添加物は良くない!身体に悪影響を与える!
などと、声を上げて言うのは簡単ですね・・・ロクデモない物喰わせやがって・・・。
でも売り手側の立場から考えると、添加物を使うメリットは・・・。
「見た目がよく、日持ちがして、味や食感が良くなる」という魔法の薬。
調理の腕を磨く必要も無く、手間隙かけずに簡単においしいと『感じさせる』
物ができて、安定した味や食感も提供出来て日持ちもする・・・。
使いたくなるでしょう!これだけ便利でコストも抑えられる魔法の薬。
事実、この発達した便利な社会。
色々なモノで成り立っているのですが、添加物も大いに貢献してます。
24時間いつでも、どこでも、誰とでも食事に有り付けるんですもの。
これなくして経済の発展も有り得なかっただろうし、今のこの便利な生活も
有り得なかったと多くの識者方も仰っています。
もはや食べ物だけでは、この添加物のお話は収まらない規模の話じゃないかと・・・。
いくらやれ無添加だ!なーんて息巻いてもこの便利な世の中で暮らしているのですから、
添加物の恩恵を受けてる事実はしっかり肝に命じておかないと・・・と思っています。
特に添加物批判をしている人達を批判している論調の本も、よく出回っています。
「『買ってはいけない』を買ってはいけない」なーんて本も出てましたよね。(読んでないけど)
阿部さんの『食品の裏側』なんかも結構バッシングを受けていました。
よーするに『買ってはいけない』も『食品の裏側』も科学的データーが間違いだらけである。
という主旨の事が書かれています。数字がでたらめであると・・・。
ま、これは我々にはヨクワカラナイ・・・数字は苦手です。
だからこれに関しては判らないとしか言いようが無いのですが、ただしこれだけは・・・。
・・・・・・・・・・「国が決めた安全基準を超えていないから安全である。」・・・・・・・・・・
アホかー!怒!怒!・・・・国など信用できるかー!怒!怒!
・・・と言いたい。断固言いたい。是が日にでも言いたい。すかさず言いたい!!!
今回の原発における政府もしくは行政機関の、ヘナチョコぶりを見たらわかるでしょう。
特にこの食べ物関連で癒着や利権が絡んでないものが存在するなんて、ありえない!!
よほどの問題が起きたり騒ぎにならない限り、動きまヘン!国なんて・・・。
店置きの本に、食の安全関連の本を数冊置いているのですが、
それを手にとってジーッと見ていた女性のお客さんの一言。
「もー。こんなことは我々に言わないで、ちゃんと国に言ってよー。」
ダメです。そんなとこに言ってもダメだからこんな本が出回ってるんです。
・・・とは声に出さなかったですけど、結局問題はここにあるんです。
エ!どこに?・・・そのこたえは次回に・・・。