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春季限定「鶏そば」始めました!

カテゴリ : 季節限定メニュー
春の限定麺始めています!!!!




春の定番になりつつ有る?・・・「鶏そば」です。

ただの「鶏そば」ではなく、アジア風テイストの限定麺です。






スープのベースはもちろん「鶏」です。

そこに昆布、玉ねぎ、ごぼうを加えて出汁を採ってます。

さらに生姜とバイマックルー(こぶみかんの葉)を加えて、エスニ
ック仕立てにしています。

やや爽やかさの香る、独特なスープです。


そこに小松菜とニラ、もやしと水菜をトッピングした、
野菜たっぷりで、栄養価の高いスープとなっています。


鶏むね肉は、塩麹と生姜、ごま油等で味付けしてしる
あっさりした味わいです。



麺は隠れて見えないですが、小麦粉に米粉とデンプンを足し、
青のりを加えたノンエッグ麺です。


そして後入れの「あとdeカリー」です。




トマト、ココナッツ、レモンなどで仕上げた、エスニック風な
「カレー」を、意識して作りました。


ココナッツとレモンの酸味が効いたエスニックカレー味です。

イメージしているカレー味とはやや異なると思いますので、
興味のある方は是非お試しください。


不意を突いてやってくるピンクペッパーの風味も、良いアク
セントになっています。



そして「キャベツのサブジ」ご飯です。





春キャベツのサブジに、塩豆乳ヨーグルトを添えたご飯になります。

ヨーグルトが加わることにより、マイルドな味わいに変わります。


締めでご飯にして食べることによって、カレーとして完成された
感が出ます。

お腹に余力のある方は、是非お試し下さい。



多少エスニックの素養がなければ???・・・な感じにな
るかもしれませんが、この限定キッカケで、エスニック
料理に興味を持ってくれると、嬉しいです。


近くにお寄りの際は、是非お試しください!

2023-03-20 19:45:19

「スシロー」事件について思うこと・・・⑥

カテゴリ : 長久手の無添加ラーメン屋日記
「スシロー」に初めて行ってきました!

もうお寿司は回っていないんですね・・・。

あの事件が、寿司をすぐに手に取れるという利便性
を、崩壊させてしまったのですね・・・トホホ。


注文制なのでやや提供時間は掛かりますけど、シャリ
がやや温かめなが、ワタシ好みでした。


さて・・・長々と「スシロー」事件のような「アホな
行為」が起きてしまう原因の一端は何なのか????


ワタシの経験を元に、勝手に考察してきました。


もちろん、あくまでも「私見」ですので、鵜呑みにし
ないで下さいね・・・以下も、もちろん「私見」です。



「米を粗末にすると目が潰れる」とか、「一粒の
お米には七人の神様がいる」みたいな、食べ物を
粗末にしない・・・という教育。



誰が見て無くても「お天道様」が見てるから、恥
ずかしい行いはしない・・・という教育。


食べ物を残さない、口を開けて食べない、犬食いを
しない、お箸をきちんと持つ、背筋を伸ばして食べる、
食卓に肘をつかない等々の食事時の気遣い・・・とい
う教育。



・・・という教育を子供のうちに受けておけば、
「アホな行為」を起こさなかったんじゃないか?・・
というのが、ワタシの勝手な考察です。


では、このような教育が子供達の身に沁み、人生の
礎に為るためには、何が必要なのでしょう?


それは「家族仲が良い」と言うというのが、一つの
大きな条件です。

そしてもう一つ、幼い頃にある程度の「厳しい躾」を
受けてきた・・・というのも大きな条件です。


エ?・・・矛盾してない?・・・と思うでしょ。


「親兄弟と会話が多い」「親に好意を持っている」
「食事は一緒に食べる、外食も一緒によく行く」
「家族旅行によく行く」

・・・と答えた子達は、ある程度「厳しい躾」を
幼い頃に受けていたと、答えているんですよ。


不思議でしょ?・・・いつも優しく怒らないで、子供
に無条件で優しい「叱らない教育」が子供にとって良
いと・・・世間では言われてますよね。


実際は、ある程度「厳しい躾」を受けてきた子達の
方が、「家族仲がいい」と、答えるケースが圧倒的
に多かったんです・・・意外でしょ?


逆に仕事意欲のないグループ・・・仕事態度の悪い子
や、頑張って働けない子達に話を聞くと、かなり「甘
やかされて」育ってきた人が多い印象です。



「親に怒られた記憶がない」・・・と答えた子も多か
ったのです。


そして「甘やかされて」育ってきた子達に親について
尋ねると、だいたい存在を軽んじている印象を受けま
した・・・「親を舐めて」る感じです。


親とは、子供にとって「世間の象徴」でもあるので、
「親を舐めて」る子達は、必然的に世間も同様に舐め
ますね。


世間だけでなく仕事も舐めるので、結果として仕事
意欲のない、他人任せな子が多い・・・というのが
ワタシの印象です。



そして謎のプライドばかり高くて、「素直さ」が欠
けてる子も多いです。



一連の「迷惑動画」を億面もなく世間に晒せると
いうことは、世間を舐めてるのは当然として、「こ
んな悪さ出来るオレ、カッコいい!」という謎の
プライドが、透けて見えますよね。


だから事件を起こしたアホな奴らに対して、「親の顔
が見たい」・・・と、やや誤解をまねく表現で断罪し
たのは、このような考察に基づいているんです。



「いやいや躾だけの問題じゃないでしょ。」という
意見も正しいと思います・・・人それぞれですから。



でも、ワタシはしっかり躾を施していれば、あんな
アホな行動を起こさなかったと、思っています。


反省したから「迷惑行為」をしても許してもらえる
・・・という考え方こそ、「世間を舐めてる」から
出てくる発想でしょう。


「世の中はそんなに甘くない」という教訓は、「悪い
事をしたら親に叱られる」という疑似体験から学ぶん
じゃないかと、考えます。


なにせ親とは、子供にとって「世間の象徴」だから
です・・・子は親の鏡と、言いますからね・・・。



・・・長々と「スシロー」関連の話を、脱線しまく
りでお届けしました。

ラーメンや風情が偉そうに・・・スミマセン!


ワタシの積年の課題だったものですから、ついつい
長くなってしまいました・・・トホホ。

これにて終了〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜(長かった)


2023-03-14 23:50:56

「スシロー」事件について思うこと・・・④

カテゴリ : 長久手の無添加ラーメン屋日記
さて、一九、二十の社会経験ゼロ、サービス経験ゼロの
若者を、着飾った老若男女が集う空間に一人前のサービ
ス員として、現場に送り込まなければなりません。


しかも育成期間は1ヶ月程度、数回の講習で人前で配膳
出来るようにしなければいけないという、かなり危険な
ミッション。


何が危険かと言いますと、いわゆる粗相と言う奴ですね
・・・高額な背広やドレスに飲み物や、汚れ落ちしにくい
ソースなどを、ぶち撒けるという事故が起きるんです。


トレイなどバランス感覚が必要ですから、ある程度は
繰り返し練習し、慣れる必要があります。


それを数回の講習で、ぶっつけ本番なんですから・・・。


嗚呼!!!・・・蘇る「〇〇さん粗相です!」の悲壮な
叫び「ヒエ〜!!!」・・・思い出しただけでも恐ろしや
、恐ロシア・・・。


出来るだけそのような事故が起こらないように、注意深
く指導してい行くという、難しい仕事をしていたんです。


そのような過酷な現場を数回こなし、多くの学生達と接し
て来たことで、ある疑問が芽生えるんですね。


「何故こんなに個人個人の能力に差があるのか?」
・・・という疑問。


大半が、高校卒業して人生で初めて働く子達です。


もちろん行った高校での経験は個々に差があれど、ほと
んど皆、同じような教育を受け、同じような学生生活
をして来たはずだと・・・。


それなのにワタシが預かって、皆同じ指導をしている
のに、何故こんなにも出来不出来の差が出るのか???


すぐトレイを使える人、使えない人、理解力のある人、
ない人、動きの早い人、遅い人、・・・等々。


まだワタシも30歳超えたばかりで若かった・・・。


大したこと考えて生きてこなかったので、すぐに出来る
人と出来ない人がいて、しかもかなりの能力差がある
という事態が、理解出来なかったのです。


スポーツや勉強じゃあるまいし、たかが配膳するという
仕事で、ここまで個々の差がでるなんて・・・不思議で
不思議で・・・。

(ちなみに仕事覚えの早い人が、最終的に遅い人に追い
抜かれるケースも多々あります・・・いろんなケース
がありますが、ここでは割愛・・・)


その疑問を仕事の休憩中に、派遣の事務担当者に訪ねたん
ですよ。

「皆同じスタートなのに、何故こんなにも人によって、
差が出るんでしょうかね〜?」・・と。


事務担当者は面接して人員を採用したり、学生達から
週毎の予定を聞いてシフトを組み、伝達する役割です。


するとその担当者が、思いも寄らない事を言いました。


「ん〜・・・それとは少し話が違うかもしれませんが、
面接でこの子良いな・・・と思った子の家に電話すると、
その両親の受け答えもいい感じなんです。」


「この子、受け答えも態度も悪いな〜・・・と思った子の
家に電話すると、その両親の受け答えは大抵感じ悪いん
ですよ〜・・・不思議ですね・・・。」


約30年前にはLINEなどまだなく、携帯電話もごく少数
が保有していた時代で、シフトの伝達などの連絡手段は、
自宅へ直接電話していました。


だから誰が電話に出るのかは、電話をかけてみないと分
からないんです。

日中に掛けたりもするので、両親である確率のほうが高い
ですよね。


・・・・ワタシはその話を聞いて、「なるほど〜・・その
角度から考えた事、一度もなかったな〜・・・。」


目からウロコですね・・・。


その個々人の性格、性質、性能には、家庭という育ってき
た環境が大きく関わってくるという認識を、新たに手に
入れたのでした。


・・・続く。

2023-02-27 21:33:09

「スシロー」事件について思うこと・・・③

カテゴリ : 長久手の無添加ラーメン屋日記
さて、少し食べ物の話に戻しまして・・・。

「米を粗末にすると目が潰れる」とか、「一粒のお米
には七人の神様がいる」というお小言を言われないで
育った人が、多くなってきてるような気がします。


「食べ物を粗末にしない」という人の道を、家庭で教え
る事はとても重要だと思います。


食事の時間はある意味「しつけ」の時間であるべきだと
、考えます。


食べ物を残さない、口を開けて食べない、犬食いをしない、
お箸をきちんと持つ、背筋を伸ばして食べる、食卓に肘を
つかない・・・等々。


まず人として、他人の前ではどう振る舞うのが正しいのか
という、所作の勘所が詰まっていますよね。


食事の作法の原理原則身につけば、他の躾全般に応用が
効くので、食事の場できちんと躾をするというのが、
とても重要だと思っています。


食べ物を残さない・・・というのは物を粗末にしてはいけな
いと言う道徳心を育むでしょう。


食べ物を平気で残す人は、ゴミのポイ捨も「良心の呵責」無
く出来てしまう人だと思います。



この「良心の呵責」を子供に植え付けるのが、「食べ物を
残すな」「もったいない!」「お米や野菜を作ってくれた
お百姓さんに申し訳ないだろう」なんです。



食べ物を残す行為=(神様に)罰当たりな行為である・・・
という思考回路を幼いうちに植え付けておく事が、重要
だと思います。


「お天道様が見てる」というのも、「良心の呵責」と言う
思考回路を作っていく為の概念ですよね。



・・・何を高卒のラーメン屋ごときが偉そうに語ってん
ねん!・・・スミマセン!・・分かります分かります。


「スシロー」にかまかけて付け焼き刃で、偉そうに教育など
語るんじゃないよ!・・と・・・そうなんですそうなんです。


実はこの事はかなり昔から考え続けているワタシの関心事
でして、そうなったキッカケを少し書きたいと思います。


ラーメン屋の前の仕事が、ホテルの宴会やレストランで
働く、派遣される人材でした・・・もちろん非正規で。


今から25年前ぐらいにホテルの新規オープンが続いてた
時期がありまして・・・ワタシはオープンするホテルの
宴会場部門の立ち上げに、何度か関わってきました。


宴会場ですから・・・披露宴や立食パーティー、ディナー
ショウみたいな人が多く集まる場所です。

もちろんホテルのオープニング・レセプションは宴会場で
華々しく行われるのです。


新規オープンですから、そこで働くスタッフは宴会場の
規模にもよりますが、百人から数百人単位でフタッフを
、求人誌などで応募します。



ワタシはバイトリーダみたいな立場だったので、新規で
入ってきた人材を使って、料理やドリンクを滞りなく
サービスできるように、指導する立場です。


しかし募集をかけて集まってくるのは、95%以上が
全くトレイ(お盆)を持ったことがない人達です。


要するにサービス業未経験ばかり集まるのです。

しかも90%以上が大学生・・・ほとんどが人生で
初めてのアルバイトという、社会経験ゼロの若人
ばかり・・・。


その人材を1ヶ月という短い時間で教育して、ホテル
のオープニングまでに客前に出てサービス出来るレベ
ルに仕上げると言う、高難度な仕事をしてました。

・・・続く。
2023-02-20 20:29:55

「スシロー」事件について思うこと・・・②

カテゴリ : 長久手の無添加ラーメン屋日記
更にこの一週間で、次々といろんな飲食店で行われてた
迷惑行為の動画が出てきましたね。


本当に見てると情けなくなります・・・我々日本人の
民度って、こんなに低かったのかと・・・トホホ。


「因果応報」で企業から莫大な賠償金を払わされる
事態に発展してしまうとは・・・。



面白がって悪ふざけして「動画」撮ってる時には、
まさかこんな事になるなんて想像もしなかったで
しょう・・・まさに「因果応報」。


日本では昔から「お天道様が見てる」から悪事を行うな
という道徳教育を、子供達に施してきたと思います。


「誰が見てなくても、お天道様が見てるぞ!」「必ずバチ
が当たるからな」・・・と、小さい時に怒られた経験あり
ませんか?


物事の善悪を判断する基準が日本では、「お天道様」に見
らても恥ずかしくない行いかどうか考えろ!・・・なん
だと思います。


繰り返し繰り返しその「お天道様」精神を叩き込むことが、
日本人の人間教育の柱ではないでしょうか?



我々の良心回路(キカイダー)の中に入っているんです
・・・「お天道様が見てる」から、天に見られても恥ず
かしくない行いをする・・・という大和魂。



大げさに言えばこの「お天道様が見てる」という価値観が
、日本人を日本人たらしめているんだと思います。


ネット社会になってから、外国の人達が「日本で〇〇落と
したら、返ってきた」的な、動画やコメントを散見する
ようになりました。


日本人は物を盗まない人が多い誠実な民族である・・・
と、評価されてるように思います・・・嬉しいですね。


我々視点から考えると携帯や財布が落ちていたら「落と
した人」の立場になって、「困っているだろうから、な
んとか届けたい」と考えますよね。


日本以外の国で物落としたらまず帰ってきませんし、
なんなら常に盗まれる事を心配しなければなりません。



この世界的に見てかなり特殊な思考を司ってる根源に
、「お天道様が見てる」的な思想の刷り込みが大きく
影響してると思うんです。


古くは1万年以上続いた縄文文明にほとんど争いが無く、
お互いに助け合い平和に暮らすという精神が、我々の
DNAに刷り込まれて・・・・。


・・・話が大きくなりすぎました・・・反省・・・
話戻します。


あの迷惑行為を平然と、やや誇らしく動画に撮ってる
連中を見ていると、「お天道様」教育なされてない
んだろうな〜・・と、勝手に想像してしまいます。


幼いときから「お天道様」や「因果応報」などの
教育を繰り返し刷り込んでいたら、あのようなアホな
行いは、やってなかったんじゃないかな・・・と、
考えてしまいます。


まあ、あくまでも私の勝手な思い込みですが・・・。


・・・続く。


2023-02-13 20:53:49

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