすぐるでしょう。

柚子、ヨーグルトで軽く酸味も足しているので、食べやすい
と思います。

更にお好みで、辛味も足せます。



七味とラー油の元を使った自家製の辛味です。
お好みでどうぞ。

シメのご飯もご用意しました。



青のりを使った「いりたまご飯」です。

お腹に余裕があれば、是非!・・・満足度が増しますよ!

冬の定番ではありますが、毎年ブラッシュアップしてます。

これ食べるだけで、栄養満点です!

寒い冬を乗り切るために、是非一度お試しください!
2024-01-10 18:27:40

令和6年辰年、新年のご挨拶

カテゴリ : 長久手の無添加ラーメン屋日記
新年あけましておめでとうございます。

2024年・・・令和6年のスタートです。

年始早々、我が国では災害が続いてます。

能登半島地震の被害の全容はまだ分かりませんが、
同じ日本人として、心から早期の被災地復興と、被災
された方々の安寧を祈ります。

そして今日2日、成田で飛行機事故まで起きてしまい
ました・・・。

海保の方々の安否が気がかりです。

新年早々悪いこと続きですが、これから良くなって行く
事を、心から祈りたいと思います。

さてさて、今年は辰年ですね・・・。

なななん〜〜〜〜と、ワタシは今年、年男で還暦なの
で〜〜〜〜す。


パチパチパチパチ!!!!・・・一昔前なら、もうお爺
ちゃんですね。


今年中に60歳になるわけですが、若い頃イメージして
いた60歳と、今の自分があまりにもかけ離れている
のが、驚きです。


60歳って、威厳があり、落ち着きもあり、物知りで
思慮深く・・・もうかなり人生を達観している年齢だ
と思っていました。


ところが・・・ところがですよ・・・現実は真逆です。

まだ現役でアホみたいに働き、貧乏で、頭も悪く、暇も
なく、思慮のかけらもない・・・悲しい仕上がりですね。


まあ新年早々、自虐始まりでは悲しいのですが、少し
でも、いい年にしたいと思っています。

まんまる堂は新年3日から、営業します。


3日、4日、5日はランチタイムサービスはありません
ので、悪しからず・・・。

さあ、まんまる堂もいつまで続けられるか・・・崖っぷ
ちの状態です。

が、もうひと踏ん張りして、なんとか延命できれば・・・
と、気合い入れたいと思ってます。

関係ない話ですが・・・。

60歳を迎えた時は、「赤い彗星」のちゃんちゃんこ
を着て、「勝利の栄光を君に!」と、叫びたいと思って
ます!・・・(分かる人いる?)

令和6年辰年・・・皆様にとっていい年でありますよう
祈っています。
2024-01-02 20:53:02

飲食店にまつわるエトセトラ・・・④

カテゴリ : 長久手の無添加ラーメン屋日記
さて料理を美味しく作れるセンスがあれば、飲食店
の経営はうまくいくのでしょうか?


ちなみにワタシは調理経験も有りますが、ウエイター
としてのキャリアの方が、長いです。

一様両方の経験のあるワタシは「この店。元料理人
が開業したお店だな。」・・・というのがある程度
分かってしまうんですね。


お店の造りだったりとか、接客だったりとか、導線の
造りだとか・・・etc・・・。

「ああ・・・もったいないな~・・・ああすれば、
こうすれば、もっと良くなるのに・・・」とね、勝手
に考えちゃうんですよ・・・頼まれてもいないのに。


「料理は美味しいのに・・・」それ以外が少々残念
・・・というケースが多々あるんです。


いくら料理が好みに合っていたからと言って、他に
マイナスに感じる要素があれば、リピートしてくれ
ないんですよね・・・厳しいんです、お客さんは。


「料理が好み」プラスアルファがあって初めて
「次また行こ!」と、なるのではないかと・・・。


「料理畑一筋」の人に有りがちな、「料理さえ美味け
れば文句ないだろ」的なお店が上手く行かない要因と
して、プラスアルファの部分に、配慮が行き届いてい
ないんです・・・残念。


って考えると、料理のセンスだけではお店は続かない
・・・それ以外のセンスも必要だと言えるでしょう。


もちろん堀江氏の言うところのセンスとは、料理だけ
でなくそれ以外のお店全般、経営に関するすべての
センス・・・を指してると思います。


ただそのすべてのセンスを潜在的に持ち合わせている
人が、一体全体どれだけ居るのでしょう?


数千人に一人?数万人に一人?・・・よく分かりませ
んが、かなり稀なんじゃないですか?

だからこそある程度の「修行」は、必要なんじゃない
かと、ワタシは思います。

「修行」とは料理を作ることだけを学ぶの事だけを、
意味してないですよね。

お客さんとの接し方、良い仕入先の見つけ方、お金の
管理・・・stc・・・。

お店の経営全般を学ぶことが、「修行」でしょう。

ほんの一握りの「センスの固まり」を除いて、ある程度
の「修行」は必要だと思います・・・ワタシは。


まあワタシも「飯炊き3年、握り8年」・・・というのは
この移り変わりの激しい現代ではどうかな?・・・と、
思ってしまいます。

もちろんこのような伝統的な寿司屋は、「顧客」まで
面倒見てくれますから・・・一般的な常識で判断する
のは、軽率だとおもいますが・・・。

長くなりました・・・。

ワタシごときが偉そうに、「センス」についてウダウダ
と、書かしてもらいました。

この問題のすべてを語りきった訳ではないのですが、
これにて一旦終了とさせて頂きまぁ〜す。
2023-12-19 19:10:05

飲食店にまつわるエトセトラ・・・③

カテゴリ : 長久手の無添加ラーメン屋日記
さて前回堀江氏のこの発言を取り上げました。

「修業は、まぎれもなく時間の浪費」
「10年といった長期の修業よりもセンスの方が大事」

そして飲食店の現実は「10年後、5%しか生き残って
いない・・・廃業率は脅威の95%」

ん〜〜〜〜・・・。

これだけ見ると、修行よりもセンスある人のお店だ
けが、生き残っているようにも見えますね。

ではこの「センス」の正体とは・・・?

一般的に、客前に出せる料理を作れるようになれる
には、ある程度の鍛錬が必要でしょう。


鍛錬後に、いろんな料理を工夫してより美味しくし
たり、アレンジして違う魅力を引き出したり出来る
能力などを、調理の「センス」と呼ぶのでしょう。


特に「塩味」をピタリと決める「センス」は、欠か
せないでしょう。(案外少ない)


ワタシは大した料理の鍛錬もしていないので、その
人に料理人としての「センス」が有るか無いかは、
簡単には見分けられないです。


が、それ以前の「飲食業」に向き不向きはある程度
見分けることは出来ます。


料理だけでなく、仕事でのその人の身体の使い方で
向き不向きは分かってしまうものなんですね〜・・。


偉そうに語ってますが、「オレはセンスの塊だ!
ワッハハハ〜!」なんて勘違いは、してませんよ。

大体、店も続いてるものの、ほぼ死に体ですから・・。


ワタシは他人から「向いてる」と言われて、初めて
「この仕事に向いてる」事を知ったんです。


「へ〜・・・考えたこともなかったけど、料理人に
向いてるんだぁ」と、若かりし頃、思いましたね。

その当時はほとんど料理というものを、作れなかった
のですが・・・。

どう見えていたんでしょうね?・・・不思議。


・・・この話を書くとかなり長くなるので、またの機会
に・・・(またの機会あるかな?)

じゃあ料理を作る「センス」があれば成功者になれるの
でしょうか?

・・・それはまた次回に。
2023-12-12 15:43:35

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