食べ物を選択すると言う事は、その人なりの生きていく上でのセンスを計る、
物差しになりますね。
主婦がチラシとか見て、スーパーなどで少しでも安い食品を買ったりしている
テレビ番組や雑誌などを、目にする事があるのですが・・・。
なんかその行為が、やり繰り上手みたいに、言われてませんか?
その買い物カゴに入ってる食品・・・冷凍の加工品だったり、インスタント食品
だったり、中国産の野菜だったり、添加物まみれのお菓子や飲み物だったり・・・。
そして、それらを他所よりも安く手に入れて、食費を少しでも安くあげている事を、
本人も、それを紹介しているテレビや雑誌までも、買い物上手な出来る主婦・・・
みたいな紹介の仕方ですよね。
それを見て、いつもこう思うんです。「それは、違うと思うんだけどな~」と。
限られた給料をやり繰りして、有効に活用すると言う事は、理解出来ます。
でも、そんな危険な食べ物・・・家族に食べさすの?って思います。
お父さんは、仕事で体力も気力も使うのに大丈夫か?・・・とか、
子供の健康面は大丈夫かいな~・・・と、いらない心配をしてしまいます。
難しいでしょうが、がんばって食費以外をやり繰りしたいものですね。
そしてその浮かしたお金で、家族のため、ひいては自分自身のために、
今、健康で過ごしてる現在と、健康で過ごさなくてはいけない未来のために
安全な食品にお金を投資するのが、本当の意味でのやり繰り上手では
ないでしょうか?
安全な食品を、少しでも安く手に入れる為に費やした時間は、それなりの
価値に値すると思うのですが、安全性に乏しい食品を、安く手に入れる為に
費やした時間は、ただ、ただ、時間も健康も無駄に失っただけのように、
思えてなりません・・・まあ、大きなお世話なんでしょうけど。
そのような消費活動は、まさしく・・・「木を見て森を見ず」だと思うんです。
そりゃ、現在や将来のために医療保険なんかに加入しておくのも大切かと
思います。それと同時に「何も(健康被害)起こらない明日へ」最善の準備も
怠ってはならないと思います。
予防医学を専攻している人の話ですが、なんせ研究費が出ないそうです。
何故なら、「病気に罹らない」すなわち「何も起こらない」を研究するために
お金を出してくれ、とスポンサーに訴えるわけですから・・・そんな結果の
わかりにくい事に、企業はお金は出してくれません。
「末期のガンで、どの医者にも見捨てられたが、あの先生に手術して
もらったら、完治した。」みたいな話が、みんな好きなんです。
テレビなんかで取り上げられるのは、この手のスーパードクターの
話ばかりのような気がします。
確かにこのような難病に立ち向かうために、日々努力し腕を研鑽している姿
を見て、それは本当に一人の人間として、敬服に値するなと思います。
しかし、それでもなお、本来の医療のあるべき姿は、「病気を治す事」と同時に
「病気に罹らない」方向にも、同じくらい尽力するべきだと、思います。
まあでも、そんな地味な取り組みは、話題にもならないですね。
ブラック・ジャックみたいな医者が人間離れしたメス捌きで、不可能だと
思われていた難病を治していく感動的なストーリー。
かたや、病気にならないために、日々の暮らしで食事に配慮して、
ストレスなどもためない様に、日々コツコツと努力して、コツコツとコツコツとコツコツ
とコツコツとコツコツとコツコツとコツコツとコツコツとコツコツとコツコツとコツコツと
・・・・・・・・ほら、こんな話、誰も読まないし、売れないでしょ?
たとえば、「前と違って、今やガンは死にいたる病ではない。早期発見で
すぐに治る病気だ。」みたいな・・・皆こんな話の方が好きなんです。
それも事実でしょうけれど、最先端医療を受けるのには、とてもお金が掛かります。
それよりも我々庶民は、食事などで免疫力を高め、病気に掛かりにくい体質を
手に入れ、健康を維持するために、日々淡々と努力するほうが、少々食費に
お金が掛かっても、トータルで考えれば、安くあがると思うのですが・・・。
そこまで見越しての、やり繰り上手だと思うのですが・・・どうでしょう?
そういえば、むかし・・・たしか大ベストセラー本の「脳内革命」の中に、
中国ではたしか、「病気にならない為に医者がいる」みたいな事が、
書いてたナー。脳内麻薬や副交感神経の話だったっけ?・・・
本がないからネットで調べてみるか・・・エ!作者が脱税・・・破産?・・・
シラナカッタ・・・いつの間に・・・いい本だった記憶があるんだけれど・・・
いや~、月日は流れていくのですのですねー・・・。
合掌・・・・。