愛知県長久手市 まんまる堂では無添加食材のみ使用! お子様連れでも、妊婦さんでも安心してお食事して頂けます

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ゴールデンウイーク期間でござる。

カテゴリ : 長久手の無添加ラーメン屋日記
いやはや・・・ゴールデンウイーク期間真っ最中ですね。

本当は「何故エスニックなのか」の番外編パート2を
書こうかな・・・と思っていたのですが・・・。



本日のお休み、朝早くから店で雑用をこなしてから、
仕入れ、仕分け、仕込みを終えて家に帰ってきたのが
19時30分・・・明日仕事・・・。


残念ながらワタシ、たかがこの程度のブログを書き上げる
のに、2時間以上掛かる程度の能力なんです。


スラスラと文章がかけない・・・トホホでございます。


流石に今から書くとなると、限りなく寝る時間に
近くなってしまいます。


少しは自分の時間も欲しいので・・・スミマセン。


明日休みなら、明日に持ち越す事もできる
のですが・・・。


ということで、今回はこれでお茶を濁させて頂きます。

まあ、このブログを楽しみにしている人など
いないでしょうから、気にする必要もないかも
しれませんが・・・。

とりあえず、明日は営業しています!

どうか皆様、良いGWをお過ごしください!!




2022-05-02 20:36:50

何故エスニックなのか・・・②

カテゴリ : 長久手の無添加ラーメン屋日記
豪州でのワーホリ時代のネタはまだあるのですが、
とりあえず何故エスニックなのか、に戻ります。


ワーホリ終えて日本の帰路につくのですが、せっかく
ですからバリ島に寄ってから帰ることにしました。


豪州は初めての海外でしたが、バリ島は初めての
亜熱帯地方のアジアで、これまた刺激的な体験でした。


記憶が定かではないのですが、クタビーチにある
確か一泊日本円にして600円位で朝食付き・・・
という、超格安コテージに一ヶ月滞在しました。


(まだあるかな〜・・・日本人のイシイさんって方
が経営していた・・・コテージの名前が・・・「アヤ」
しか出てこない・・・。)


丁度雨季の時期で、日中軽く30℃を超える中、
部屋には卓上小型扇風機1台・・・という過酷モード。


もちろん南国なので、風通しのいい部屋なんですが、
最初はマジで暑くて暑くて、寝れない寝れない・・・。
(不思議と慣れてくるのですが・・・。)


乾燥して過ごしやすい豪州から、湿気だらけで雨季の
バリ島の気候に慣れるまでは、本当に大変でした。


停電するなんてよくある話で、夜部屋にスタッフが
当たり前のようにロウソクを持ってくるという、日常。
(しかも半笑いで・・・)


突然のスコールで部屋が浸水して住めなくなると、
次の日に浸水いてない部屋に、当たり前のようにお引越し。

・・・そのように過ごした日々が、思い出されます。


という貧乏旅行だったので、一流レストランなんかには
行ってないです・・・屋台や地元民が行くような食堂
や格安レストランばかり。


ナシゴレン、ナシプティ、ミゴレン、サテー、ガドガドなど
定番のバリ島の料理を楽しんだものでした。


確か、蛙料理を初めて食べたのはこの旅だったと思います。

鶏肉みたいで美味しいんですよ〜〜〜〜〜カエル。


とまあ、1ヶ月間日本食が恋しくなることは
ありませんでした。


毎日毎日地元メシを食べ続けても、全く飽くこともなく
美味しくい頂けた事が、エスニッ料理好きに拍車を
かけたのだと思います。


すっかりアジア的未知のスパイス、辛味、味付けの
虜になってしまったのです。


その後バリ島には2回訪れ(計3ヶ月)、タイに
2回、スリランカに1回訪れています。

アジア旅行にすっかりハマってしまったのです。


タイも良かったけど、スリランカは別世界すぎて
印象に残りまくっています。


丁度内戦中だった事もあり、移動中の車ごと止められ、
2台のマシンガンで狙いを定められた時は、
「あれ?ここで死ぬのか」と、思いましたね。

・・・怖い怖い。

書き出したらきりが無いので辞めますが、朝昼晩3食
カレーだけを食べ続ける3週間・・・という修行を
経てますので、そこそこのカレー好きだと自負して
います。


インドではなくスリランカ・・・というのがワタシの
ココナッツ好きに大きく影響を施したのではないかと
思います・・・もちろんタイもね。


このような経験がワタシのエスニック遍歴です。

この先台湾、ベトナムには必ず行きたいと思ってます。


コロナでねー・・・台湾は行く予定だったのですが
流れに流れて・・・まだ行けないもんな〜・・・。


とまあ、これからも益々エスニック遍歴を重ね、
新たなメニュー開発に活かしたいと思っています。


ああ早く、台湾、ベトナムに行きたいな〜〜・・・。


2022-04-25 20:48:35

何故エスニックなのか・・・番外編

カテゴリ : 長久手の無添加ラーメン屋日記
さて、バリ島で・・・と、続きを書こうと思ったのですが、
オーストラリアでのワーホリ時代の思い出が湧いてきたので
、少し摘んで書いてみたいと思います。


1988年(昭和63年)10月に渡豪したんです。
・・・今から34年前のお話ですね。(古る!)


その頃の豪州と日本の関係は、今の中国と日本の関係に
やや似ているようにも、思えます。

やや経済的に落ち目の日本と、爆買金持ち中国人観光客
・・・といった図式が何となく似ているような・・・。


日本はバブル景気の真っ最中でした。


成金日本人観光客が大挙して豪州に押し寄せ、
ブランド物を買い漁たりしていたので、かなり
嫌われていました。

筒井康隆さんの「農協月へ行く」みたいな感じですね。


その当時「日豪プレス」という冊子があり、ワーホリ組は
現地の情報など、その冊子から仕入れてたのです。


そこに「ニューイヤー(新年)のイベントには参加しない
ように」と、警告文が掲載されていました。


その理由が「日本人狩り」が行われる可能性があるから
危険である・・・という衝撃的な内容だったのです。


「日本人狩り」ですよ?・・・なかなかの嫌われっぷり
だったという過去の現状が、伺えますよね。



ワタシはニューイヤの夜、仕事帰りに暴動に巻き込まれ・・・
という「すべらない話」を持ってるのですが、長くなる
ので、またの機会に・・・。


その当時、波乗りしていて、毎日ビーチに行ってた
のですが、その海岸のコンクリートの防波堤には
大きな文字でこう書かれていました。

「I think Fuck’n JAP go back Aisia!」とね。


今でも覚えています・・・忘れないもんですね。

毎日その文字を横目に、海入ってましたから・・・。



有色人種の移民を妨げた政策、「白豪主義」的な思想の
残滓が、まだ色濃く残っていた時代だったからでしょう。


その当時の豪州は日本と比べて、貧しかったのも
その要因の一つでしょう・・・黄色人種の成金野郎が!
・・・ってね。


確かゴールドコーストだったと記憶しているのですが、
メインストリートに「ルイヴィトン」のお店が
あったんです。


そこに日本人が観光バスで乗り付けて、爆買して
いたんです・・・日本人もこの当時この程度の
国際感覚だったんです・・・中国のことばかり
悪くも言えないよね〜・・・。





ワタシがたまたまその近くを歩いていると、
バブリーな日本人の貴婦人たちを詰め込んだ
観光バスが、ゆっくり走ってたのです。



それを見たオージー(豪州人)の青年がバスに
向かって「ファッ◯キュー!」と中指を頭上に立て
ながら大声で叫んだのでした。

「あ!ヤバい・・・同じ日本人と思われると・・・」

と、顔を伏せてやり過ごそうとした時、恐ろしい事が
起きたんです!!!!


多分この貴婦人たち、中指の意味を知らなかった
のでしょう。

なんとなく好意に手を振っていると勘違いしたのか、
数人が窓を開いて・・・


「こんにちわ~!」

「外人さんが手え〜振ってはる〜こんにちわ~」


とニコニコと笑顔で手を振り返すというコント
のようなベタ返しをしてはりましたwww


余りにも的はずれな返しに、オージーの青年も
高々と挙げていた中指の手が、胸のあたりまで自然に
下がっていき、口が半開きで目をむいた状態で茫然自失
・・・100店満点なオチで笑ってしまいました!


ワタシも関西人ですが、時空を超えた関西の貴婦人たち
の最強伝説をを目の当たりにし、世界は狭いなと、
妙に感心したことが、思い出されます。


この逸話は世界中に流布、蔓延している伝説である、
「関西のおばちゃん世界最強説」を立証するエピソード
の一つに過ぎません。


今週はここまで!・・・終わらんな〜・・・。

2022-04-18 21:51:10

何故エスニック風なのか?・・・①

カテゴリ : 長久手の無添加ラーメン屋日記
もうすでに始めています、『鶏そば』。


説明書きにも書きましたが、かなり好みが分かれる
限定メニューかな?・・・と、思ってます。


まあでも、このような料理を作りたくなってしまう
悪い癖?がワタシにはありまして・・・。


例えば、フレンチの店、イタリアンの店、エスニックの店
が3店舗並んでいたら、迷うこと無くエスニックの店
を選びます。


若い頃、ワーホリでオーストラリアに、1年3ヶ月滞在
したことがあったんです。


その滞在時、日本食のレストランで働いていたのですが、
そこの板前さん達が「勉強」と言って、「各国料理」を
食べ歩るいていました。

たかだかバイトなのに、たまに連れて行って貰える
事がありました。


イタリアンやインド料理など、まだ23歳頃のワタシに
とっては、すべて初めて食べる料理ばかりで、驚きの
連続だったことを、記憶しています。


今から考えると、たかだかワーホリで働いていた小僧を
、食事に連れて行ってくれるなんて、優しい人達だった
な〜・・・感謝感謝でございます。



その一つで「タイ料理」店にも連れて行ってもらい、
激辛の「レッドカレー」を食べさされ、余りの辛さに
苦悶しているワタシを見て皆笑っている姿を、
懐かしく思い出されます。



ただこのタイ料理・・・今まで食べてきた料理と
匂い、味、酸味などが余りにも違いすぎて
、強烈に頭と舌の記憶に残りました。



結構イタリアンなんかも連れて行って貰ったり、
(日本みたいに高価でない、安価なイタリアンが
結構あった)ワーホリの仲間たちと、「ピザ屋」
で飲んだりしました。


でも「イタリアン、スゲーな!」と、イタリアン信者
には何故かならなかった。


美味しいけど、想像できる美味しさを超えなかったから、
イタリアン信者にならなかったのかのかな?・・・と、
勝手に想像してしまいます。
(ただ高価なイタリアンを食べていなかったからかも?)


ちなみに帰国したら空前のイタリアンブームでした。

テレビ、雑誌で大盛りあがり!

・・・・ビックリしました。

しかも豪州より、かなり高額なのに二度びっくり!


「こんな高っかい金だして、イタリアンなど食えるか!」


と、貧乏根性が出てしまい、それ以降自発的にも、
誘われても、長い間イタリアン食べに行かなく
なったのは、また別のお話・・・。

今はその偏見も取れ、しっかり食べに行きますけど・・・。


そして一年3ヶ月のワーホリ期間が終わり、帰国する
のですが、トランジットでバリ島に一ヶ月滞在する
んです。


と、その話の続きは次週で・・・。


終わらんか・・・まさか週またぐとは・・・。


2022-04-12 20:16:27

春の限定麺、始めてま〜す!

カテゴリ : お店からのお知らせ
春の限定麺始めています!!!!




今春の限定麺は去年に引き続き「鶏そば」です。

「鶏そば」の冠に「エスニックな」と謳っているように、
アジア風なテイストの限定麺です。





スープのベースは鶏だしと昆布という、黄金のコンビです。


そこに大量の新玉ねぎを投入してスープに甘みを加えています。
砂糖はタレに少量使っているだけなのに、この甘味・・・。

新たまねぎの、底力を思い知らされます。

さらに生姜もそこそこ効いていて、エスニック感を
更に煽っています。


そしてアクセントに、「エスニック風な」を彩るには欠かせない
「コブミカンの葉」が、アジア風なテイストと爽やかな風味を
加味しています。


あとゴボウやエノキなどで旨味を足して、そこに小松菜とニラを
加えています。



野菜たっぷりで、栄養価の高いスープとなっています。


鶏むね肉は、塩麹と生姜、ごま油等で味付けしてしる
あっさりした味わいです。



麺は隠れて見えないですが、小麦粉に米粉とデンプンを足し、
青のりを加えたノンエッグ麺です。


そして後入れの「あとdeカリー」です。




トマト、ココナッツ、レモンなどで仕上げた、エスニック風な
「カレー」を、意識して作りました。


あまり他所では味わえないカレーテイストなので、好みが分かれる
かもしれませんが、レモンの酸味が効いたスッキリした味わい
なので、興味のある方は是非お試しください。


不意を突いてやってくるピンクペッパーの風味が、
カレーとはかけ離れている感じも、面白いです。


そして「キャベツのサブジ」ご飯です。





春キャベツのサブジに、塩豆乳ヨーグルトを添えたご飯になります。

ヨーグルトが加わることにより、マイルドな味わいに変わります。

締めでカレーをご飯にして食べることによって、カレーとして
完成した感じになる事、間違えなしです!


お腹に余力のある方は、是非お試し下さい。


やや上級者向け?の限定メニューになるかもしれません。


多少なりともエスニックの素養がなければ、楽しめないかも
しれませんが、この限定をきっかけに、さらなるエスニック
料理への興味のきっかけになれば嬉しいです。

5月一杯やるかどうかの短い限定メニューです。

近くにお寄りの際は、是非お試しください!

2022-04-04 23:16:55

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