愛知県長久手市 まんまる堂では無添加食材のみ使用! お子様連れでも、妊婦さんでも安心してお食事して頂けます

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『まんまる堂向上委員会』ネタ

カテゴリ : 長久手の無添加ラーメン屋日記

今回はシリーズ物はお休みして、この話題です。


つい最近、『まんまる堂向上委員会』という、ページを立ち上げました。

意外にも、多くの方々がご参加してくださいました。

ありがとうございます・・・とても参考になってます。

 


たぶん全国的に見ても、マクロビオティックのお店以外で、ウチのような

コンセプトを打ち出してやってるお店は、少ないと思います。

まさに前人未到(?)のチャレンジだと自負しています。(大袈裟か?)

動物系の食材ありーの、無農薬野菜ありーの、無添加調味料ありーの

なんてお店は、聞いた事が無い(だけかもしれませんが)。

 

 

だからこそ、希少なお店だと思っています。(儲けも希少ですが・・・)

だからこそ、ご利用していただいてるお客さんも、その希少な部分に共感して

、ご利用していただいてると思っています。

だからこそ、我々スタッフが気付かない隠れた要望も、あるのではないかと。

その為に、『まんまる堂向上委員会』なるコーナーで、面と向かって言いにくい

要望などが、拾っていけたらと思っています。

出来る範囲で実現できるものには、チャレンジしてみたいなと思っています。

 

 

早速ですが、「肉を全く使わないラーメン(野菜と魚介)をレギュラーメニューに」

という、ご意見がありました。

・・・・・実はあるんです。隠れメニューで・・・。

 

 

うちようなコンセプトのお店だと、極々たまに「野菜だけのメニューないですか?」

という、問い合わせなどがございます。

その時は小声で、「あの~野菜だけと言うのは少々難しいのですが、肉抜きで

魚だしと野菜のスープなら出来ますけれど・・・」と、ヒソヒソ声で・・・。

キョロキョロと周りを見渡して、気付かれない様にコソコソと取引・・・。(ウソです)

 

 


と、基本的に相互の理解がある場合のみ、のーまるの値段で(750円)出してます。

この相互の理解と言うのが大切なんです。

動物系のスープも無ければ油脂も無い=かなりアッサリしている、と言う事です。

 

 


もしこれをメニューに載せて、かなりアッサリしている事への理解無しに

注文してしまったら・・・最初は「アッサリしてるんだって。じゃこれにしよ!」

と注文したのに、食べてみると「物足りなーい。」となってしまう恐れがあります。

だから、基本的に相互の理解がある場合のみだけに、出せるメニューかな、と。

 

 

それにレギュラーメニューで出すと言う事は、自信を持ってその値段を頂ける、

と言う事になります。

今お出ししてるのには、若干満足出来てないのでしょう。

何度かメニューに載っけてやろうか、と思いながら、なんとなくそのまま

レギュラーメニューにしなかったのは、もう少し満足いくもので・・・との思い

があったからだと、思います。

 

 

それとキャパの問題も抱えています。

あんなちっぽけで、たいして流行っていないお店なんですが、

使用している冷蔵庫が、大小合わせて7台。冷凍庫が4台・・・。

これが無添加でらーめん店をやる、という現実です。

夏場はすべて満タンになります。

本当はあともう一台冷凍庫が欲しい・・・のです。いや冷蔵庫も欲しい。

でも、もう置く場所も無い状態です。

これ以上、仕込が増えるのも厳しいが、保管する場所も厳しいのです。

 

 


肉を全く使わない(野菜と魚介)のラーメンを、ベースからすべて、一から

別仕込みとなると、冷蔵庫のスペース的にかなり厳しい。

という現実も、レギュラーメニュー化を進めるのにマイナスに働いていました。

やはり今あるものも使いながらでないと、メニュー化は厳しい、と・・・。

 

 

でも、なんとなくその課題もクリアー出来そうな、画期的なアイデアが・・・。

まだ、試食段階なので「出来た!」とは言えないのですが、ある程度の時期に

レギュラーメニュー化できるかな?と考えています。お待ちください!

 

 

あと、また「まぜそばつけめん」が食べたい・・・との投稿もございました。

ありがとうございます。

これも、意外と好評でした。2週間だけのメニューだったのですが、辞めた後

「まぜそばつけめん、辞めちゃったんですか?」との声が、多かったです。

同じ形じゃなくて、トッピングなんかでやれたらなーと、考えてはいましたが・・・。

改めて、このように言われると、「そうそう、忘れてた。」と、思い出しますね。

これも検討したいですね、改めて。

 

 

このように、いろんな意見を伺うと、こちらもアイデアが浮かんできますし、

やらなければと、モチベーションも上がってきます。

これからもお店の発展の為に、ご協力をよろしくお願いします。

 

 

2013-03-11 23:36:46

皆様にご協力のお知らせです。

カテゴリ : お店からのお知らせ

まんまる堂向上委員会』なる、新しいページを立ち上げました。

アンケート等にご協力ください。

 

こんなメニューやトッピングあったらなー。とか、ないでしょうか?

それらを参考にして、これからのお店の進んでいく方向や、

新しいメニュー作りの参考にさせて頂きたいと、思います。

 

後、メニューやサービス、アレルギー対応など、疑問や質問が

ございましたら、遠慮なさらずに尋ねてください。

 

Q&Aコーナーも作りましたので、そこでお答えしていきたいと

思います。

お手数ですが、なにとぞご協力よろしくお願いします。

2013-03-05 14:18:47

臨時休業のお知らせ

カテゴリ : お店からのお知らせ
まことにに勝手ながら、3月25日(月)・26日(火)、通常の連休後の

27(水)をお休みとさせて頂きます。ご了承ください。

2013-03-05 14:03:05

人は食べたそのものである②

カテゴリ : 人は食べたそのものである

前回のこの話題。

・・・・ある研究での実験結果です。

(葬られた「第二のマクガバン報告書」より)


「低タンパク食」のネズミは、ほかのネズミと比べて長生きだし、

身体をよく動かしていて、実に健康的だった。

そして100週目の時も、スリムな体つきで毛並みも健康的なものだった。

その一方で「高たんぱく食」のネズミは、全部死んでいた。

・・・・という結果です。


をもう少し掘り下げていきましょう。

 

 


アフラトキシンという「ガン性の種」を与えられたネズミを、たんぱく質20%

の「高タンパク食」群と、5%の「低タンパク食」群に分けて「腫瘍の成長」に

タンパク質が与える影響を調べた実験です。

ネズミは一般的に2年ほど生きるので、研究期間は100週です。

 

 


「ガン性の種」が投与された後、20%の高タンパク食を与えられたネズミは、

100週の時点ですべてのネズミが肝腫瘍で死んだか、肝臓ガンの為に

死にかけていたそうです。

 

5%の低タンパク食で育てられたネズミは、すべて100週後の時点でも

毛並みには光沢があり、活発に動き回り元気に生きていたそうです。

 

 


それだけではありません。

檻の中の車輪を、ネズミがどれくらい回転させたかを記録させて、

ネズミの運度量を比較したら、低タンパク食ののネズミは他のネズミ

に比べ、およそ2倍の運動量をこなしていたそうです。

 

 

あれ?タンパク質が少ない食事の方が、元気なの?と思いませんか。

元気の源は肉だ!タンパク質だ!よく聞く、今や食の常識ですが、

この実験の結果が信用できるなら、雲行きが怪しくなってきましたね。

 

 


「低タンパク食」のネズミは、「高タンパク食」より多くのカロリーを

摂取しているらしいのですが、より多くのカロリーも消費しているそうです。

要するに「低タンパク食」のネズミの方が、カロリーを燃焼するのに必要な

酵素をより多く消費しているらしいです。

 

 


カロリーを燃焼するのに、必要な酵素をより多く消費していると言う事は、

「体重を増やすためのカロリー」を体に少ししか残さないそうです。

そしてそれは、「腫瘍の成長に使われるカロリー」も、体に少ししか残さない

とも考えられるそうなのです。

だから「低タンパク食」のネズミは肝腫瘍や、肝臓ガンを免れたと・・・。

 

 

 

それは、「低タンパクの食事は、強力な発がん物質(アフラトキシン)の

ガン誘発効果を抑える事ができる。」、の証明です。

それは我々が独自に、ガンをコントロールすることが出来てしまう・・・。

という、かなり安心できるお話ではないですか。

 

 


すなわち栄養摂取による操作で、ガンの進行を「オン」にしたり

「オフ」にしたりすることが可能だと言う事です。

そう、普段のなにげない食生活で、我々自身でガンをコントロール

できるなら、まず安上がりだし、目に見えぬガンという恐怖に怯えなくても

すむので、心穏やかに生活を送れますよね。

 

 


じゃあ植物性のタンパク質ならどないですか?となりますよね。

小麦タンパクのグルテンでは、同量の20%を与えても「動物性タンパク」

と同じ結果を引き起こす事は、なかったそうです。

すなわち植物性タンパク質では、たとえ高レベルの量を摂取したとしても、

ガンの増殖を促進するような事は無かったそうです。

 

 

 

さあ、なーんとなく「肉を食べると元気モリモリ」は怪しいな、と思うように

なってきましたか?しかも参考にしている本の作者はアメリカ人です。

肉食で身体を作りあげてきた、西洋人でさえこの結果なのに、穀物で

身体を築き上げてきた日本人に、「肉をモリモリ」は、いい訳ないですよね。

 

・・・と言う話はまだまだ続きます。

 

 

2013-03-04 16:16:46

人は食べたそのものである①

カテゴリ : 人は食べたそのものである

『栄養学』のウソ?ホント?シリーズで食の安全の扉・・・。

現代の『栄養学』の根本的な間違いを認識して貰えたでしょうか?

でもこの「高たんぱく、高脂質」神話は根強いんだよなー。

 

 

つい最近もテレビ番組で「アンチエイジングには肉を食べろ!」みたいな

コーナーがやってました。

「日本人の寿命が延びたのは和食と洋食の融合にアル。」だとか、

「年を取ったら油脂をたくさん取れ。」だの

「年を取ったら牛乳を200ml毎日飲め。」

見たいな事を放送で流していました。

 

 


しかも肉を毎日食べている有名人の、長生きのお年寄りを引っ張り出して

「毎日肉を食べているから元気で活力がでる。」みたいなコメントまで

引っ張り出して・・・肉食は元気の源みたいな・・・。

 

 


この手の栄養学の推進派の十八番・・・「肉を食ったら元気盛り盛り!」

たくさん肉を食べると疲れるのですよ・・・いいかげんにやめませんか。

と言いたくなりました。

 

 


我々日本人の身体は、動物性のたんぱく質や脂質を分解する消化酵素

を体内で少ししか作る事が出来ないそうです。

その為に肉を消化するだけでも、膨大な体内のエネルギーを消耗して

しまうそうです。だから疲れるんです肉を食べ過ぎると。

そして「高たんぱく」の食事の後、活力が無くなり眠くなる・・・と。

 

 


だから肉を食べる時にその消化酵素をたくさん持ってる野菜も一緒に

食べましょう、と言う台詞・・・よく聞くでしょう?

そうしないと、体内にある一定量のエネルギーが消化に多く使われて

しまうので、免疫機能などに十分なエネルギーが回らないのです。

それはすなわち、病気に罹りやすくなる、とイコールなのです。

 

 


色んな体質の人がいます。

肉をたくさん食べて、長生きできる人もいるでしょう。

それがたまたま有名人だったりもするのでしょう。

たまたま肉に強い体質の人の発言を信じて、今まで肉を余り口にして

なかったお年寄りが、肉を毎日食べるようになって癌にでもなったら

どう責任をとるつもりなのか!(もちろん責任などとりません)

 

 


巷でよく耳にする「高たんぱく質」至上理論。

たんぱく質は重要!と言ってるが、それは動物性のたんぱく質なのかな?

我々日本人は、植物性のたんぱく質で長い年月を掛けて身体を

作ってきたんじゃないのでしょうか?

しかもたんぱく質、たんぱく質って言うけれど、そんなに必要なのでしょうか?

 

 


・・・・ある研究での実験結果です。

(葬られた「第二のマクガバン報告書」より)


「低タンパク食」のネズミは、ほかのネズミと比べて長生き

だし、身体をよく動かしていて、実に健康的だった。

そして100週目の時も、スリムな体つきで毛並みも健康的なものだった。

その一方で「高たんぱく食」のネズミは、全部死んでいた。

・・・・という結果です。

 

 

なーんとなく、皆気付いてると思うんですよね。

肉や加工品ばかり食べてると、やばいんじゃないかなーって。

だから知らないなら知らないままで、過ごしてしまえと思ってるのでは・・・。

でもいつ病気も怖いし・・・不安も抱えつつも・・・。

 

少しここら辺の話にも、踏み込んで行きたいと思います。

 


 

2013-02-26 23:21:40

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