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『栄養学』のウソ?ホント?⑧

カテゴリ : 栄養学のウソ?ホント?

さて、この『栄養学』のウソ?ホント?も大詰めを迎えました。

このシリーズの第一回目に言いました。

 


  「添加物」がどーのこーの言ったって、「農薬」はヤバイと言ったって、

  まずこの『栄養学』の本質的な「間違い」を認知しないで、

  真の「食の安全」に向かっていくのは、難しいと思います。

 

  すべての「食の安全」の入り口は、『栄養学』の間違いを知ること。

  『栄養学の間違い』をすっ飛ばして「添加物」や「農薬」ばかりに気をつけても、

  スタート地点が間違っていればおのずとゴールも違ってきます。

 


というワタクシの真意が、ご理解いただけたでしょうか?

 


やはり我々日本人にとっての『栄養学』は、ただ世界共通の『栄養素』という

記号だけで語られるのではなく、この国の風土、食文化を加味して

語られるべきだと思っています。

 


例えば『乳酸菌』について、我々日本人の立場から考えて見ましょう。


『乳酸菌』を取るにはヨーグルト・・・ってイメージがありませんか?

本来我々日本人は動物乳を発酵させる乳酸菌だけではなく、

植物性乳酸菌と区分される独自の種類の乳酸菌も多く摂ってきました。

 

 

要するに漬物や味噌などの調味料などの乳酸発酵食品ですね。

漫画「もやしもん」の一巻にも出てきますよね、和風の乳酸菌・・・。

ちょんまげ付けて「ござる」「ござるか」って言ってますもんね。

(エ!知らない?・・・それはスミマセン・・・)

 


だいたいこの『乳』って文字が良くないと思うんです。

たぶん向こうの言葉を訳したから『乳』なんて漢字が付いてしまったと

(勝手に)推測しますが・・・この『乳』の文字が『乳酸菌』=ヨーグルト

というイメージが出来上がってしまった背景ではないかと・・・。

 

 

我々日本人は独自の植物性乳酸菌発酵文化で、長い長い年月を掛けて

腸内環境を整えてきたはずです。

本来我々日本人に、動物乳から発酵させたヨーグルトの乳酸菌が

腸内環境を整えマスカ?ソレヲシンジマスカ?

味噌汁に漬物で本来十分なはずでござる。

 

 

『乳酸菌』一つとっても現代の『栄養学』に当てはめると、我々日本人の

持つ食文化を無視した形で語られてしまう・・・危険ですよね。

 


そしてこのような事を言うと必ず出てくる反論。

「そんな事言っても日本人の平均寿命は延び続けているじゃないか。」

「今の食事がイイから皆長生きできているんじゃないの。」

・・・と、言う人は沢山います。

 


ではその反論に微力な知識ながら反論してみたいと思います。


平均寿命が伸びる要因で一番大きなものは乳幼児の死亡の減少だそうです。

そして寿命が延びた大きな要素に飲み水などの衛生状態が良くなった

事が大きいらしいです。

 

 

戦前に多かった結核、気管支炎、腸チフスなどの感染症が戦後は

衛生改善、食料の安定供給、医療の充実、社会の安定などによって

極端に減少してきたのが寿命が延びたおおきな要因だそうです。

 

 

そう、何もステーキやハンバーグ、牛乳やパンを食べてきたから

平均寿命が延びたわけではありません。

 

 

結局「戦後の栄養指導が正しかったから平均寿命が伸びた」のではなく、
  
欧米型疾患を増やしただけという恐ろしい結果が残っただけです。

むしろとんでもない栄養指導だったとも考えられます。

日本人の食生活を欧米型にすることが健康増進に寄与するという、

おかしな思い込みで進められてきたのが現代の『栄養学』なわけです。

 

 

さあ、我々日本人は西洋の思想と利益の為に、我々の健康や

独自の素晴らしい食文化を犠牲にしてはいけません。

この現代の『栄養学』だけを鵜吞みにするのではなく、日本人としての

視点をもって、しっかりそのウソ?ホント?を判断していきたいですね。

 

 

そしてすべての食の安全はこの扉から始まるのです。

ここからのスタートして添加物、農薬等、食品について考えましょう。

それが貴方の大切な人や家族、そして貴方自身の健康を守る事に

繋がっていくとワタクシは確信しています。


その少しのお助けに『まんまる堂』がお役に立てれば幸いです。

  

 

2013-02-04 21:02:06

『栄養学』のウソ?ホント?⑦

カテゴリ : 栄養学のウソ?ホント?

少し話をまとめてみましょう。

 

*まず現代の『栄養学』のベースは明治時代ドイツから学んだモノである。

 

*その『栄養学』は寒冷地で生き抜く為に生まれた、

  『主食』という概念の無い学問である。  

 

*その『栄養学』で、すべての栄養素の複雑な働きのシステムが、

  解明されている訳ではない。

 


・・・・・という感じでしょうか。

 

 

今われわれの周りに溢れている食べ物にまつわる情報の数々・・・。

それらの情報元は上記のような、かなり「きな臭い」学問から発信されている

情報が沢山あります。

 

 

要するに「コレはアレに効果がアル」と言うのは、ある側面から見ると

正しい情報なのでしょう。

 


でも本当は「コレ」だけが「アレ」に効果があるのか、それとも「コレ」に

別の「ナニ」が作用して効果があるのか、それともまだ知られていない

身体のシステムの作用で効果があるのか、それともまだ知られていない

栄養素が関わっているのか・・・。

 

 

そして「コレ」を取りすぎた時に生じる身体へのマイナスの作用も含めて、

本当の所は誰にも「わからない」のです。

 

 


だからよく一つの栄養素だけを取り上げて「コレはアレに効果がアル」的な

情報を目にしたら、100%鵜吞みにするのではなく

「なるほどそんな効果もあるんだなー。」

「でもすべてが解っている訳ではないからなー。話半分に聞いておこう。」

位でいいんじゃないでしょうか?

 

 


「まだ本当の所は誰にも解っていない」・・・事さえ頭に入れておけば

たとえダイエットに効果があるという情報を得たからと言って、真冬に

農薬まみれのトマトを買漁るような「?」な行動をとらないと思います。

 

 


そして、現代の『栄養学』は「お米を主食にしてきた」我々日本人には

本当は身体に合わない・・・という事を頭に入れておきましょう。

 

 

「高たんぱく質」神話・・・「肉」を食べれば元気モリモリ!!!

なんて世間では根強く信じられてませんか?

元気が出ない時は「肉」食わないと!・・・的な事が常識になってませんか。

 

 

実は「肉」を食べれば元気モリモリではないんです。

逆に疲れるんです。

 

 

蛋白質の消化には多量のエネルギーを要します。

そのため、筋肉を作ったり、筋肉の高い活動量を長時間維持したり、

怪我から身を守る集中力を保ったりするのに必要なエネルギーが、

大部分消化のほうに回されているのです。

だから食後、活動に必要なエネルギーが足りなくて動けない・・・。

「食べ疲れ」ってやつですか・・・。

 

 

ワタクシにも経験があります。

家族で旅行や実家に帰ったりすると・・・。

上げ膳据え膳で、普段食べていないご馳走を食べ続けます。

特に子供たちは普段家の食卓には出ない量の肉や魅力的な既製品、

家では滅多にお目にかかれないお菓子類三昧でご満悦です。

ここぞとばかりに元気一杯食べまくります。

そして何日かして無事家に帰ってきます。

 

 

そして「さあ、この後のご飯何食べる?」と聞くと、

子供たち「ん~あんまり食欲が無いなー。」

「じあ、しばらく身体をリセットする食事にするか。」

と、ご飯と味噌汁と野菜だけの食事を胃の調子が良くなるまで

続けます・・・というかそれ以外受け付けません。

毎回、家の食事から何日か離れると必ずこの結末になります。

 

 


最初は普段食べなれていない物に囲まれてご満悦ですが、

悲しいかな・・・何日も続けられません。

胃が受け付けなくなってくるんですね。

 

 

そして特に子供たちは顔に吹き出物など出てきたりします。

必ず便秘で苦しみますしね。口内炎なども出来てきたりもます。

 

 

そしてリセット用のご飯と味噌汁と野菜だけの食事にしても、

量はあまり食べれません。

やはり疲れてしまっているんでしょうね・・・消化器官が。

 

 

ワタクシも含め家族の体調が上がってくるのは2~3日後。

やはり味噌汁を飲むとなんとなく「胃」が「ホッ」とため息をついている

ように思えますね・・・毎回。

 

 

そう、本来身体の活動に使われるはずだったエネルギーが、消化器官を

働かす為に使われてしまっているので、体調が優れないのでしょう。

 


本来の日本の伝統食がいかに我々の身体にマッチしているのか、

消化器官に優しいのかを毎回痛感します・・・反省。

・・・続きは次回に・・・。

 

 

2013-01-29 20:30:34

『栄養学』のウソ?ホント?⑥

カテゴリ : 栄養学のウソ?ホント?

前回は必須アミノ酸の観点から、『主食』としての小麦とお米を

『栄養学』的に比較してみました。

 


このように積年の研究により、食べ物にはどのような栄養素が

含まれているのかが、かなり解明されてきたみたいです。

 

 

しかし、かなり解明されてきたというのも事実らしいのですが、

本当はまだ解明されていない事が沢山ある・・・とも言えるのです。

 

 


そんなに簡単に、この複雑極まりない我々の身体のシステムの中で、

その栄養素が身体の中で、正確にどのような働きをしているかなんて、

解明されていると思いますか?

身体のシステム自体もすべてが解明されてないのに、栄養素の働き

だけが全部分かっているなんて話・・・ちょっと無理がありますね。

 

 


でも、「コノ食べ物に含まれている、この成分がアレにキク!」

みたいなフレーズ・・・まるですべてが分かっているかのようですよね。

もちろんそのような側面も最新の研究で解明されたのでしょう。

 

 


でもそんな単純に語れる話ではないみたいなんです。

もっと複雑に色んな栄養素が絡み合って「この成分がアレにキク!」

という状態になるそうです。

実はその詳しい仕組みは、専門家にもよくわかってないのが現状だそうです。

 

 

例えばビタミンC。

風邪の予防になるだとか、美肌効果、抗酸化作用があるだとか・・・。

その効用は多岐にわたる、もっともポピュラーな栄養素でしょう。

 


昔ワタクシなんかはビタミンCを含む食べ物やサプリメントを摂ると、

身体中にビタミンCが行き渡り、そのビタミンCの効用で

免疫力もアップしどんどん元気になっていくイメージでした。

 

 

しかし実際にはビタミンは一人では何にも出来ない甘ったれです。

ミネラルの助けを借りなければ、何も出来ない半人前です。

 

 

ビタミンとミネラル、これら2つの栄養素はお互いに補い合って働く

という性質があるそうです。

ビタミンCというビタミンを活用するためにはミネラルの銅が必要ですし、

鉄というミネラルはビタミンCの働きによって吸収が促進されます。

 

 

ビタミンとミネラルは相互にその働きを補いあっているそうです。

ビタミンは私達の体になくてはならないものですが、ミネラルの

助けを借りなくては、その効果を発揮できないんだそうです。

ミネラルの立場からすればその真逆ですね。

ビタミンの助けを借りてはじめて仕事になる。。

 

 

したがって、どんなに多くのビタミンを摂取しても、ミネラルが

体の中に不足していると意味がないということになります。

 

 

そしてそして食物の主要な栄養素である炭水化物、タンパク質、

脂質はそのままではエネルギーにならないそうです。

これらの栄養素をエネルギーに変換するためには酵素とよばれる

物質が必要で、その酵素とこれら栄養素との間で潤滑油的な役割を

果たすのが、ビタミンとミネラルなのだそうです。

 

 

どうです?複雑でしょ?

すべての栄養素はそれ単体で効果を発揮するのではなく、色々な

栄養素同士で化学反応を起こしながら、仕事をしているらしいです。

そして現状で、栄養素同士で化学反応のすべてが、

正確にわかっている訳ではないのです。

 

 

と言う事は、「コノ食べ物に含まれている、この成分がアレにキク!」

なんて、参考程度に「へ~」と聞き流す程度でいいんじゃないですか?

トマトの回でも書きましたが、トマトがダイエットにイイとか情報が

流れると、トマトを買い漁る・・・なんて意味が無いでしょ?

だってまだ本当の意味で何も分かってないんですから・・・。

 

 

ちょっとトマトの話で脇に逸れてしまいました。

続きは次回に・・・。


 

2013-01-21 23:47:51

『栄養学』のウソ?ホント?⑤

カテゴリ : 栄養学のウソ?ホント?

西洋から間借りしたような『栄養学』でなく、我々日本人の身体に合う

『栄養学』で食品の良し悪しが語られるべきでアール・・・と謳いました。

 

 

我々日本人の身体に合う『栄養学』とは、『主食』としての『お米』を柱に

考えられるべきでしょう・・・まあ当然ですよね。

我々にとってお米は身近に有るのが当たり前すぎて、特別な物という

感じではないですよね。

 

 

米は小麦とは比較にならない収穫量を誇ります。

ただし、その代わり米は贅沢な生育環境を求めます。

肥沃な土壌、豊富な水利、温暖な気候、どれ一つ欠けても米は育たないのです。

それが現在でも、世界の限られた地域でしか米が生産されていない理由です。

寒冷地が多い西洋ではお米は育たないのです。

 

 

そう考えると、お米を日常的に食べれる今の環境は意外と贅沢な事の様に

思えませんか?・・・お米で腹いっぱいにできる環境。

ある意味我々は、特別な環境の国で生活してるのです。

豊富な穀物類に四季折々の野菜たち、周りは海に囲まれ

豊かな海産物資源・・・独特で世界的に類を見ない食文化。

 

 


更に『主食』としての『お米』を『栄養学』的に見てみましょう。

人間にとって生存の為に必要な栄養素でありながら、体内では合成できず、

食事を通してしか取ることのできない必須アミノ酸の観点から、

小麦との比較で考えてみましょう。

 

 

身体に必要な必須アミノ酸9種類のうち・・・。

お米には、リジンだけが殆ど含まれません。

小麦には、リジン、メチオニン、スレオニンの3種類は殆ど含まれません。

 

 

米にやや不足ぎみであるリジンは、豆類にたくさん含まれています。

また、豆類に少ないメチオニンは米にたくさん含まれています。

ということは、ご飯と味噌汁でパーフェクトですね。

米はリジンを少量含んでいるので、米だけを食べ続けても

しばらく生き続けることができます。

これがお米が完全食品だと言われている所以です。

 

 


一方、小麦は必須アミノ酸が3つ足りません。

足りない3つのうち、リジンとメチオニンについては肉や牛乳などで補います。

スレオニンはは卵や脱脂粉乳などで補います。

小麦だけでは生きていけません。完全食と謳うのは、ちょっと苦しい・・・。

洋食のフルコースなど思い出して貰えれば分かると思いますが、

オードブルから始まってメインディッシュそしてデザートまで・・・。

 

 


こういう食事じゃないと、必須アミノ酸を補えないのです。

小麦が収穫量の問題だけでなく『主食』になりえないのは、

『栄養学』の観点から必須アミノ酸不足の問題があるからとも言えるのです。

 

 


『主食』とは、それ一本で堂々と戦える武器を備えている特別な物だけが

名乗れる、名誉ある食べ物の尊称であると言いたい!

そのような『主食』の概念の無い、現代の『栄養学』から発信される

数々の身体にイイとされる食品であったり、栄養素であったり・・・。

 

 

このような情報に振り回されて続けていても良いのでしょうか?

良くないですよねー・・・と言う事で、次回に続きます。

 


 

2013-01-15 23:17:34

『栄養学』のウソ?ホント?④

カテゴリ : 栄養学のウソ?ホント?

少し間が空きましたが、西洋人は主食の概念が無い・・・からの

続きです。

 


そんな主食の概念の無い国から学んだ『栄養学』。

「高たんぱく、高脂質、低糖質」で動物食を栄養の中心とした西洋の『栄養学』。

肉や乳製品が中心の食生活。

 


四季があり、穀物は稲作を中心とし、主食として米を中心に食べてきて、

何千年もかけて身体を作り上げてきた我々日本人。

その食事のスタイルは「低たんぱく、低脂質、高糖質」だったのです。

米飯と野菜中心の食生活。

 

 

肉や乳製品が中心で、主食の概念の無い食生活の常識を、

米飯が主食で野菜中心の食生活であった、我々日本人の身体に当てはめる。

無理があるでしょう。無茶でしょう。無視してるでしょう・・・伝統を。歴史を。

 

 


そして、この常識を助長させたのは第二次世界大戦後。.

当時のアメリカには、小麦と牛乳が在庫として過剰に余剰していたのです。

当然、敗戦国の日本に押し付けますよね。「オラ!使え!」と・・・。

 

 


もちろん、救援物資的な側面もあったでしょうが、それはやはり国家戦略。

最近の新聞で、当のアメリカ政府が「事実」であったと、認めてましたしね。

 

 

「ギブ・ミー・ア・チョコレート」から始まり学校給食を欧米化し、長期的な展望で

「この子供たちが大きくなったら、パンを食べ、牛乳を飲むのが日常的になり

、そして我々の利益になり続けるだろう。」という戦略。

 

 


まんまとアメリカの策略どうりの食生活に、移り変わって行く訳ですが・・・。

実はそれを推し進めていったのは、当時の文部省、厚生省。

パンや牛乳が経済的利潤をもたらすので、食品メジャーと手を組んで

食の欧米化を、税金を使ってまで広めていったんです。

 

 

それに御用学者などが「米を食べる民族は、パンを食べる民族より劣る」

などという《米食低脳論》を打ち出し、多くの反響を呼んだらしいです。

 

 

それと同時に、「米を食べると背が伸びない」「米を食べると太る」

などという、根拠の無い俗説で「米叩き」まで行われたのです。

そう、アメリカの策略はあったにせよ、結局は同じ日本人(一部の利潤を

独占できる奴ら)によって、食の欧米化は推し進められて来た訳です。

 

 


それを後押ししているのが、現代の『栄養学』な訳です。

要するに、小麦や乳製品や肉を売る方が『利潤』につながるんです。

食品メジャーと国とで作り上げて来た、利益の循環の構造。

その裏づけに利用するのに、『栄養学』はもってこいなのです。

 

 

食の欧米化により、多くの食品を外国から輸入しています。

伝統的な、世界に類を見ない素晴らしい食文化を持っていた

日本と言う国。

敗戦から70年近く経っても、この国は「食の植民地」化からは

開放されずにいるんでしょう。

 

 


そして我々の身体に合わない「高タンパク質」信仰や、余り意味の無い

カロリー信仰に日々振り回され続けている、我々日本人。

病気もどんどん欧米化していってます。

そろそろ我々はこの誤った『栄養学』信仰から、開放されなければ

いけないのでは、ないでしょうか?

 

 

取り戻せ!日本人にとって大切な食文化を!

本来は我々の身体に適した『栄養学』で、これがイイ!とか

これはまずいんじゃないの?とか語られるべきじゃないですか?  

・・・・・・・・続きは次回に。


 

2013-01-07 20:54:49

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