さて、ラーメン屋のオヤジごときが『遺伝子組み換え』について、
長々と語ってきました。
知ってる人は知ってる話でしょうが、普通に生活し、特別意識していなければ、
案外ここまでヤバイとは、知らないんじゃないでしょうか。
だってテレビじゃ言わないですよ。スポンサー企業だもの・・・収入源だもの。
だから、世界一の『遺伝子組み換え』食品の消費者なんです、我々は。
他国で実施されている「マッドサイエンス」の最大の被験者で甘んじてる
なんて、人が良すぎるんですよ・・・我々日本人は。
この手の情報は自分で意識して拾っていかないと、入ってこないですよね。
我々の健康にとって本当に必要な情報は、常に藪の中に隠れています。
でも、その気になれば本屋でもネットでも手に入れる事ができます。
まともな情報は藪の中に隠れながらも、情報を発信し続けています。
こんな馬鹿げた「マッドサイエンス」の犠牲になんて、なってやるか!
自分と自分の大切なものは、自分自身で守ってやる!
って、気概が必要でしょう・・・我々日本人には。
まず、避けましょう!『遺伝子組み換え』食品。
『遺伝子組み換え』でない、と表示されている物を選ぶのは当然ですが、
キャリーオーバーなどで、非表示なのに『遺伝子組み換え』入りの食品は
たくさんあります。
異性化糖などもそうですよね。飲料から調味料まで幅広く紛れ込んでいます。
それも含めて、まず、避けましょう!『遺伝子組み換え』食品。
隠れ『遺伝子組み換え』食品を手にしない為の、コツです。
*オーガニックなものを選ぶようにしましょう*
有機認証の表示を得るためには、『遺伝子組み換え』は使えません。
現段階では、国際ルールでも国内ルールでも、遺伝子組み換え作物は
「有機」と認められてはいません。
例え「有機」じゃなくても、地元で取れる野菜を選んで食べればリスクは
かなり避けられるでしょう。
*原材料が国産の表示のあるものを選びましょう*
日本では未だ、『遺伝子組み換え』作物の商用栽培は行なわれていません。
だから、国産の原材料が使用された食品を選べば比較的安全でしょう。
それに国産の物を選んで食べる・・・これぞ究極のエコですし、日本人として
最低限の愛国心じゃないでしょうか。
*その他、危険なものの見分け方*
お馴染みの「タンパク加水分解物」にも使われています。
その他多くの食品添加物にも使われています・・・やはり無添加なものを
選んだ方が、安全です。
外国産のコーンや、外国産の大豆の加工品は避けましょう。
納豆が身体にいいからといって、産地や添加物までに気を配らなければ
本末転倒ですよ。
あと、白砂糖もヤバイです。
オーガニックでない砂糖の半分は、今やサトウキビではなく、
どこかの化学工場で、人工的にいじられた『遺伝子組み換え』サトウダイコン
から、作られていると言われています。
サトウキビから作られているもののほうが安全です。
砂糖大根から作られている甜菜糖は、国産の物のほうが安全です。
余裕があれば砂糖もオーガニックのものを選びたいですね。
てな、感じです。少し気を使かえば、かなり『遺伝子組み換え』食品を
避けることができますね。
「安く仕入れて、高く売る」を、モットウにしている企業は、これからも
使い続けるでしょう、『遺伝子組み換え』でつくられた食品達を。
それに対抗して、我々に出来る事があります。
要するに、『遺伝子組み換え』食品を買わなきゃいいんです。
売れないものは、例え材料費が安くても、企業は作りません。
結局は我々の問題になってくるのです。
買わなきゃいいだけの話です。売れないものは、作りません。
当然、外食なんてヤバイ、ヤバイ!
良心的なお店を選びましょう。探せばあります。
ムテン・・・とか謳ってるお店もありますが・・・嘘つけ!ってワタシの
舌が申しております・・・たいがい後味が気持ち悪いぞ、っと。
そうですね・・・ワタシの知ってる限り・・・なんだったけな~?
たしか・・・まんまる・・・?・・・え・・・どう?・・・って言ったけな~。
(恥ずかしながら宣伝です・・・ヘヘヘ・・・)
技術的には「クローン人間」は出来るのです。
秘密裏の噂では、『遺伝子組み換え』人間を作ってるだとか否かとか。
そんな事をしなくても、このまま『遺伝子組み換え』を身体の細胞に
入れ続けば、「超人類」みたいなモノが出来てしまうかも知れないですね。
例えば、こんな話・・・。
『20XX年。『遺伝子組み換え』食品を食べ続けた人類は、原因不明の
病やガンに侵され、実に人類の3分の一が、病気になるという深刻な
事態に追い込まれた。
発病した者の多くは、身体や臓器に腫瘍を発症し死亡した。
現代の医学ではその治療に無力であり、ただ絶望するしかなかった。
人類は迫り来る死の恐怖に怯え、死のパニックは感染していった。
しかし多くの犠牲の中に、奇跡的にそれを凌駕する驚愕の『種』が誕生した。
『遺伝子組み換え』という「マッドサイエンス」が起こした、奇跡だった。
その新しい『種』は、あらゆる病気そのものを超越し、さながら「新しい人類」
の歴史の始まりのようであった。
多くの古い『種』は、救世主の誕生だと喜んだが、新しい『種』は古い
『種』を、家畜のように扱い、新しい『種』・・・それは。『遺伝子組み換え』
というマッドサイエンスから生まれた、奇跡の・・・いや、今の人類史上最悪の
モンスターとして君臨し、殺戮を繰り返し、新しい『種』だけの新しい世界を
作ろうと・・・』
よくある世紀末を描いた映画のオープニングみたいですね。
こんな事が本当に『遺伝子組み換え』という技術によって、現実になって
しまうかも知れないんです・・・人類のオワリノハジマリ・・・。
我々は、断固として拒否しましょう。
プライドにかけても、こんな「マッドサイエンス」を身体に、そして心に
そして大切なものを守るために、受け入れてはいけないのです。
『遺伝子組み換え』が、善か悪かって?・・・悪に決まってるだろ!
と、叫んだ所で、このシリーズも終了です。