PCの調子が悪い・・・。やばい・・・。起動しないでやんの。
今は何故か機嫌がイイ・・・。いつまで持つのかこの機嫌。
という危険な状態で進めてます。
しばらく更新が滞ったら、「あ!やられてしもうたな・・・。」と
推測してください・・・また必ず復活すると信じて・・・。(機嫌なおしてくれよBaby!)
そうそう、キャンプでの料理のお話でした。
最初の方はとにかく炭火。炭火を使って料理出来るなんて、ルンルン♪
ってな感じでした。
賃貸のアパートでサンマなど七輪使って焼こうものならば、確実に消防に
通報されます。そしてメッチャ怒られてしまいます・・・(当たり前ですな)
炭火を使える事、すなわちこれこそがアウトドアの醍醐味っちゅうもんやな。
と、その非日常性を楽しんでいました。
でも炭火って素人に簡単に扱えるものではないんですよね。
焼き具合を、本当にピタッと一番イイ頃合を見計らって見極めるのは
とても、とても、難しいですね。
でも上手い具合に、ピタッといい焼き具合加減に当たったらそれは・・・至福♪
じゃが芋、かぼちゃ、とうもろこし、あと手羽先(塩・胡椒のみ)・・・ん~キリが無い。
とはいってもやはり・・・気になる奴がいる・・・ダッチオーブンって奴・・・無視できない。
よし!一丁チャレンジしてやるか!清水の舞台から飛び込んだつもりで!(高いからね)
一般的にダッチオーブンは鋳鉄製が主流なのですが、メンテナンスが大変(?)そう
なのと、落としたりすると割れてしまうらしい・・・(確実にやらかしてしまいそう)・・・
なので、思い切ってステンレス製を購入・・・(いやいや、高っいんですって!。)
ってな訳で、色々と作ってみました。
たとえば「パエリア」
たとえば「ライ麦パン」(もちろん天然酵母だぜぇ~)
等々です・・・ダッチオーブンの定番メニューといえば、ローストチキン!ですが、
何故かワタクシ・・・『ピザ』を作りたいが為に、購入したと言っても過言ではない!
なかなか気軽にまともなピザを食べれないし・・・結構高くついちゃうので・・・。
ならば自分で作ってしまえ!しかも天然酵母に全粒粉まで使ってやれ!
っと、調子に乗りまくり、伝統など無視して自分が食べたいピザを・・・。
ダッチオーブンをカンカンに上火下火でプレヒートしまくって・・・。
豆味噌を使った伝統無視のトマトソースにモッツアレラチーズで・・・。
焼き上がり寸前で無農薬のバジルを散らして・・・「名古屋風マルゲリータ」
鮭を塩麹とオリーブ油に漬け込み、無農薬のバジルでつくったソースで・・・。
これもうまい!最高ですね!!!
焼きあがるまでの間の時間は、豆炭の上火を使って・・・低温蒸しした
じゃが芋でフライドポテト・・・これまた美味し!つなぎには最高!
家で低温蒸ししてから持っていくと、焼き上がりの失敗無しで本当に美味しい
フライドポテトが食べれます。これは本当にお勧めです。
あと低温蒸しのかぼちゃなど乗っけて・・・。
いやいや大満足です・・・これぞアウトドアでの醍醐味ですね。
自分で作ると材料にある程度の金額が突っ込める。
そして突っ込んだだけの満足感が味わえるのもいいですね・・・伝統は無視してますが。
下の息子はピザなど、このような自家製の物しか食べてないくせに、
学校のアンケートで好きな食べ物を書くところに「ピザ」って書いてました(笑)
・・・おいおい、お前が食べたピザは・・・名古屋風だぜぇ~♪
・・・もともとのコンセプトは「娘と末永く仲良く・・・」という父親の永遠の願望がら
生まれた・・・アウトドア・・・ホント大変ですが、大変もまたイイんじゃないでしょうか。
このように無添加食材満開の食事でも、そこまで家計には響きません。
是非是非。
PS・・・息子とも末永く楽しめると思いますよ!
キャンプに行けば娘とず~と仲良く暮らせる!!!。
という夢のようなお話の続き・・・でもないか・・・。
いやいやこのキャンプって奴・・・ある程用具さえ度揃えてしまえば
旅行に行くのにそこまでお金が掛からないので、ワタクシみたいな貧乏人には
有難いのですが、なんせ設営に時間が掛かる・・・ざっと小一時間以上掛かる。
真夏、炎天下の中の設営は・・・地獄です(あくまでも一個人の感想です)
これ、好きな人は好きなんだろうなー。そんなブログも沢山有るし・・・。
設営だけではではなく、その前の積み込みから大変です。
一軒家や、エレベータつきのマンションならそうでも無いのかもしれませんが、
エレベータ無しの3階から階段で、荷物を持っての何往復は苦行です。
クーラーボックスなど重い重い!!
そしてこれをまた悲しい事に、キャンプが終われば元に戻さないと・・・(涙)
そして設営・・・テントやタープなど一人では組み立てられないので(一人で
でやってしまうツワモノもいるみたいですが)、子供が小さくて戦力にならない
のならば、大人達(夫婦)で組み立てることになります。
これまた大変で、お互い協力し合って作業しなければ終わりません。
暑いと(夏限定ですが)ついついイライラしてしまったりするのですが、
そこで険悪なムードになっても誰も得をしません。
暑くてしんどい中、そんなことに力を使ってしまうのは勿体無い!
ホント、お互い険悪なムードにならないように気を使い、協力しあって
なんとか設営を終わらせて休憩したい・・・その一心で円満に円満に・・・。
(一個人の感想です。他のキャンパー達はたぶんへッチャラだと思います)
まあこれも一個人の感想ですが、たぶんそれがイイんでしょうね。
キャンプに行けば娘とず~と仲良く暮らせるようになる(?)為には・・・。
もちろん子供たちにも、どうでもいいようなお手伝いは、して貰ってます。
が、大人たち(夫婦)が汗水垂らして、(子供たちから見て)仲良く協力しあって
るように見える・・・この姿を子供のうちに見ている・・・事がイイんじゃないでしょうか。
お金を使うのではなく、身体と労力を使う・・・(しか使えないんですが・・・。)
その様な姿を小さい時から見てると、大人をなめない子供になるんじゃないかと。
時には、しっかり子供の為に身体と労力を使う大人の姿を見せ付ける。
そして、なんとなく家族が一致団結して一仕事終えたような・・・。
それだけではなくやはり自然がいいんでしょうね。
この自然と言う言葉の中には、台風や地震や雷など人間にとって脅威に
なるものも含まれているので、単純には使えないのですが・・・。
要するに人工物が少ない環境に、少しでも身を置く事が大切なのでしょう。
やはり子供のうちに山、川、海などに連れて行くとイイんじゃないかと・・・。
出来る限り人工物の遊具が無い所の方が、意外にイイと思います。
何もなくても子供たちは勝手に遊びを見つけるし、退屈してはないですね。
わざわざ大人が遊びをプレゼンしなくても、なんとなく楽しんでますね。
子供にとって何も遊具が無い所で自らが遊びを考え、身体を使って
行動するというのが、とても貴重で大切な事のように思えます。
座って(もしくは立って)お金さえ払えば、なにも自分からアクションを起こさなくても
向こうから勝手に楽しい事がやってくる・・・だけでは、想像するまたは創造する力が
育たないような気がするのですが・・・。やはり自らの頭と身体を使わないと・・・。
まあ、ラーメン屋のおやじが偉そうに語る事ではないですね・・・反省します・・・。
いやいやあくまでも一個人の異見(?)なので、大目に見てやってください・・・。
次回は(ホントは今回やるはずだったのに・・・)、キャンプの食事について
やりたいのです。
こんな感じです。
まんまる堂というお店、2家族の共同経営という珍しいスタイルで
お店の運営をやっております。
そうじゃないとあれだけのメニュー数を、既製品を使わずにすべて
手仕込みでなんて不可能です。
まあ営業日だけでこなせないので、休日まで使わないと無理ですが・・・。
それはどうでもいいのですが、今このブログを担当しているワタクシAではなく、
ワタクシBに娘が生まれた時のお話です。
ちょうど豊橋のお店が閉店してからのお話です。
ワタクシBは娘が生まれてすぐに考えました。
《必ずやって来るだろう「おとうさんなんか嫌い!」という恐怖の日・・・》
《どうにかしてその恐怖の日を少しでも先送りに出来ないものか・・・》
と、娘が生まれてすぐに、そうであろう未来の心配を始めました。
そして少しずつ成長していくと、その恐怖も増長していきました。
そうならない為にはどうすればいいのか!・・・と考えていたそうです。
お店を閉店してからは、ホテル関連で仕事をしていました。
その職場には20歳前後の年頃の娘さん達が、たくさん働いていました。
ワタクシBは片っ端からその娘さん達に「お父さんの事好き?嫌い?」
と無節操に聞き回ったそうです。
そして「お父さんの事好き。」と答えた群に対して、色んな質問をしたらしいです。
たとえば・・・朝ご飯は一緒に食べていたかとか、お風呂は何歳まで一緒に
入っていただとか・・・。
そして彼は彼女達の答えに、ある共通点がある事に気がつきました。
これだ!!!・・・と。間違いない!・・・ついに掴んだぞ秘密のキーワードを!
まだ長久手のお店を始める3年前ぐらいのお話です。
彼はワタクシに満面の笑みでこう言いました。
「やっぱし、これからはアウトドアやで!!!」・・・と。
どうやら「お父さんの事が嫌いではない。」と答えた女の子達に共通する
答えが「家族で良くキャンプに行った。」というキーワードだったのです。
彼はこのキーワードに、仲良く暮らす娘との未来を託したのです。
「・・・・・。」理由を聞いて、娘を持つと父親とはなんてバカになってしまうのか、
と呆れてしまいました・・・うちは息子なので・・・ワカリマセン・・・その心情。
まあでも、理由はどうであれ・・・アウトドア・・・と言うのもなんかシャラクサイの
ですが、要するにキャンプですな・・・これはアリかなと思いました。
何故なら、数年先にお店を再開する事は決まっていました。
そうすればまた生活は苦しくなるんです。(それがわかってるのに何故店やる?)
多少は稼げているこの時期にキャンプ用品を揃えておけば、店が始まってから
家計が苦しくても、泊りがけで旅行に行ける担保になるのではないか、と。
娘がいないワタクシはそう考えました。
これが大正解~!!!の、大当たりー!!!
いや、ちょっと無理してでもこの稼ぎのある時期に、揃えてて良かった!
まさしく行けまヘン!まともに宿泊費はらって旅行なんて行けまヘン!
まあ元々は娘と末永く仲良く出来る方法として、極々私的な統計から始まった
お話・・・嘘かホントかは後数年先のお楽しみですな・・・ヒヒヒ。
それがこんな感じです。
いい感じでしょ?でも設営はとても大変です。
これだけ設営が大変なのに、娘と仲良くやれないんだったら最悪です。
おっと!うちは息子なので関係ないかー。
まだこの話は続きます・・・というかこのままでは終われないでしょ。