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食事で治せるものを、他の手段で治そうとするなかれ・・・④

カテゴリ : 食事で治せるものを、他の手段で治そうとするなかれ

昨年度、製薬企業の売り上げ上位10社が、医師らを対象に開いた

薬などに関する講演会は計約7万件で、講師の医師らに支払った

謝礼金の総額は約110億円になることが、読売新聞の集計で

わかりました。

 

 

年50回以上講演を行い、1000万円を超える謝金を受け取った

医者も、10人以上もいたそうです。

・・・ほら、薬売らないと、お小遣いもらえないぜ!

 

 

ワタシも昔、ホテルの宴会場で働いていたことがあったのですが、

製薬会社がお医者さんを接待するパーティーを、サービススタッフで

幾度も体験しているのですが・・・。

なんといいましょうか・・・上手く表現できないのですが、あの独特の

雰囲気・・・製薬会社は違ってもあの漂う同じ雰囲気・・・。

 

 

なんとなく静かで、話し声も小声で、ひそひそと・・・お医者さんに対する

異常なほどの低姿勢・・・ん~~~うまく云えないな~~~。

その当時、このような裏事情は知らなかったものの、なんとなくの違和感

と言いますか、他の宴会とは全く違う空気感が漂っていたので

その雰囲気に馴染めず、なんとなく苦手でしたでしたね・・・。

大人の世界は、大変なんだなー・・・と、思っていました。

ま、あくまでも主観的な感じ方ですから、真に受けないでください。

 

 

と言う具合に、病気という不幸な状態も関係者にとっては、お金儲けに

欠かせない立派な経済活動の一端を担っているのです。

薬は特に利益率が良いのでしょう。

プラシーボ効果としての役割があるのも、分かっています。

薬を飲めば治るんだ・・・という安心感までも否定するわけではありません。

でもやはり、使用には危険が伴う事も忘れてはならないと思います。

 

 

だからこそ、まず我々が簡単に出来ることをしっかりやっていく。

何も考えずにお金儲けの道具になってしまい、さらに身体へのリスクまで

背負わされるなんて・・・やってられないでしょ!

だからこそ、足元を見直して我々個人が自衛のために肝に銘じておきましょう。

何度もしつこく、繰り返し書いてます・・・これです。

 

『食事で治せるものを、他の手段で直そうとするなかれ』

 

医者に行く前に、薬を飲む前に、もっと前・・・病気に打ち勝つ免疫力を

身に着けるために、我々が簡単に出来て本当は一番大事なこと。

日々の食事の積み重ねを大切に考えることではないでしょうか?

簡単なことなんですけれど、簡単ではなくなっているのが今の社会ですね。

 


ストレス・・・環境もとても病気(免疫力)に影響があります。

でもこれはなかなか収入などの関係により、簡単には変えれないでしょう。

だからこそ、まず食事ありけり・・・だと思います。

 

 

これから冬に向けて、身体を温めなければいけない時期ですね。

それなのに身体を冷やすもの・・・たとえば白砂糖をたっぷり使ってて

しかも冷たいアイスクリームなど多食してたら、そりゃ腸も冷え、どんどん

免疫力は落ちていきます・・・それプラス低血糖気味になってみなさい。

身体の調子は確実に落ちていきます・・・それプラス、ストレスもなんて・・・。

 


で、調子が悪いと言って病院に行って、薬もらって・・・・。

何かが間違えていますよね?

アイスクリームを食べるな、と言っているのではありません。

普段の食事で十分身体を温めているなら、たまにはいいじゃないですか。

ただし、身体を冷やす食事を続ければ、確実に身体も心も

不調になっていきます・・・目に見える病気ならまだ対処できるでしょうが、

心の病気など気付かぬうちに、進行していってるかもしれません

 

だからこそこの精神は忘れてはならないと思います。

 

『食事で治せるものを、他の手段で直そうとするなかれ』

 

今NHKでやってる朝ドラの「マッサン」・・・観てますか?

大正時代の、食事の風景がよく出てきますよね。

とてもとても「美味しそう」に見えるのは、ワタシだけでしょうか?

 


かまどでご飯炊いて、味噌汁に糠漬け、天然酵母のパン、その他

いろいろ・・・・食べてみた~~~いいいい!!!

あんな物を毎日食べれたら、そら健康ですよね。

ただし、この忙しく世知辛い毎日・・・あんな悠長な時間は取れない

のが残念ですが、それが現実ですよね。

 

 

あそこまでの事は出来なくても、さほど手間隙かけなくても身体に

やさしい、免疫力の高まる食事は出来ると思います。

しがないラーメンやですが、またそのような食事についても

書いてみたいと思います。

 

自分のため、自分の大切な人のため、家族のため、そしてこれから

未来を背負って生きていく、子供たちのため・・・。

さあ、一緒に暗唱しましょう。

 


『食事で治せるものを、他の手段で直そうとするなかれ』

 

・・・・ありがとうございました。


 

2014-11-19 00:48:41

食事で治せるものを、他の手段で治そうとするなかれ・・・③

カテゴリ : 食事で治せるものを、他の手段で治そうとするなかれ

薬の早期投与が「心の病」を作ってしまうケースもある・・・。

薬を信頼しその効用を過信しすぎるのは、危険ですよね。

 


カナダの精神科医ホッファー博士 (2009年に91歳で亡くなられました)は、
 
投薬や精神分析だけでは統合失調症を治すことは困難と考え、

ナイアシンやビタミンを中心とした分子整合精神医学を確立された

お方です・・・俗に言う栄養療法ですね。

 

 
1967年からの膨大な彼の臨床データによるとビタミンB-3、ビタミンB-6、

ビタミンCなどの大量投与で、精神疾患が改善しているとあります。 
 
10年間も薬漬けに悩まされ、しかも全く社会復帰できない方が

これらの投与で、なんと一ヵ月あまりで症状が改善してきているという

論文を出しました。

 


するとですね・・・米国精神医学界はホッファー博士の研究を敵対視し、

対策委員会を作って妨害し始めるのです。

長い間苦しんでいた患者にとっては朗報ですばらしい研究結果なのに、

学会で無視され、迫害ともいえる仕打ちを受け、発表する機会さえも

奪ったんです・・・自由の国アメリカなのに?

 


答えは簡単ですね。

ホッファー博士がとりくんだビタミンによる栄養治療法が導入され、

もっとも不利益を被るのは・・・精神薬の製薬会社ですね。

精神医学会の敵対視の裏には、大きな力を持つ製薬会社の意向が

働いているのでしょう・・・ビッグ マネーですからね。

 


日本でも同じような話があります。

ある精神病院の管理栄養士が、「食事を正しくすれば、患者さんの

心の病もかいぜんするのではないか?」と思い立ち、院長の了解を得て

食事療法を試したのです。

 


入院患者を30人ずつ2つのグループに分けました。

一方には玄米生食を与え、一方のグループにはそれまでどおりの

病院給食を出して様子を見たところ・・・。

玄米生食の食事グループの方は、分裂症の患者もうつ病の患者も

全員治ったそうです。

 


おお!これは画期的な研究成果だということで医学論文にまとめ上げて

精神科学会に論文を発表しようとした時、「待った」が掛かりました。

既成精神医学会からの妨害であったそうです。

 


ほらね・・・普通に暮らしていたらこんな情報、耳に入らないですよね。

このような研究が広く知られるのを好まない勢力が、この世にはあるんです。

大きな経済を廻していこうとすれば、金にならないハナシは消されます。

大きな利益に反するものは「不都合な真実」として、すべて闇に葬られ

ようとします。

 


とくに庶民の健康などは、医療と薬を多く使ってもらわなければいけません。

食べ物で健康が維持できるなんて金にならない話、皆嫌いでしょう?

病気になったらまず医者、そして薬や手術で直るのが王道ですよね。

 


薬が原因で健康被害が出ても、それは大きな経済の中ではただの

予定調和です・・・取るに足らないこと・・・不運だったね、で終わりです。

これが資本主義経済の光と闇です。

便利さと豊かさの影に、取るに足らない庶民の健康なんて、国や

医療機関は本気では考えてくれません・・・経済が最優先です。

 


そして再びこのお言葉の出番です。

『食事で治せるものを、他の手段で直そうとするなかれ』

 

2014-11-11 00:10:16

食事で治せるものを、他の手段で治そうとするなかれ・・・③

カテゴリ : 食事で治せるものを、他の手段で治そうとするなかれ

薬の早期投与が「心の病」を作ってしまうケースもある・・・。

薬を信頼しその効用を過信しすぎるのは、危険ですよね。

 


カナダの精神科医ホッファー博士 (2009年に91歳で亡くなられました)は、
 
投薬や精神分析だけでは統合失調症を治すことは困難と考え、

ナイアシンやビタミンを中心とした分子整合精神医学を確立された

お方です・・・俗に言う栄養療法ですね。

 

 
1967年からの膨大な彼の臨床データによるとビタミンB-3、ビタミンB-6、

ビタミンCなどの大量投与で、精神疾患が改善しているとあります。 
 
10年間も薬漬けに悩まされ、しかも全く社会復帰できない方が

これらの投与で、なんと一ヵ月あまりで症状が改善してきているという

論文を出しました。

 


するとですね・・・米国精神医学界はホッファー博士の研究を敵対視し、

対策委員会を作って妨害し始めるのです。

長い間苦しんでいた患者にとっては朗報ですばらしい研究結果なのに、

学会で無視され、迫害ともいえる仕打ちを受け、発表する機会さえも

奪ったんです・・・自由の国アメリカなのに?

 


答えは簡単ですね。

ホッファー博士がとりくんだビタミンによる栄養治療法が導入され、

もっとも不利益を被るのは・・・精神薬の製薬会社ですね。

精神医学会の敵対視の裏には、大きな力を持つ製薬会社の意向が

働いているのでしょう・・・ビッグ マネーですからね。

 


日本でも同じような話があります。

ある精神病院の管理栄養士が、「食事を正しくすれば、患者さんの

心の病もかいぜんするのではないか?」と思い立ち、院長の了解を得て

食事療法を試したのです。

 


入院患者を30人ずつ2つのグループに分けました。

一方には玄米生食を与え、一方のグループにはそれまでどおりの

病院給食を出して様子を見たところ・・・。

玄米生食の食事グループの方は、分裂症の患者もうつ病の患者も

全員治ったそうです。

 


おお!これは画期的な研究成果だということで医学論文にまとめ上げて

精神科学会に論文を発表しようとした時、「待った」が掛かりました。

既成精神医学会からの妨害であったそうです。

 


ほらね・・・普通に暮らしていたらこんな情報、耳に入らないですよね。

このような研究が広く知られるのを好まない勢力が、この世にはあるんです。

大きな経済を廻していこうとすれば、金にならないハナシは消されます。

大きな利益に反するものは「不都合な真実」として、すべて闇に葬られ

ようとします。

 


とくに庶民の健康などは、医療と薬を多く使ってもらわなければいけません。

食べ物で健康が維持できるなんて金にならない話、皆嫌いでしょう?

病気になったらまず医者、そして薬や手術で直るのが王道ですよね。

 


薬が原因で健康被害が出ても、それは大きな経済の中ではただの

予定調和です・・・取るに足らないこと・・・不運だったね、で終わりです。

これが資本主義経済の光と闇です。

便利さと豊かさの影に、取るに足らない庶民の健康なんて、国や

医療機関は本気では考えてくれません・・・経済が最優先です。

 


そして再びこのお言葉の出番です。

『食事で治せるものを、他の手段で直そうとするなかれ』

 

2014-11-11 00:09:57

食事で治せるものを、他の手段で治そうとするなかれ・・・②

カテゴリ : 食事で治せるものを、他の手段で治そうとするなかれ

薬により病気の症状が緩和したり、回復に向かうのも

それは事実だし、否定しようがありません。

もちろんご多分にもれず、ワタシもその恩恵を授かっている

一人であることは間違いの無いところです。

 


病気を治す「主作用」を光だとすれば、その影の部分は「副作用」

になるでしょう。

「副作用」の出方は薬によって異なります。

軽い症状から、命にかかわる重い副作用まで、その程度もまちまちです。

薬は万能ではありません。

飲めばたちまちあらゆる病気が治ってしまう、打ち出の小槌ではありません。

「副作用」を考慮に入れると、子供に簡単に薬を与えてしまうのは

あまりにも危険であると言わざるを得ません。

 

 

特に、子供の発達障害や精神障害に対する取り組みの現状は、

「早期発見、早期の医療介入」が原則になっています。

 


早期発見はもちろん大切なことでしょう。

しかしそれらの症状が少し出ているからと言って、「まず薬を飲んで

様子を見ましょう」が、果たして正しいのでしょうか?

薬の光の部分だけ見て、安易に信頼してしまうのはどうなんでしょうか?

 


いったん薬を使うと、いずれ効きが悪くなって必ず量が増えていきます。

目に見える「副作用」ならまだ対処することも出来ますが、目に見えにくい

症状の「副作用」も薬の量が増えれば、そのリスクはますます増します。

薬の摂り過ぎで心の病になってしまうケースもあるみたいです。

 

 

薬の早期投与が「心の病」を作ってしまうケースもある・・・。

薬を信頼するあまり、医者に言われるままに大量の薬を飲み続ける

事に、違和感を感じないのは恐ろしい話ですね。

 


精神病などで出されている薬の量はハンパないですよ。

まさしく「馬に食わせるほど」の量です。

一回の服用が10~20錠・・・一日4回も連用しているケースも

少なくは無いようです・・・しかもそれを10年も!とか・・・ね。

 

時間がなくなってしまいました。

続きは次回へ・・・と。

最後にこのお言葉を乗っけておきます、


『食事で治せるものを、他の手段で治そうとするなかれ』


 

2014-11-05 00:14:41

食事で治せるものを、他の手段で治そうとするなかれ・・・①

カテゴリ : 食事で治せるものを、他の手段で治そうとするなかれ

『食べ物と脳の不思議な関係』という数回にわたったブログで、

文字通り、食べ物と脳(心)の深い関わりについて、多くの資料を基に

あくまでも「私見」ですが、色々とその因果を書かせてもらいました。

 


もちろん、病気だったり精神疾患だったりのすべての原因が食べ物

(栄養)だと、思って書いていません。

環境などストレスや、環境汚染、先天的な疾患など様々な要因で

発症する事ぐらいは、常識として理解しているつもりです。

原理主義的に「食べ物が人生のすべてを決める!」などと、

カルトな事を言ってるのではありません。

 

 

ただ、これらの事はよくテレビや雑誌などでも取り上げられるのに、

食べ物に関しては、ほとんど取り上げられないという現実があります。

だからこそ、不詳で不肖のラーメン屋ごときがあえて取り上げさせて

いただきました。

いろんな原因を考えて手を打つ前に、まず食べ物から考えたほうが

手っ取り早いと思うんですよね。

 


その考えの根幹となっているのが今回のタイトルであるこのお言葉。


『食事で治せるものを、他の手段で治そうとするなかれ』

 

12世紀の哲学者であり医者でもあったマイモニデスの言葉です。

分子整合精神医学者のレッサーは、その著書の「栄養・ビタミン療法」

の本文の冒頭にこの台詞を揚げています。

 


約900年も前にこのような事がすでに言われていたんだなー・・・

と、驚愕しました。ワタシにとっては心に響くお言葉でした。

「病気などの予防はあれこれ複雑に考えすぎずに、シンプルに

考えればいいんだな。」と、思いました。

 


ただ世間ではこの理屈はほとんど通らないでしょう。

調子が悪ければ、まず病院、そして薬・・・が正解ですね。

これまた私見ですが、薬好きな人多いですよね~。

 

 

うちの親父も好きでした。生前よく数十種類の薬を見せてくれて

説明してくれました。その効用について・・・。

「こんなに毎日薬飲んでて、よく気持ち悪くないなー・・・」

と思ってはいました・・・口には出さなかったですけどね。

 

 


とくにこの時代の人たち・・・高度経済を支えてきた人たちは、

薬や病院が好きな人が多いような気がします。

合理的だとか科学的なんて言葉が好きな人が多いような気がします。

(勝手な思い込みかな?)

病気→病院→薬→治癒・・・みたいな分かりやすい図式が

好きな人が多いような気がします。(勝手な思い込みかな?)

 

 


戦後、特にアメリカから資本主義をささえる合理主義的な

システムや思想が大量に入ってきて、高度成長期を迎えました。

医療では家庭での予防が中心だったのが、病気→病院→薬→治癒

という合理的な考えにシフトしていったのではないでしょうか?

そして、その流れは今に引き継がれているように思います。

それが、本当はとても良くないんじゃないかな~。

特に子供には良くないんじゃないのかな~・・・と、思っています。

 

そしてこのお言葉。


『食事で治せるものを、他の手段で治そうとするなかれ』


次回はこの・・・投薬について少々書いてみたいと思います。

 

2014-10-29 00:37:47