週休2日か〜・・・。
カテゴリ : 長久手の無添加ラーメン屋日記
毎週、月火は休業日です。
その月火に店で仕事していると電話が鳴り、
「今日お店やってますか?」・・・と、聞かれることがあります。
「スミマセン・・・本日はお休みなんです。」
「あ〜・・・そうですか。残念です。」
「申し訳ないです・・・またよろしくお願いします!」
と言うようなシチュエーションがよくあります。
ついこの間も、3月もカレンダーを見たお客さんが、最終週の3連休
を見て、「3日間も休まないといけないのか?」と、言われました。
・・・わかります、分かります・・・言いたいことはよく分かります。
飲食店が普段から週休2日取っておいて、まだ3連休ぶちかまし
よるのか?・・・わかります、ワカリマス・・・ワタシもそう思います。
どうにかならないのか・・・・と。
週休2日取らないと営業できないのか?そして週休2日などぶちかまして、
お店が経営的にやっていけるのか??????
と、自問自問を繰り返した1年でした。
今だに仕込みのなどの日程の組み合わせを、試行錯誤の繰り返しです。
それでも、今のメニュー数をこなすのには、2日はかかってしまいます。
しかも火曜日は営業もしていないのに、アルバイトの方に人件費を
払って、手伝ってもらっていてこの有様です。
そして家族もいます。
春休み、夏休みは在所にも子どもたちを、連れて帰らないといけません。
ワタシの実家が兵庫県なので、日帰りという訳にはいきません。
かなり仕込みをやり繰りし、子どもたちにも手伝ってもらえれば
なんとか休みプラス1日で帰ることが出来ます。
本当は、4日もらって無理せずでやりたいのですが、そうもいきません。
でも休みのカレンダーを見ると、いつも「休み過ぎだよな〜・・・」
と、ワタシ自身もそう思ってしまいます。
こんなに休んで、経営的に成り立つのか?という不安は拭いきれません。
でも、休んでないのに・・・休みなのに休んでないのに・・・。
でも、飲食店が週休2日は、やり過ぎだよな・・・。
でも、仕込み終わらないし・・・限定メニューの創作もできないし・・・。
でも、・・・・・な〜?
と、まだまだ解決策は暗中模索。
いつか週休1日のお店に戻れることを夢見て・・・・。
2016-03-08 23:12:49
3月か〜・・・もうすぐ独り立ちして1年です。
カテゴリ : 長久手の無添加ラーメン屋日記
早かったのか、遅かったのかは分かりませんが、
独り立ちしてからもうすぐ1年です。
新しいチャレンジだったので、試行錯誤の繰り返しでした。
これは未だに続いているのですが、仕込みの時間の使い方を
あれやこれやと、試行錯誤を繰り返し続けています。
もう少し時間が取れるようになれば、限定メニュー等も
考える余裕もでるのでしょうが・・・まだまだ難しいですね。
まあ、少し余裕な時間をとれるようにするのが、これからの
課題です。
創作意欲が出るように、体力的にも精神的にも少しの
余裕がほしいですね・・・料理の勉強もしないとね。
と、言うことでスタッフ募集です!
料理に興味のあるフリーター歓迎です!
無添加で作るラーメンとは?
かんすいを使わない麺とは?
などなど・・・門外不出の技術を惜しげも無く提供します。
・・・まあ、それが役に立つかどうかは謎ですが・・・。
興味のある方は遠慮無く、お尋ね下さい!
2016-03-01 23:19:15
麺作りはムツカシイ?
カテゴリ : 長久手の無添加ラーメン屋日記
まんまる堂といえば、自家製麺ですよね?
豊橋で始めてから現在に至るまで、試行錯誤の繰り返しです。
つい最近も切り刃ごと変えてみました。
平打のストレートから、中太の縮れ麺に変更しました。
それだけではなく、そこまでに至るまでの作業も変更したのです。
たまたま製麺機を買った所に、所用のために電話した時、
ついでに餃子の皮の作り方を改めて聞いてみたところ、
良いヒントを頂いたので、麺にも試しています。
それを試してから、麺帯のできがイイ!・・・のです。
前より詰まっていて、しっとり感がアップした感じなんです。
フフフ・・・更に進化したのか・・・オレ・・・フフフフ。
まあ、最終形は熟成やら微妙な加水、熟成の温度などで
決まるので、「おお!これは前よりも段違いでうまい!」的な
変化はないのでしょうが、ワタシ的には一つ先に行けた感
満載です。
前にも書きましたが、大手製粉会社に製麺の研修に行った時
「かんすいを使わない麺は、中華麺とは呼ばない」と、お前は
何がしたいんだ?みたいな感じで、呆れられたことを思い出します。
最初は「おお!かんすい無しでも立派にやってやるわ!」・・・と、
息巻いて始めたのですが・・・まあ、偶然の要素は否定できない
ですが、他所に出しても恥ずかしくないレベルには到達したと
・・・ワタシ個人的にはそう思いたいですね。
たまにお客さんから、「麺が白っぽいですね。」と言われる
のですが、逆に中華麺を見ると「こんな色してたっけ?発色がすごいな。」
と、思ってしまいます。
自分が作った麺ばかり食べてると、かんすい臭い麺は
見た目と匂いで、若干厳しくなってしまいました・・・本当は
ソチラが中華麺としては王道なんですよね。
本当はまんまる堂の麺がアチラ側なんですけどもね。
まあ、従業員も食べるので、やはり少しでも安心できるものを
作り続けて行きたいですね。
まだまだ、これからも精進しないと!・・・と、思う今日この頃でした。
2016-02-23 22:13:16
「糖質制限ダイエット」????
カテゴリ : 長久手の無添加ラーメン屋日記
「糖質制限ダイエット」の第一人者として知られる、ノンフィクション作家の
桐山秀樹さん(61)が急逝したことが、話題になっています。
「糖質制限が原因で亡くなったのではない」と、因果関係はないと
言う報道ですが・・・。
まあもともとが糖尿病が原因で始めたダイエットだったそうなので、
糖質制限が原因と決めつけるものどうかとは、思いますが・・・。
この糖質制限ダイエットについて、ワタシは興味がなかった・・・
というよりも、「オイオイ、大丈夫か?」と思ってましたので
ほとんど詳しい内容については知りませんでした。
このニュースを見て、ネットで調べてみたら賛否あるみたいですね。
少し読んでみました。
ん〜〜〜・・・。推進派の医学的データーによる説明など、
読んでみましたが・・・・よく分からないな〜〜〜。
「科学的」にとか「医学的」にとかという言葉でなんとなく
信じこまされているような感じですかね〜。
でも実際に「ああすればこうなる」的な事例は分かっても、
「あれとあれと、これとこれと、なにがこうなってあれがどうなって・・・」
的なな多様な事例に対し、人類の「科学」や「医学」は、ほぼ
何も分かっていないのが現状だと言う事を忘れがちですよね。
そりゃー糖質を抜けば体重は落とせるでしよう。
じゃあ、脳は大丈夫なのか?脳に安定したブドウ糖の供給しなくても?
脳機能は低下する心配はないのか?
なんかそれについてももっともらしい事書いてたけど・・・・。
ん〜〜〜・・・今ひとつ信用出来ないなー・・・。
それによて引きおこされるかもしれない、心の不安定さなどの
不具合が心配されますね。
免疫系にも影響があるかもしれません。
もちろんほかにも影響があると考えるのが普通でしょう。
人類が、我々日本人が長年主食としてきた「米」を食べなくても
大丈夫なんて、信用出来ないな・・・ワタシは。
いくら「科学的」にも「医学的」にも「米など食べなくても大丈夫!」
と言われても、「いやいやいやいや・・・・・。そんな訳ないでしょ?」
と、思うのですが、皆様いかがでしょうか?
え!・・・そんな事より、痩せることの方が、大切ですか?
そう言われると・・・・。
2016-02-16 21:57:40
廃棄商品の問題の問題
カテゴリ : 長久手の無添加ラーメン屋日記
つい最近、廃棄商品問題がありましたね。
定期的にこのような問題が起きて、社会的な問題になります。
ニュースなど見ていると、
「安心して食べれません。」とか、「消費者を馬鹿にしている。」
的なコメントが多かったように思います。
それを見ていて、「あ、この人達は、外食産業や食品メーカーを基本的には
信用しているんだなー・・・」と、思いましたね。
知らないって、怖いなー。
もちろんすべての商品がキケンだと言ってるのではないです。
良心的に少しでもいいモノを安く・・・と、頑張っている企業も
沢山あるでしょう。
ただ、それをパッケージ越しに見分けるのは、至難の業です。
ワタシも仕入れで業務用スーパーに行きます。
膨大な量の冷凍食品等が、所狭しと並べられています。
色んな食材があって、面白いんです!
まず最初にその店舗内で、無添加を売りにしてるマニアックな
お店が使える食材を、小一時間かけて吟味します。
当然ですが加工品などは、ほぼ皆無です。
たまに「お、優秀かな?」と、見受けられる物もありますが、
やはりグレーゾーン的な表示が一つぐらいはあるので、
結果、使えないですね。
そこには温めたり、揚げたりしたらそのまま食べれるものが
たくさんあります。
いつもそれらを見て、「中身に変なもの入っていても、分からんな〜」
と、いつも思っていました。
だから今回の事件も、「あ、やっぱり。」と、思うだけです。
そして「あ〜〜〜、みんな信用してるんやな〜。」
と、感心してしまいました。
安くて、、安全な加工品・・・見分けるのはなかなかに、困難ですよ。
まあ、少々のリスクは覚悟しないといけないでしょうね。
2016-02-09 23:06:43