愛知県長久手市 まんまる堂では無添加食材のみ使用! お子様連れでも、妊婦さんでも安心してお食事して頂けます

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いかにして、まんまる堂は・・・⑤

カテゴリ : 長久手の無添加ラーメン屋日記

そして、数年間休業ののち、長久手に移転しました。

新しい土地で、一から「無添加のラーメン」を売りに商売を始めるのです。

相当の覚悟は要りましたし、豊橋時代みたいになんとかやっていけるという

補償も無い中での、再チャレンジです。

 

 

もしかしたら、「無添加」なんか売りにして、商売として成立する確率は、

五分五分かそれよりも低いんだろうな・・・と思っていました。

しかし、仮に店が潰れたとしても悔いの残らないようにように、豊橋時代よりも

より一層、「安心安全で食事が出来るお店」にして行こうと、覚悟を決めました。

中途半端にどっちつかずのコンセプトでやったら、失敗した時に後悔するなと、

思ったからです。

 

 


まず、店内の禁煙化ですね。豊橋時代も最初は禁煙にしていたのですが、

やはり時代も時代でしたし、生き残っていくために灰皿を置きました。

最初は、お客さんにタバコを吸わせないんだったら、自らも・・・と、思いタバコを

止める程の、覚悟だったのですが・・・(でも結果として、タバコを買う経済的な

余裕もなくなったので、助かりました。)

 

 


今回は時代の後押しもあったので、すんなりと店内禁煙でいけました。

形はラーメン屋なので、オープン当初は「灰皿は?」とか「タバコも吸えないの?」

みたいな事を、言われる事もありましたが、今はほとんど無いですね。

ワタシも元喫煙者なので、タバコのすべてが悪いとは思いませんが、食事の席

では遠慮した方が好ましいという立場です。

だから、今回店内禁煙でやれてるのは、昔やりきれなかった夢の実現なので、

少しは前に進めたのかなーと、万感の思いです。

 

 

後、豊橋時代には手に入らなかった、安全なスープの素材が手に入るのが嬉しい。

「遺伝子組み換えと、抗生剤入りの飼料」を使っていない、豚骨と鶏が手に入る

のも、いいですね。少しでも安全な食事をの理念を支えてくれる、アイティムです。

愛農さんと、ゴーバルさんに感謝ですね。

なかなか無いと思いますよ・・・骨まで気を配っているお店は。

スープに使っている材料まで安心だと、気分がいいですね。

 

 

 

他にも、スープに使っている野菜はすべて無農薬の物だし、調味料は

「無添加」の物を使用。麺は有機栽培とはいきませんが、国産の小麦を使用。

水は、「ロックウオーター」を使って・・・言い出したらキリが無いですね。

 

 

まあ、ここまでやって受け入られずに潰れたら、それはワタシの能力と先見性が

足らなかったんだと・・・自らの才能不足だから諦めようと、覚悟してやりました。

まあ、でもなんとかギリギリですが5年間やってこれたので、ホッとしています。

 

 

限定麺も、最初の頃はつけ麺スタイルで提供してましたが、お客さんの要望も

あって、麺の量が主体のつけ麺スタイルから、季節の野菜をたくさん食べられる

メニューへ、変化していきました・・・これからも出来る限り路線で行こうと、

思っています。

 

 

という具合に、まんまる堂はラーメン屋として進化していくのではなく、安全な

食べ物が食べられるお店に、より進化していく道を選びました。

それが吉と出るか凶と出るかが分かるのは、まだ先の話なのかも分かりません。

しかしこの道でダメなら、潔く諦めようと、覚悟の選択でもあります。

 

 

このようにしてまんまる堂は、ちょっとツマミもあるラーメン屋さんから、

安全な食事ができるラーメン屋?に進む道を変化させていきました。

たぶんこのような道を進んでるラーメン屋は、全国的に見てもかなり稀だと

思います。だからこそあまり理解もされないだろうし、評価も低いのでしょう。

 

 

しかし、前人未到であろう?この道を選んだからには、なんとかギリギリでも

やり遂げる事に意味があるのだろうと信じて、これからも這うように進んで

行きたいと思っています。

 


豊橋時代、東京で行列の出来る、その当時超有名店であった無化調の

「豚骨醤油ラーメン」を食べた事がありました。

正直、「美味しいけど、この程度か・・・。味では全く負けてないな。」と、

感じたことを思い出しました。

 


現在、他所のラーメンはほとんど食べなくなりましたが、今まで食べたラーメン

と、まんまる堂のらーめんを勝手に比較させてもらうと、はっきり言って味で負けた

と思った事は、一度も無いですね・・・正直な所。(強気!)

ただ、負けているのは・・・・やはり売り上げ・・・これは常に負けております。

偉そうな事言っても、所詮はただの流行らないお店の戯言なのでした。チャンチャン!

2014-02-11 00:23:26

いかにして、まんまる堂は・・・④

カテゴリ : 長久手の無添加ラーメン屋日記

豊橋時代、オープン当初はラーメン専門店というよりは、

サイドメニューも、そこそこあるラーメン屋さんでした。

その頃のサイドメニューを振り返ってみましょう。

 


ギョーザはオープン当初からありました。

でも、最初は少し変わったギョーザを目指してたんです。

五粉香をかなり効かして、薬膳っぽいかんじのテイストだったのですが、

あるお客さんから「これ・・・腐ってるよ。変な臭いがする。」と、真顔で忠告され

たので、味の構成を一から見直して、大幅な味変えをしました。

 

 

味が個性的であればいい・・・と言う訳では無い事を、学びました。

「どうだこんな味付け!他所ではないだろう。驚いたか!」では、ダメなんです。

少しどこかに馴染みがある香りや味がないと、人は拒否反応を起こすのだと、

この時に学びました。今でも限定のメニュー開発の時には、この事は常に

頭の中にあります・・・他所には無い物を目指しつつ、どこか馴染みを・・・と。

 

 

後、から揚げもやってましたね~。

から揚げは得意メニューでしたね~・・・美味しかったですよ、マジで。

昔のレシピを見てみると・・・パイナップル缶なんて使っていますね。

肉を柔らかくする為に使ってました・・・今なら、塩麹使うな~。

結局、揚げ油の処理などの手間と、作業効率を考えて止めてしまいした。

いや、でも本当に美味しかったですよ!

 

 

キムチもやってましたね。

キムチは今、限定メニューに使うために復活してますが、その当時は

「おつまみ」メニューでした。

意外に人気メニューでしたね・・・でも長久手ではやりませんでした。

理由は、オープン当初、そこまで考える余裕がなかったからです。

これからは、季節の野菜で提供できれば、と考え中です。

 


キムチ丼もやってましたね~。

これは本当に美味しかった!親子丼みたいな卵とじで。

お!今キムチあるから一回作ったろ!豚バラで作ってたナー。

いやはや、懐かしい・・・ランチの丼でも出してたナー。

そういえば!チャーハンもやってた!・・・ホント中華屋さんですね。

 

 

やき豚はオープン当初から現在もやり続けています。

・・・という具合でした。

サイドメニューが豊富だった事が、伺えますね。

やはりラーメン一本で勝負!・・・というよりも、ビールでも飲んでもらって、

おつまみもあるし・・・みたいなタイプのお店として、オープンさせてますよね。

 

 

おお!おつまみといえば・・・本当に豊橋時代の最初の頃は、閑古鳥が

ピヨピヨと鳴いてるお店だったので、お客さんに「おい!野菜炒め作ってくれ!」

なんて言われる事もありました・・・もちろん作りましたよ、喜んで。

売り上げの為、やれることはやりましたね。プライドなんて、ドブに捨てました。

 

 

隣の居酒屋さんに、ギョーザやラーメンなども配達していました。

いやー、ありがたかったな~。隣の常連さんたち・・・。

あまりにも流行っていなかったので、美味しいとはお世辞にも思ってなかった

でしょうけど、よく利用してくれてたなー・・・有難たや、有難たや。

 

 

てな具合でした。「無添加」のお店ながら、最初はそれがメインではなかったんです。

あくまでもサブコンセプトでしたね・・・「無添加」は。

でも、最初の経営計画が大きく崩れていくんです。

結局は、「おつまみ、ビール」のお客さんは自然に、少なくなっていきました。

 


そして、お店に繰り返し来てくれるお客さんは、「無添加」だったり、安全な

食事が出来るお店としての価値で、リピートしてくれている事が分かってきました。

「そうか・・・このお店の進んでいく方向はコッチか・・・ココを極めないと、生き残って

いけないんだな。」と、思いました。

そのお店の価値は、やっている自分ではなく、お客さんが、お金を使ってくれる

お客さんがいて初めて、お店の存在意義があるんだな、と感じました。

そう感じてから、いよいよ本格的に生き残りの為に、「無添加」と安全な食事に

取り組んでいくのでした。

 

 

2014-02-03 22:59:25

いかにして、まんまる堂は・・・③

カテゴリ : 長久手の無添加ラーメン屋日記

さて、「唐まる」ありきの「のーまる」・・・と言う話を書きました。

この「のーまる」・・・まんまる堂の根源をなすメニューなんですが、

いや~苦労した。本当に苦労した・・・。

ベースのメニューなのに、味が決まらないったら決まらない!

苦労したなー・・・「のーまる」の味を決めるのには。

 

 

豊橋からの移転の理由の一つが、「のーまる」の大幅改良でした。

ものすごく品質を画一化させるのに、無理がある作り方をしてたよなー、

今から考えると・・・。

日によって味が大きく変わってしまうんですね。美味しい時は、「今日のは、惚れ

惚れするくらい美味しいな~」と言う出来栄え。でも、コレを維持出来ないのです。

 

 

「いや・・・これは、今一つだな・・・」という日も少なからずありました。

そんな日はお客さんが来ると、頭の中で「のーまるは止めて~!」と、

念じていたな~・・・そんな事ではダメなのですが。

安定感に乏しい「のーまる」一本では厳しいので、とりあえず「みそ」を

至急作らないと・・・。と言う理由からの、「みそまる」誕生なんです。

 

 

お!話の流れと関係ないけど、思い出した!

途中から「烏骨鶏」を出汁に使うようになったんですよ。

その「烏骨鶏」・・・卵を販売している所まで行って、廃鶏を生きたまま買い、

屠場に連れて行って丸鶏にして貰ってたナー・・・懐かしいし、良くこんな事

やってたよなー。

 

 

いやいや・・・「みそまる」の話でした。

この「みそまる」と言うヤツ、「のーまる」と違って手の掛からないヤツでした。

豊橋時代から今に至るまで、そんなにレシピが変わっていない優れものです。

もちろん味のベースになる味噌がつまらない物では、お話になりません。

無添加の白味噌と豆味噌のブレンドの比率で、どのようなテイストの味噌味に

したいかが、決まります・・・そこにトマトとバターなど数種の素材で、味の細部を

埋めていきます・・・割とすんなりと味は決まりました。

 

 

もちろん何度か手直しはしているのですが、「のーまる」と比べると少ないです。

長男の「のーまる」が非常に手の掛かった子供だとすれば、「みそまる」は

手の掛からない子供なイメージですね・・・そのくせ、出来がいい、と。

 

 

特に「みそ唐まる」は、昔から人気メニューでした。

ワタシの個人的な見解ですが、「みそまる」「みそ唐まる」で、濃い味好きな層にも

対応できたのが、なんとか現在まで生き残れて来れた、大きな要因の一つであると

勝手に考えています。

 

 

今の店だと「こいめ、脂多め」で、「みそまる」「みそ唐まる」を食べると、そこそこ

巷のラーメンに近づけるのかなー、と思います。豊橋時代なら「どこってり」ですね。

その仕様でも・・・「ココのラーメンは、結構あっさりだね」というコメントを聞きますから、

やはり「ヘナチョコ系」では、限界がありますね・・・。

 

 

既製品の業務用の味噌ダレとはかなり味のタイプが違うのでしょう。

「味噌くれ」と言うお客さんで、味みて「なんじゃこれ!」・・・という顔になって、

ほとんど箸もつけずに帰ってしまうお客さんが、ごく稀ですが、います。

 

 

あんな業務用の味噌ダレよりは、かなり美味しいと思うのですが・・・。

自分知っている味のイメージとかけ離れすぎると、拒否反応を起こしてしまう

人もいますね・・・ん~残念だなー・・・と、思ってしまいます。

いい味噌使って、割とまんまる堂の中では分かりやすい味なのになー。

既成品に負けてしまうのは、悲しいなー・・・とね!

 

 

まあでも、こんな変わったお店をやってる者の宿命ですね。

今使ってる味噌は野田味噌さんから、無添加の白味噌と豆味噌を送って

貰っています。

送られてきた時と、その後熟成が進んだ味噌と、味わいが異なります。

それがまた好いんですよね。

その変化が、微妙に「みそまる」の味を時々で変えて、深みを増します。

それもまた、自然でよろしい・・・と、思う今日この頃でした。

 

 

2014-01-28 23:05:14

いかにして、まんまる堂は・・・②

カテゴリ : 長久手の無添加ラーメン屋日記

やはり最初は、おいしい「ラーメン屋」を目指していたのでしょうね。

しかも正統派の!・・・最初スープは一本で考えてました。

そのお店のお品書きで、最初に「ラーメン」って書いてるヤツですよね。

そのお店の「ラーメン」とはコレだ!的なやつです。

醤油とその辛口と・・・というイメージで。

 


最初、辛口のラーメンに呼び名を付けようと考えました。

「辛口醤油」や「辛口ラーメン」などの呼び名じゃあ、しっくり来ないな~・・・

と思い、考えました。

当時、辛口のラーメンと言えば、「豆板醤」を使うのがトレンドな時代でした。

(今でもそうなのか、どうなのかも知りませんが・・・)

 

 

一度、「豆板醤」入りのラーメンを食べた事があったのですが・・・。

個人的に、あくまでも個人的に・・・「豆板醤」を入れてしまうと、「豆板醤」の

味しかしないなー・・・と、感じました。

スープが完全に死んでしまうな、と・・・あくまでも個人的な見解ですよ。

塩っけも強いし、独特の酸味がスープを完全に壊してしまうな・・・と思いました。

 

 

それならうちの辛口ラーメンは、コチュジャン系の辛みそとゴマ等を合わせて、

スープを余り壊さないような、オリジナルな辛味を作ろう!というコンセプトで

開発していきました。

 

 

強い辛味でなく、どことなく、まろやかな辛みを目指しました。

なかなかいい感じで仕上がりました。

なんとなく、マイルドで塩気がたたないイメージ通りです。

そうだ・・・ネーミングを考えていたんだっけ・・・なんとなく「辛」の文字は

合わないなー・・・マイルドな辛さだもんな・・・どちらかと言うと「唐」の文字の方が

合うよなー・・・まんまる堂の「唐」いラーメン・・・「唐まる」・・・だな!

 

 

ってな具合で、最初に「唐まる」のネーミングが決まりました。

なかなかいいじゃないか!「辛」じゃなくて「唐」の方が、味のイメージに合ってる!

と、自画自賛。なかなか気に入りました・・・ワタシがですけれど。

 

 

自慢したいものだから、誰かしかに「辛口のラーメンの名前、唐まるって言うんやで」

と、言いふらしていたら、「それなら普通のラーメンは?」と聞かれたので、咄嗟に

「そりゃー・・・普通のラーメンやろ・・・普通やねんから、そりゃノーマルでしょう。」

と、答えてしまったんですね。

なんと、実は「唐まる」ありきの「のーまる」なんです。

 

 


ダジャレかよ!と、さまーずの三村さんばりに突っ込まれそうですが、

ウソのようなホントの話なんです。

堂々たる、お店の看板メニューのネーミングは元は、駄洒落からきている・・・と。

いや~、実にまんまる堂らしいエピソードですね・・・お前が言うな・・・ってか!

 

 

こんな感じで決まってしまった「のーまる」と言う名前。

オープン当初は、お客さんが「のーまる下さい」なんて、言うわけです。

なんか照れくさいやら、「こんないい加減につけた名前を、本当に言うんやな」

と、感心したりしていました・・・当たり前なんですけどね、メニューに書いてる

もの・・・そりゃ言うでしょ!ってお話です。

 

 

そう、10年近く「のーまる」でやってきました。

まんまる堂と言えば、やはり「のーまる」なんです!

他所には決して無いオリジナリティーな味も含めやはり「のーまる」なんです。

プライドをもって、そう高らかに宣言しておきます。

ただの醤油ラーメンではありませんし、「醤油ラーメン」なんて呼ばせません!

もうこれは「のーまる」という一つの料理なんです。

だから、お客さんに「醤油ラーメンくれ」なんて言われたら・・・当然、プライドにかけて、

こう言い返してやります。

「ハイ!醤油ですね!しょうゆラーメン一丁!少々お待ち下さーい!」・・・ってね!

へへへ・・・。プライドナーシ。

 

2014-01-21 01:03:41

いかにして、まんまる堂は・・・①

カテゴリ : 長久手の無添加ラーメン屋日記

とある人から、「すごいですね~。豊橋時代も入れると、10年近く

やってるんですねー。」と言われました。

言われてみれば、そうなんですよ。足掛け9年目なんですよね。

 


新年でのご挨拶でも毎年書いてますが、「スベらんな~」・・・じゃなかった。

「ツブれんな~。」と言うのが本音です。

もちろん「美味しかった」と、言ってくれるお客さんも、ボチボチはいらっしゃいます。

でも、同じくらいの「不味い」も「味がしない」も「物足りない」も、頂いてます。

 


インチキ無しで無添加の調味料を使い、値段を少しでも安くするために

コチジャンやラー油やぎょうざのタレなどもすべて自分達で仕込み、

麺の打ち粉も加工デンプンなど使わずに、朝から晩までまじめに働いたあげく、

業務用のタレを使ってるようなお店よりも、「不味い」と言われるんです。

 


身をもって感じる不条理を受け続けて、なおかつ9年も生き残れた・・・

のは、すごいなーと、人事のように感心してしまいます。

でも、豊橋時代には、最終的に心は折れてしまったんですね。

理由はそれだけでなく色々なんですが、どこかに「やってられるか!こんな事」

と言う気持ちが、あったんだと思います・・・一度、この状況から離れないと・・・。

 


まあでも結局は、この地獄に戻ってくる事を自ら選んだのですから・・・。

長久手での再起は、初めからやり直しの気分で始めたので、「足掛け9年」

なんて長いスパンで、やって来たなんて自覚が無かったです。

考えようによっては、もうベテランの域なのかな?・・・よく判らないけど。

 


なんかで見たのですが、新規オープンしたお店は3年で7割が潰れてしまう

そうです・・・7割ですよ!・・・確かに豊橋時代はほぼ潰れかけてた時期が

あったもんなー。

そう考えると、本当によくもってるよなー・・・と、改めて身が引き締まる思いです。

 


豊橋時代、オープンしてから2年位はほんと地獄でした・・・お金も、心も・・・。

辛すぎると、人って記憶が飛んじゃうんですよね・・・無かった事にしたいのかな?

でも足掛けですが、10年を迎えようとしています。

少し辛い記憶から、懐かしい記憶へと変わるようにまんまる堂の過去を

勝手に振り返ってみたいと思います。

 


今は無添加でござい!と胸を張れますが、オープン当初はあくまでも

ラーメンがメインで、無添加はあくまでもオプション的に考えていた・・・

とか、色々と今とは違う事がたくさんあったなー、と思い出されます。

記憶が薄れないうちに、誰に頼まれた訳でもないのですが、勝手に

まんまる堂の成り立ちを振り返って見たいと思います。

 

興味のある方は、お付き合いください。

 

2014-01-15 02:00:01

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