愛知県長久手市 まんまる堂では無添加食材のみ使用! お子様連れでも、妊婦さんでも安心してお食事して頂けます

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食品の裏側の恐怖③

カテゴリ : 食品の裏側の恐怖

添加物は良くない!身体に悪影響を与える!

などと、声を上げて言うのは簡単ですね・・・ロクデモない物喰わせやがって・・・。

 


でも売り手側の立場から考えると、添加物を使うメリットは・・・。

「見た目がよく、日持ちがして、味や食感が良くなる」という魔法の薬。

調理の腕を磨く必要も無く、手間隙かけずに簡単においしいと『感じさせる』

物ができて、安定した味や食感も提供出来て日持ちもする・・・。

使いたくなるでしょう!これだけ便利でコストも抑えられる魔法の薬。

 

 

事実、この発達した便利な社会。

色々なモノで成り立っているのですが、添加物も大いに貢献してます。

24時間いつでも、どこでも、誰とでも食事に有り付けるんですもの。

これなくして経済の発展も有り得なかっただろうし、今のこの便利な生活も

有り得なかったと多くの識者方も仰っています。

 

 

もはや食べ物だけでは、この添加物のお話は収まらない規模の話じゃないかと・・・。

いくらやれ無添加だ!なーんて息巻いてもこの便利な世の中で暮らしているのですから、

添加物の恩恵を受けてる事実はしっかり肝に命じておかないと・・・と思っています。

 

 

特に添加物批判をしている人達を批判している論調の本も、よく出回っています。

「『買ってはいけない』を買ってはいけない」なーんて本も出てましたよね。(読んでないけど)

阿部さんの『食品の裏側』なんかも結構バッシングを受けていました。

 

 

よーするに『買ってはいけない』も『食品の裏側』も科学的データーが間違いだらけである。

という主旨の事が書かれています。数字がでたらめであると・・・。

ま、これは我々にはヨクワカラナイ・・・数字は苦手です。

だからこれに関しては判らないとしか言いようが無いのですが、ただしこれだけは・・・。

・・・・・・・・・・「国が決めた安全基準を超えていないから安全である。」・・・・・・・・・・

 

 

アホかー!怒!怒!・・・・国など信用できるかー!怒!怒!

・・・と言いたい。断固言いたい。是が日にでも言いたい。すかさず言いたい!!!

 

 

今回の原発における政府もしくは行政機関の、ヘナチョコぶりを見たらわかるでしょう。

特にこの食べ物関連で癒着や利権が絡んでないものが存在するなんて、ありえない!!

よほどの問題が起きたり騒ぎにならない限り、動きまヘン!国なんて・・・。

 

 

店置きの本に、食の安全関連の本を数冊置いているのですが、

それを手にとってジーッと見ていた女性のお客さんの一言。

「もー。こんなことは我々に言わないで、ちゃんと国に言ってよー。」

 

 

ダメです。そんなとこに言ってもダメだからこんな本が出回ってるんです。

・・・とは声に出さなかったですけど、結局問題はここにあるんです。

 

エ!どこに?・・・そのこたえは次回に・・・。

 

 

2012-10-16 00:10:12

食品の裏側の恐怖②

カテゴリ : 食品の裏側の恐怖

みんなが大好きな食品添加物・・・。ですって・・・。

いやーコイツが無ければ成立しませんね・・・現代社会と食品メーカー。

安部司さんの講演会での写真を見てもらえば判ると思いますが、

着色料以外は・・・ほとんど・・・「白い粉」ですな・・・。

大好きで止めれない添加物・・・シャブ・・・覚醒剤と同じじゃないですか。

 

 

一般人には、なかなか添加物メーカーの内部事情はワカリマセン・・・。

安部司さんの本も大変参考になりましたが、こんな本も・・・。

 


また別の角度からの視点で・・・参考になります。

添加物にも産地が存在するなんて、想像すら出来ませんでした。

その中でもやはり安いのは「中国産」・・・だそうです。

そして安いから当然ダントツでこの日本国で「中国産」が使われている、と。

 

 

グルタミン酸ソーダなんか中国産の輸入が増えているそうです。

そうやって考えると、今巷に溢れているラーメンは中華料理ですな。

その店の一杯のラーメンの中の中国産の比率を出せば、そのラーメンが

日本食のカテゴリーに入るのか、中華料理のカテゴリーに入るのか・・・。

 

 

インスタントラーメンも含めて、ほとんどのラーメンが国産比率よりも

中国産比率の方が高いんじゃないでしょうか。

豚肉も外国産、麺の小麦も外国産、スープも大半が中国産添加物・・・。

野菜・メンマ・・・いやー気が重くなりますね。

ワレワレハ・ホントウニ・ニホンジン・ナンデショウカ・・・。

ワレワレノ・カラダハ・イッタイ・ドコノクニノ・タベモノデ・ツクラレテ・イルノカ・・・。

 

 

しかもこの添加物・・・にも純度があるらしいです。(まさしくシャブですね)

添加物の品質を決めるのは純度だそうです。

純度が高い=不純物が含まれていない・・・ほど関係者にとって安全でいい添加物

・・・という図式だそうです。

そしてやはり中国産添加物は不純物が多く、純度が低い=安い。

その不純物にどんな危険なものが含まれているのかは、不明だそうです。

なにか被害が出ない限り、調べられる事はないそうです・・・恐ろしやー。

 

 


当然中国で生産された加工品には、中国産添加物が盛られてるんでしょう。

それがこの国の外食産業やコンビニのお弁当などに当然のように使われ、

そして本当に恐ろしい事に学校給食などにも、当然入り込んでるでしょう。

どれだけ注意しても必ず入り込んでくる・・・恐ろしい奴。

 

 

だからこそ!・・・だからこそ、お家での食事だけは、添加物抜きの食事を

心掛けたいものですよね。

家庭にまで中国産添加物は、「もたず・つくらず・もちこませず」・・・ですね。

おっと!非核三原則とかぶってもた!

しかも家庭で作れる「シロモノ」ではないですね・・・失礼しました。

 


次回も添加物だぜぇ~。


 

2012-10-01 22:45:40

食品の裏側の恐怖①

カテゴリ : 食品の裏側の恐怖

少し前のお話になりますが(4ヶ月近くも前でした)、日進市にある

我がまんまる堂ご用達のスーパー「旬楽膳」のイベントに参加してきました。

ベストセラー『食品の裏側』の著者《安部司さん》の講演会です。

 


(汗)ちょっと店置き用なので汚れててスイマセン。

大ベストセラーなので皆さんご存知だと思います。

その書いてる中身の実演です。

そしてこのお方が《安部司さん》です。

 

 

さすが各地で講演会をなさっているので、話も面白く分かりやすいです。

そして主役の添加物達です。

 


ジャジャーンと・・・。

 

いやいや沢山ありますなー。しかもほとんどが「白い」。




おっと!悪名高き赤色102号を要する石油系の着色達ですなー。

お初にお目にかかります。

ホント、人気ありますよねー。使ってない商品を探すのが大変で・・・。

 


おっと!貴方達はワタクシの商売にとても深ーイ係わり合いの・・・。

グルソーさんと、今や時の人・・・ここでも酵母エキスと共に取り上げました・・・

たんぱく加水分解物さんじゃないですかー。

ホント・・・沢山の商品に使われちゃって!・・・この人気者!

 

 

ファン多いですよ。グルソーさんと共に。

私達の業界でマニアと呼ばれてる人達からの支持は、半端ないっす!

みんな貴方達の強烈でインパクトのある味の演出にメロメロっす。

でも・・・僕はちょっと苦手で・・・スミマセン!

なーんて感じになっちゃいますよね。現物を目の前にすると・・・(ならんか?)

 


そしてサラダ油に乳化剤を入れて・・・ガーします。

 


油多めでユルくして酸味料入れれば・・・マヨネーズ。

少し固めに仕上げて、香料入れれば・・・マーガリン。

 

 

ほら、こんな感じ。・・・ラー○の香りがしました。

本当に添加物だけで出来てしまうんですねー。

判ってるつもりでしたが・・・実際に目の当たりにすると・・・絶句。

ホント・・・こーんな物にびた一文使ってやるかい!

って思いますね・・・改めて。

 


いやいや本当に為になりました。

せっかくなので次回も食品添加物について、もう少々・・・。


 

2012-09-24 23:18:48