昨年度、製薬企業の売り上げ上位10社が、医師らを対象に開いた
薬などに関する講演会は計約7万件で、講師の医師らに支払った
謝礼金の総額は約110億円になることが、読売新聞の集計で
わかりました。
年50回以上講演を行い、1000万円を超える謝金を受け取った
医者も、10人以上もいたそうです。
・・・ほら、薬売らないと、お小遣いもらえないぜ!
ワタシも昔、ホテルの宴会場で働いていたことがあったのですが、
製薬会社がお医者さんを接待するパーティーを、サービススタッフで
幾度も体験しているのですが・・・。
なんといいましょうか・・・上手く表現できないのですが、あの独特の
雰囲気・・・製薬会社は違ってもあの漂う同じ雰囲気・・・。
なんとなく静かで、話し声も小声で、ひそひそと・・・お医者さんに対する
異常なほどの低姿勢・・・ん~~~うまく云えないな~~~。
その当時、このような裏事情は知らなかったものの、なんとなくの違和感
と言いますか、他の宴会とは全く違う空気感が漂っていたので
その雰囲気に馴染めず、なんとなく苦手でしたでしたね・・・。
大人の世界は、大変なんだなー・・・と、思っていました。
ま、あくまでも主観的な感じ方ですから、真に受けないでください。
と言う具合に、病気という不幸な状態も関係者にとっては、お金儲けに
欠かせない立派な経済活動の一端を担っているのです。
薬は特に利益率が良いのでしょう。
プラシーボ効果としての役割があるのも、分かっています。
薬を飲めば治るんだ・・・という安心感までも否定するわけではありません。
でもやはり、使用には危険が伴う事も忘れてはならないと思います。
だからこそ、まず我々が簡単に出来ることをしっかりやっていく。
何も考えずにお金儲けの道具になってしまい、さらに身体へのリスクまで
背負わされるなんて・・・やってられないでしょ!
だからこそ、足元を見直して我々個人が自衛のために肝に銘じておきましょう。
何度もしつこく、繰り返し書いてます・・・これです。
『食事で治せるものを、他の手段で直そうとするなかれ』
医者に行く前に、薬を飲む前に、もっと前・・・病気に打ち勝つ免疫力を
身に着けるために、我々が簡単に出来て本当は一番大事なこと。
日々の食事の積み重ねを大切に考えることではないでしょうか?
簡単なことなんですけれど、簡単ではなくなっているのが今の社会ですね。
ストレス・・・環境もとても病気(免疫力)に影響があります。
でもこれはなかなか収入などの関係により、簡単には変えれないでしょう。
だからこそ、まず食事ありけり・・・だと思います。
これから冬に向けて、身体を温めなければいけない時期ですね。
それなのに身体を冷やすもの・・・たとえば白砂糖をたっぷり使ってて
しかも冷たいアイスクリームなど多食してたら、そりゃ腸も冷え、どんどん
免疫力は落ちていきます・・・それプラス低血糖気味になってみなさい。
身体の調子は確実に落ちていきます・・・それプラス、ストレスもなんて・・・。
で、調子が悪いと言って病院に行って、薬もらって・・・・。
何かが間違えていますよね?
アイスクリームを食べるな、と言っているのではありません。
普段の食事で十分身体を温めているなら、たまにはいいじゃないですか。
ただし、身体を冷やす食事を続ければ、確実に身体も心も
不調になっていきます・・・目に見える病気ならまだ対処できるでしょうが、
心の病気など気付かぬうちに、進行していってるかもしれません
だからこそこの精神は忘れてはならないと思います。
『食事で治せるものを、他の手段で直そうとするなかれ』
今NHKでやってる朝ドラの「マッサン」・・・観てますか?
大正時代の、食事の風景がよく出てきますよね。
とてもとても「美味しそう」に見えるのは、ワタシだけでしょうか?
かまどでご飯炊いて、味噌汁に糠漬け、天然酵母のパン、その他
いろいろ・・・・食べてみた~~~いいいい!!!
あんな物を毎日食べれたら、そら健康ですよね。
ただし、この忙しく世知辛い毎日・・・あんな悠長な時間は取れない
のが残念ですが、それが現実ですよね。
あそこまでの事は出来なくても、さほど手間隙かけなくても身体に
やさしい、免疫力の高まる食事は出来ると思います。
しがないラーメンやですが、またそのような食事についても
書いてみたいと思います。
自分のため、自分の大切な人のため、家族のため、そしてこれから
未来を背負って生きていく、子供たちのため・・・。
さあ、一緒に暗唱しましょう。
『食事で治せるものを、他の手段で直そうとするなかれ』
・・・・ありがとうございました。