6月17日の夜営業はお休みです。
カテゴリ : お店からのお知らせ
まずお断りして置かなければいけないのですが、
6月17日の日曜日は、諸事情により昼営業のみです。
夜営業はお休みなので、お間違えないようにお願いします。
多分ワタシの記憶が確かなら、土日にたとえ半日であれ休むのは、
まんまる堂史上初めての出来事だと思います。
当然のごとく飲食業なので、土日休むなど言語道断なのですが、
自営業なので誰も代わりがいない中、こんな日が訪れてしまうのは
申し訳ないのですが極稀に訪れてしまう事を、お許しください。
家族が4人家族で行動できるのも、あと数年・・・ということを考えると、
少し無理して休むことも仕方なし・・・と、決断しました。
もちろん皆様に迷惑がかかることが一番心苦しいのですが、
売上的にも日曜日の夜休んでいる余裕など、本当は無いのですが・・。
それを押しても、少し思い出づくりに時間を頂こう・・・と、
腹をくくり、お休みさせて頂きます・・・ご了承ください。
2018-06-04 20:39:29
フォーっぽい・・・。
カテゴリ : 長久手の無添加ラーメン屋日記
なんとか梅雨入り前に、もう春ではない限定メニューを
お出しすることが出来て、胸をなでおろしています。
春の限定メニューは、ワタシが勝手に「エスニック枠」と決めて、
お送りしています。
暖かくなるに連れて人は、ややスパイシーなものを欲する・・・という
独断に満ちた認識で、メニューを考案しています。
豊橋時代からの伝統を引き継ぎ、基本カレー道を極める期間として、
調理技術を高めていった歴史でもありました。
それも昨年の限定メニュー「ま〜るかれー」にて、一つの完成を見た
・・・と、勝手に解釈しています。
しかし、カレーはやはり「ご飯に合う」という悲しい結果の前に、
その高い壁を越せないという技術的な未熟も含め、なかなかに
アイデアがまとまり切れませんでした。
しかし、あくまでも「エスニック枠」であって、「カレー枠」では
ないな〜・・・という適当な構想から「フォーぽい感じは面白いかも」
という安易な発想で、今回の限定メニューに挑んだ所存でした。
まあでも本場でフォーを食べたこともなく、日本でそれっぽい物を
2〜3度食べたことがある程度の知識。
料理本を購入して調べてみたところ、その感じではスープは結構
シャビシャビな感じで、その他薬味や野菜でカスタマイズして
食べる・・・という印象でした。
まあ、それなら本格的に鶏のスープで「フォーっぽい」感じに
してやろう・・・というのが、今回の限定メニューです。
鶏のスープにいろいろ、魚ダシやら加えて味の深みを出したくなる
気持ちをグッとこらえて、鶏と野菜と生姜だけに絞り、作ってみました。
意外とこのシンプルなスープ・・・イケるんです。
いや^・・・目からウロコでした。
それだけでは寂しいので、アジアっぽい味付けの具に、レモンフレイバー
・・・といういつもの食べてを選ぶという、まんまる堂らしい感じに
仕上がったと思います。
もちろん最後の味変えは、カリーです。
「あとdeカリー」というふざけたネーミングですが、それも含め
「まんまる堂」っぽい、のではないでしょうか?
まあカレーは、長年の修行のおかげで、本とか見ることなく
適当に作れるのがありがたいですね・・・しかも好き嫌いの
分かれる、ココナッツテイストなのも「まんまる堂」ぽくて、
いいのではないでしょうか?
あと二週間できるか出来ないか・・・という短命な限定となってしまします。
お暇な方は、是非・・・・。
2018-05-28 20:44:05
今更ながらの・・・。
カテゴリ : お店からのお知らせ
2018-05-14 23:18:50
言い訳など・・・。
カテゴリ : 長久手の無添加ラーメン屋日記
ゴールデンウィークも終わりました。
毎年このゴールデンウィークが始まる前は、「今年はどうなんだろう?」
「忙しいのだろうか?暇なのだろうか?」と悩みます。
まずは期間中にサービス人員を確保出来るかどうかの問題・・・。
そして人員を揃える事ができても、暇なら時間を持て余す・・・。
というジレンマから始まるのです。
まあ大して繁盛しているお店ではないので、ゴールデンウィーク中
すべての営業日が忙しい・・・ということは在り得ないのですが、
いつ忙しい日なのかは予想できないので、「暇かもしれないな・・・」
と予想しても、万全の体制で望む他、手はないのです。
幸い、今年はスタッフが「この店大丈夫か?」と、不安になる程の
惨憺たる暇な日はなかったので、色んな意味で助かりました。
まあ・・・でもね・・・・もう・・・・春ですね・・・・。
限定メニューなど・・・昔・・・・やってましたね・・・。
遅れてます・・・・正に遅れています・・・・・。
でも決して、何もやっていない訳では・・・・ありませんよ。
後もう少し・・・・準備ができれば・・・・。
もう少しお待ちください!
2018-05-08 21:35:03
誰がために「無化調」の鐘がなるのか?・・・⑦
カテゴリ : 誰がために「無化調」の鐘がなるのか?
ラーメン愛好家にとっても、無化調(酵母エキスも無し)で食べたい派の
どちらにも対応できる方法は・・・・。
簡単に考えてみると、やはり卓上に「化学調味料」を常備して
自分自身の好みで入れるのが、良いのではないでしょうか?
もちろん、デフォのラーメンは「無化調」であり「無酵母エキス」の
スープと具材で構成されたものだというのが、前提です。
そうすれば、「無化調」と名乗っても実質的にもウソではないし、
ラーメン愛好家にとっても、「小さじ1杯、大さじ1杯、レンゲ1杯」
というカスタマイズが自身の好みで出来るという、夢のようなシステム
ではないでしょうか?
そうすればラーメンの作り手としても、自身の技量を「化学調味料」や
「酵母エキス」というフィルター無しで試すことが出来るので、
クリエイターとしてのやり甲斐も満足させられますよね。
そしてラーメン愛好家の皆さんも、店側のさじ加減ではなく自らの
好みのさじ加減を知るという・・・新たな味覚の旅に出かけることが
可能である・・・・正に一石二鳥のアイデアだと思いませんか?
こんな店があったら、間違いなくワタシは通います。
これなら「パンチ」や「インパクト」という単語をやたら好む
ラーメン愛好家の皆さんも、各自の「パンチ」の喰らい方で
満足できるので、お店の経営という側面からも安心ですね。
あくまでもラーメン屋は、ラーメン愛好家の皆様がその屋台骨を
支えてくれているのはずです。
でも「無化調」と名乗っているラーメン屋は、我々のような「パンチ」
を喰らうとノックダウンしてしまう弱者にも寄り添ったラーメンも
提供して欲しい・・・と、切に願うのでありました。
これは「無添加」などと無謀なコンセプトを打ち出し、散々
物足りない、何かが足りない・・・と言われ続け、そして経営弱者では
ありますが、足掛け14年なんとか凌いできた者としての
願いでもあります。
少し足を伸ばせば、そのようなお店に遭遇も出来るのでしょう。
余裕ができれば、仲間探しもしてみたいものです。
そう・・・誰がために「無化調」のラーメンがあるのか・・・。
それはなんと、ワタシのためでした!
適当に始めたこのシリーズ・・・こんなに引っ張るとは
思いませんでした・・・「無化調」」に幸あれ!
2018-04-23 21:34:31