さて、今度は「味覚」についての、お話。
ふとある時、実家で食べてた雑煮を作りたくて、母親に
「雑煮の出汁って、カツオ節やったっけ?」と聞いてみると、
「なに言うてんの、<ほ○だし>やん。」と、言われてしまいました。
<「ほ○だし」って・・・。 俺の味覚のベースは「ほ○だし」かー。>
<これは、大したことないなー。> と、ため息が出ました。
さて、こんな「ほ○だし」君が、無謀にも、化学調味料を使わないラーメンに
チャレンジするという、暴挙に出てしまうわけです。
案の定、 オープンは失敗 → 味が決まらず迷走 → お客さんはどんどん減り続け →
売り上げは減少 → どんどん貧乏に。 という、お決まりのパターンに、突入です。
絵に描いたような貧乏暮らしが、やって来ました。
でもそこは、飲食店の強み。食料はある。なんとか、食べていける。
休みの日は、店で味の調整、試食の繰り返し。(それは、今も同じか!)
普段の日も、財政難のため、店の食材を利用して食事。
当然、外食など出来るはずもなく、コンビニ等にも、出入りなし。
精神的にも追い込まれてるので、外に出て活動する元気もなし。
結果、貧乏が引き起こしたこととは言え、添加物を一切摂取しない食事を、
長期に渡って、続けるという、実験めいた日々が、出来てしまった訳です。
狙ってそうなったわけでなく、偶然なのですが、なかなか意識しても難しいと思いますよ。
普通に生活してて、化学調味料その他の添加物を、身体に入れないなんて。ほぼ、不可能。
人生で初めての、添加物断ちの生活。
さて、この異常な生活が「ほ○だし」味覚君に、どのような変化を、もたらしたのでしょうか?