さあ!製麺機は手に入れました。
いよいよ【かんすいを使わない国産小麦粉で作る麺作り】への無謀なる
チャレンジのはじまりハジマリ~。
最初はなんとあのラーメンの鬼、佐野実さんの支那そば屋で使っていた、
今となってはかなり入手困難な『はるゆたか』を、贅沢にも使ってました。
その後、品薄で手に入らなくなりましたが・・・。
外麦(外国産小麦)はおろか、内麦(国産小麦)の事などヨクワカラナイ・・。
だいたい麺だとメーカーごとに『製麺用にブレンドされた小麦粉』が、一般的に
使われているのではないでしょうか。
やはり餅屋は餅屋ということで・・・小麦と言えばパン屋さんでしょう。
まんまる堂の数少ない飲食店でお付き合いが在るところ・・・・・・・・
・・・・・豊橋にある『ぱん工房Peche(ぺシュ)』さんのオーナーさんから、
内麦の事について色々とアドバイスや情報をもらったおかげで、
我々のような素人が無謀なるチャレンジを出来たのだと・・・・感謝・感謝デス。
なんか移転するという話を聞いていますが・・・連絡が無いな・・・・・・・・・
・・・・感謝の気持ちを込めて花輪など・・『まんまる堂』として・・・・送りたいのにな~。
ケンちゃん・・・連絡くださ~いネ。
おっと!話が脱線してしまった。
内麦の『はるゆたか』を使い、安全な卵と少々のデンプンとグルテン・・・・
・・・天日塩と水・・・。水はまだ最初の頃は浄水器を通しただけの水でした。
水分量は小麦粉の32%ぐらいだったかなー???
太目のちぢれ麺。(今よりもかなりの太めでした。)
教えてもらった通りに作って、一晩寝かせてから提供する・・・・と言う段取りでした。
卵やデンプンやグルテンの量など変えて何回も何回も試作して・・・・
まあ、こんなもんかいな・・・ここから先はそのつど・・そのつど・・変更して・・
・・とりあえず、よくは判らないけど・・・いってまえ~~~的な感じでオープンに
突入して行くのでした。
そして前にも書きましたが・・・オープンは結果として想像の範疇を超えた
技術的な未熟による大失敗を、しばらく取り返す事が出来ずにその後・・・
記録的な大惨敗を喰らい続け、閑古鳥がピヨピヨと鳴いてしまうお店に・・・。
どちらかと言うと、スープは自信がありました。
麺はかんすいを使っていないのだから、少々のコシのなさだとか茹で伸びの
早さなどは、大目に見てください的なスタンスでした。
しかし当てにしていたスープは大迷走!!!
麺もやはり今ひとつじゃないかいな・・・と問題は山積。
さてさてこれからドースル???と言う所で
時間となりましたーーーー。まぁーたらーいーしゅーーージャジャジャン!