愛知県長久手市 まんまる堂では無添加食材のみ使用! お子様連れでも、妊婦さんでも安心してお食事して頂けます

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夏の定番と言えば・・・。

カテゴリ : キャンプでGo!Go!
夏です・・・暑いですね。
夏の定番行事と言えば、チームまんまる堂は「キャンプ」です。
何故、「キャンプ」なのかは、前にも書きましたので、割愛させて
いただきますが、簡単に説明すると・・・安上がりだからです。


初期投資はある程度必要ですが、その後はとてもリーズブナル。
苦しい経営状況の中、一泊の旅行が出来るので、助かります。
でも、リーズブナル=労働時間が長い、という致命的な欠点もあります。


まあでも、こんな感じで仕事からは離れて、静かな心持になれます。
が、しかし現実は設営に追われ仕事と同じ位ハード。
涼しそうに見える川際で、汗まみれです。
「くそー、何故こんな目に・・・」と、毎回後悔します。
でも設備投資をしてしまった後なので、止めるわけにはいきません!


そして料理・・・無添加なるラーメン屋などやってるものですから、
「食事はインスタントのカレーで・・・」ってな訳にも、いきません。

「今年は何にしようかな~」と考えてたら子供たちから「キャンプ?
じゃあ、今年もピザ食べれるんだよね!」と、言われてしまったので、
「じゃあ、ピザにするか!」と、定番メニューに落ち着きました。


仮にも、無添加の看板背負っているものですから、生地も手作りです。


全粒粉入りの内麦に、天然酵母を加えて前日から熟成させます。
焼く前に一度生地を形成して、更に熟成させます。

そして、ダッチオーブンでピザの焼きを成功させる秘訣・・・。


しっかりとプレヒートする事です・・・経験上、火力をケチってはいけない。
上火も下火も、ガンガンに焚きましょう。


そしてピザと言えば、やはり「マルゲリータ」でしょう。


モッツアレラチーズと自家製の有機トマトソースに、バジル。
ドカーンと焼いてこの通り!


生地もパリッと焼けて・・・う・美味い!
毎回定番ながら、王道の美味しさ!


そして

ナスとベーコンのピザ・・・ベーコンはゴーバルさんの商品を
使わせてもらいました・・・これも文句なしに旨い!
ベーコンのスモーキーな香りが、鼻腔を抜けていきます。


そしてピザを焼いてる間、時間が空いちゃうので一工夫。


こんなふうに、上火で使ってる豆炭の火力を利用して
低温蒸しを施したじゃが芋や、塩麹漬けにしておいた手羽元など
フライパンで焼いて、ピザが焼けるまでのツマミにします。

このじゃが芋・・・マッ○のフレンチフライと違い、材料は
塩、コショウと、nonGMOの菜種油だけです。
この料理を出せば、食べた子供たちは必ずこう言います。

「これは本当にに美味しい」と、聞かれてもないのに・・・。

このように「本物」の味に慣れさせておけば、あのような添加物まみれの
「製品」を食べても、「やっぱり、うちのポテトのほうが美味しいな」
と感じて、本能的にまた食べたいとは、考えないと思うんです。
このような、正しい味覚を子供のうちに、備えさせてやりたいと、思ってます。

おっと!話が脱線してしまいました。
ところでピザなんですが、良くも悪くも「チーズの味」で支配されています。
飽きちゃうんです、個人的に・・・チーズの味に。
チーズ味も2枚位で十分かな・・・と、思ってしまいます。

なので、3枚目からはチーズ抜きで・・・。


塩麹漬けのシャケと、アンチョビのバジルソースです。
これは香りのイイ出来栄え。シャケの癖もおさえて美味しいです。

そして今回好評を頂いたベジピザ。


低温蒸しのかぼちゃと、ベジカレーソース、ココナッツ風味。
少し火力が落ちてきたので、出来上がりは今一つですが、
味は絶品!かなりの好評を頂きました。


「低温蒸し低温蒸し」とうるさいですが、皆さんよくバーベキューなどで
野菜を炭火で焼くと思うんです。結構上手く焼けないですよね。
生っぽかったり、焼きすぎたり・・・。

特に炭火で焼く場合、この低温蒸しを施した野菜を持っていけば、
間違いないですよ!・・・100%失敗無しに野菜が美味しくいただけます。
一手間掛かりますが、その労力以上の結果が得れます・・・おススメです。


そして、とうもろこしも焼きます・・・皮付きで。


しっかり焼いてから皮をむいて食べます・・・これもおススメ。
ただし農薬がかかってる奴だと、「農薬蒸し」になってしまい
高濃度の化学物質が体内に入るので、おススメできません。
その時は皮をむいて、アルミホイールで燻しましょう。


最後に朝ごはん。


玄米チャーハンと、お味噌汁。
椎名誠さんの「いやはや隊」での林さんのチャーハンに憧れて、
朝からイソイソと、チャーハンを作ってしまいます。

むかし働いていたお店で、「チャーハンには塩の5倍、白い粉を入れろ」
と教わり、実際その店では化調まみれのチャーハンを、作って出してたなー。
もちろんこのチャーハンに使った調味料は、塩・コショウ・酒だけです。

そしてやはり、ピザを食べようとも、チャーハンを食べようとも
日本人ならやはり、お味噌汁・・・ですよね。


今年のキャンプも終わりました。
早く涼しくなってくれないかな~(現金なもんですね)




2013-08-20 21:46:08

とても、魅力的な外食の・・・。

カテゴリ : 長久手の無添加ラーメン屋日記

前回、明石焼きの食レポをしました。

実は、この明石焼きについて衝撃の事実があります!

ななあ~んと・・・実はまんまる堂は、ラーメン屋ではなく明石焼き屋さんに

なる予定だった・・・という衝撃的な事実・・・でもない・・・か?

 


でも本当に最初は、「商売やるんやったら、明石焼き屋をやりたいな」と、

考えていました・・・でも気が付けば、ラーメン屋をやる流れに逆らえず、

今に至っております。(後悔はしていません・・・よ)

 


本場の明石焼き・・・確かに、美味しいんですけれどもね。

やはり若干、口の中に違和感が残るのが、残念ですけれども。

いやいや、旅先の外食で「おー、完璧!口の中に嫌な違和感なし!」なーんて、

大当たりは、滅多にないです・・・っていうか、それを期待してはいけない。

 

 

旅行は、そんなこと関係無しに、楽しまないとね!・・・と、思ってはいるんです。

でも、「あー、惜しいな~・・・。美味しいんだけれども・・・ちょっとの気持ち悪さ

さえなければ・・・完璧なのになー。」と、いつも思ってしまいます。

 


例えば、明石焼きなんですけれども、ダシはそこそこ、まともなんです。。

でも、結局はソースなんです。これは、ダメだと・・・分かっていながら、使う。

だって、卓に置きっぱなしって・・・無添加のソースなら、腐ってしまいますから。

それを差し引いても、今回の明石焼きは、それでもかなりのレベルでした。

・・・口の中の違和感、希少。

 

 

日を変えて食べた、伊勢うどんは最悪でした・・・。

子供も、「これが伊勢うどん?」と、しかめっ面で聞いてくれので、

「いや、ちゃんと美味しいのもあると思うよ・・・今回は、下調べしてないし・・・。」

と、言い訳しなければいけない有様。

気になったので調べてみると・・・どうやら、本当にまずいものらしい・・・すごい!

あ、イヤイヤ・・・伝統なんだって・・・いらん口を挟んじゃ、いけないですね・・・伝統

なんだから、ネ!。

 


その伝統の話じゃなくて、後味のお話。

そりゃ、こんなにシンプルな料理ならば、タレの醤油に、まともな物を使って

なかったら、どの道口の中に違和感は残ってしまいます・・・仕方ないよね!

 


と、言うぐらいに外食でまともな物を食べるのは、困難な状況です。

さて、外食と言えばやはり大手でしょう。

こんなのを見つけました・・・超大手のフライドポテトの、成分です。


原料

ジャガイモ、キャノーラオイル、水素添加大豆油、ベニバナ油、自然調味料(植物由来)、

ブドウ糖、酸性ピロリン酸ナトリウム(色の保持)、クエン酸(保存料)、

ポリジメチルシロキサン(消泡剤)


揚げ油(キャノーラオイル、コーン油、大豆油、水素添加大豆油、

THBQ :tert-ブチルヒドロキノン、クエン酸、ポリジメチルシロキサン)


調味料(ケイアルミン酸ナトリウム、ブドウ糖、ヨウ化カリウム)

 

・・・・・すごーい!。フライドポテトって揚げ油と、塩だけじゃないの?

って、思ってしまいますね。

遺伝子組み換えのもの(キャノーラオイル、コーン油、大豆油)や水素添加

されたもの(大豆油)、化学的保存料や消泡剤(THBQ、クエン酸、

ポリジメチルシロキサン)、そして人工着色料(酸性ピロリン酸ナトリウム)など。

 


想像以上に、恐ろしいですね・・・こんなもの、子供に食べさせてはならない!

と、思いますよね。でもこの事実は、マクド○ルド社による情報開示キャンペーン

のおかげで、発覚した事実です。

 


また、ポテトの色の変色を避けるために漂白し、それにより「自然の糖分が除去」され、

その後、色を統一させるためにグルコース(ブドウ糖)に浸される。

またポテトが灰色にならないようにするための原料も含まれていて、最後に余分な

水分を飛ばすことで揚げ時間を45~60秒に短縮させている。

・・・ってなことを、ご丁寧に動画で製造部部長が、説明してくれます(英語ですが)。

 


しかもこの自然調味料(植物由来)・・・ってタンパク加水分解物か?酵母エキスか?

そして、水素添加大豆油:マーガリン・ショートニングなどのトランス脂肪酸ですよね?

おおおおおおお!!!!!そろしい!!!!

こんなもの食えるか!って思うのですが、この意見は少数派なんですよ・・・寂しい!

 

 

これだけの化学の力を駆使して、Mサイズのマッ○フライドポテトの価格約240円

に対して、原価は10円~20円だそうです・・・こりゃ、やめられませんな!イヒヒ・・・。

 

 

最後にパンズの成分も見つけましたので、貼っておきます。

 

濃縮小麦粉 (漂白小麦粉、大麦麦芽粉、ナイアシン、還元鉄、硝酸チアミン、

リボフラビン、葉酸、酵素)、 水、高フルクトース・コーン・シロップ(HFCS)、砂糖、

イースト、大豆油(部分水素添加大豆油の場合もあり)。2%以下の成分として、

塩、硫酸カルシウム、炭酸カルシウム、小麦グルテン、硫酸アンモニウム、

塩化アンモニウム、パン生地調整材 (ステアロイル乳酸ナトリウム、ダーテム、

アスコルビン酸、アゾジカーボンアミド、モノ&ジ・グリセリド、エトキシ化モノグリセリド、

第一リン酸カルシウム、酵素、グアーガム、過酸化カルシウム、 大豆粉)、

プロピオン酸カルシウムとプロピオン酸ナトリム(保存料)、大豆レシチン。


・・・ですって!ご馳走様!お腹一杯デース。

 

いやー、外食って・・・とってもリスキーなんですね。

多少、口内の違和感くらいで文句言ってたら、バチがあたりますね。

嗚呼~でも、たまには「お!すごいな!来てよかったー」と、思いたいな~。

そんな希少なお店、知っていたら紹介してください!(笑)

 

2013-08-13 02:06:44

明石焼き in  魚の棚

カテゴリ : 長久手の無添加ラーメン屋日記

今回は、このワタシが一ブロガーとして、食レポしたいと思います。

この地域には全く関係のない、明石の「魚の棚」商店街を紹介したい

と、思います。(旅レポかな?)

 


関西出身なので、幼い頃に数回、大人になってからも数回来た記憶が

あります。だから今回は20年ぶり以上ぶりです。

でも、余り変わってないような・・・。

 

明石と言えば、やはり鯛。

 

そして、蛸。


鮮魚に、


いかなごと、そのくぎ煮。



 

ってな感じですか。

 

でもやっぱり、これでしょう。

 

有名な「明石焼き」は明石だと、「玉子焼き」なんですね。

一歩明石から外に出ると、「玉子焼き」から「明石焼き」に名称が変わるのです。

 


じゃあ、大阪名物の「たこ焼き」と違うのか?・・・違うんです。

ソースで食べるのではなく、お汁に浸けて食べます。そして、

なんせ名前が「玉子焼き」なので、卵を生地の中に練りこんでいます。

小麦粉だけを使う「たこ焼き」と比べれば、かなり柔らかめです。

こんな感じです。

 


春先にも一度、明石焼きを食べにここを訪れたのですが・・・。

とある店に入り、玉子焼きが出てきたので、写真を撮ろうと準備してたら・・・。

「写真は撮らんといて!」と、怒号が聞こえてくるじゃあ、あーりませんか。

 


ビクッとして顔をあげると、別のテーブルで写真を撮っていた

お客さんが店のおばさまに、メッチャ怒られていました。

こちとら、心臓バクバクですわ!・・・ワタシが怒られたのかと思って、

「ワー!スミマセーン・・・ワタシが悪かったです!」と、半分口から

出掛かっていました。

 


「写真はキリが無いからお断りしてるねん。もう撮ってもた?・・・・・。

困るなー。ちゃんとデーターは消しといて。外に同んなじモノがあるから。

それを撮って頂戴!同んなじやから!これと!」

と、クドクドと注意してました。

 

「ヤッバー」と思い、そそくさとカメラを仕舞い、何食わぬ顔で食べてました。

そのお客さんが帰った後も「ゆーうたってん!キリが無いから・・・写真は。」

と、たいそうご立腹のようでした。

そして、帰りにおばさまが言ってた「同んなじやから!これと!」を、写真に

撮って帰ろうと・・・なんと・・・見・て・く・だ・さ・い。これが同んなじモノです。

 


そう!このエピソードも味のうち!プ・プ・プラスチックでっせ!

これが店の物と同じと言い張る、恐るべき関西のおばさま・・・。

これもあれもすべてひっくるめて、愛すべき関西エリアですな。

 


でもそれでは、ネタとして不十分だなーと思い、この夏も再び別のお店で

再チャレンジです。

それがこちら・・・。

 

 

やはり、小麦粉だけのたこ焼きに比べると、円状ではなく楕円状です。

外はしっかり固めですが、なかはフワフワ、アツアツです。

再び・・・この画像。

 

そして、途中から味かえでソースなどをつけても、美味しいですよ。


もちろん!こんな時に無添加など、野暮な事は言いません。

それはそれ・・・普段の生活さえちゃんとしてたら、こんな時は

ただただ・・・楽しむだけです。(後味は、残りますけどね)

 


最後にこんなエピソードを一つ。

 

「豚饅頭」というノボリを見つけたので、「豚まんでも買うか」と。

(関西では「肉まん」ではなく「豚まん」と言います。)



お店の人に、「豚まん3つと、カレーまん1つください」と言うと、

「歩きながら食べますか?それともここで座って食べますか?」と、

言われたので、「じゃあ、ここで食べます。」と言って、出て来たのがコレ。

 

90円×4=360円の物に、お茶までつけてくれました。

感動しましたね。

要するにこういうことなんだなー、と、改めて思い知らされました。

帰るときに、一つ大きく頭を下げて「ごちそうさまでした」と・・・。

大切な、大切な、心構えを勉強させてもらいました。

ありがとうございました。 

 

最後にデザートなど・・・。

あべかわもち・・・甘さひかえめで、きな粉、たっぷり!

 

わらびもち・・・プルン・プルンでした。


また、訪れたいノスタルジックな場所でした。


 

2013-08-07 23:21:45

お答えしま~す。

カテゴリ : 長久手の無添加ラーメン屋日記
素朴な疑問・質問』コーナーに、今までに頂いた質問やお便りなどの中から、
いくつか選んでお返事を掲載しました。興味のある方はこちらから。

フェイスブックも始めました。
使い方がよくわからないのですが、小ネタを中心に上げて行きたいと思います。
興味のある方は、一度覗いてください。

2013-07-30 16:15:41

限定麺のお知らせ。

カテゴリ : お店からのお知らせ
超・夏季限定『ごま冷し』始めました。
詳しくは、こちらで・・・。
2013-07-22 16:46:48

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