味覚っていうのは、ある程度鍛えなければ到達できない領域が、
あるんですよね。
特に薄い味付けや、苦味や酸味や渋みなどの味覚は特に・・・。
本来そのような味付けの物は、子供時代に美味しさが分からなかった
物だったんじゃないでしょうか?
子供の頃は嫌々食べさされていた物が、だんだん美味しくなってくる・・・
そんな経験は誰しもが持っているんじゃないかと・・・。
アメリカ人のお年寄りは煮物や魚などを、美味しいとは思わないようです。
やはりその様な滋味の良さが分かる為には、幼少期からの味覚体験を
介して、脳内にその味が刷り込まれてくる・・・という事が大事なんだな、と。
要するに『違いが分かるおとな』になる為には、ある程度幼少期に
味を学習しなければならない、という事なんです。
昔の家庭料理のような地味な味わいを、少しずつでも経験する事は
日本人としての大事な素養だと思います。
子供が好きだからと言って、深みのない強い味付けの物ばかり
与えていると、日本人としての大事な素養が育ちません。
判りやすい味としての、脂(油)や砂糖や化学調味料(モドキも含む)
だらけのファストフードばかりを食べ続けたら、子供の味覚は壊れ
嗜好の深まりもない大人になってしまう恐れが・・・。
で?だから?それのなにが悪いの?
って、なりますかねー。やっぱり・・・。
で、やはりですねー、これが悪い事だらけなんです。
容易に想像できるのが、まず身体に・・・。
そして以外にも『心の病』にも深ぁ~~く関わってるんです。
(深ぁ~~く関わってる『心の病』についてはまた詳しくやります。)
(現在資料を集めてるのですが、いやはや・・・知らないって恐ろしい・・・)
子供の頃に、深みのない強い味付けの物ばかり食べてて
大人になり、そして自分達の子供にも同じものを・・・
という負の連鎖に陥ってしまう事の恐ろしさ・・・。
健康な身体を失い、健全な脳の機能が破壊される事によって
健全な心まで失ってしまう恐ろしさ・・・。
まずその様な物を身体に入れない為の最初の関所が、『味覚』なのです。
味覚が破壊してしまうと、芋ずる式にすべてがダメになってしまうんです。
それが何より恐ろしい。
本能に任せては置けない!
何故なら、そんなものはいとも簡単に狂わされるからです。
前にも書きました・・・
いい大学出の頭のいい人達が集まって、
やれ味覚センサーだの、マウスを使った実験だの・・・・
我々が想像もつかないような、時間とお金を掛けて、いい大人たちが
ありとあらゆる手を使って、生活かけて真剣に取り組んでいるんです。
誰もが旨いと感じさせられる、低コストで作れる商品開発。
・・・ってな事なんです。
大企業の論理。
低コストで売れる商品を作る事。
身体にいいか悪いかなんて別問題だし、考える事もない。
その為には大量の糖質や、油、化学物質などを駆使して
本能を麻痺させて、病み付きになる仕組みを最大限利用する。
イメージ戦略でCMなどを利用して、商品価値を高める。
それに対抗するために我々に出来る事。
それはこのような現状を把握して、知識としてキチンと持っておくこと。
我々には選択の自由があるではないですか!
例えばリスクの高いほうを選択するにしても、知らないでただ無制限に
入りっぱなしで、身体も心も壊れるよりいいでしょう。
選択の自由により分かった上でリスクを選択するなら、
それは自己責任なので諦めもつくでしょうし・・・。
知らないというのが、一番恐ろしいのではないでしょうか。
知らない間に身体も心も壊れる・・・原因が分からないままに・・・。
病院に行って薬を貰って服用し、さらに身体と心に負荷を与えて
さらに・・・・という負の連鎖に陥ってしまう事の恐ろしさ・・・。
自分とそして自分の大切な人を守るために最低限必要な知識。
まずその戦いの最初の矢面に立たされているのが、『味覚』なんです。
だからこれを知識を持って戦略的に、育てなくてはなりません。
大丈夫!幼少期『ほ○だし』で育った(味しおもあったぞ)ワタクシでも、
なんとか取り戻せた!正しい味覚・・・レベルは低いと思われますが・・・。
いや~。まだまだ続きます。