さあ・・・いよいよペイペイが10月から手数料を店舗側に
負担させるというお達しが、やって来ました。
2018年頃から普及していったQRコード決済の今後は
どうなって行くんでしょうね〜・・・。
クレジットカード決済も取り入れているような大企業には、
さほど痛手な話ではないかもしれませんけど・・・。
うちみたいな規模の個人店は、QRコード決済の取り扱いを
辞めるところが多いんじゃないかな〜・・・?
「手数料が無料だから導入したけど、取るなら辞める。」
という小規模零細企業&個人店が続出すると思うんですよね。
まずその決済手数料とやらを見てみましょう。
QRコードなどのスマホ決済では2.45〜3.25%。
その他の決済手段だと3.24〜3.75%が相場だそうです。
「無料での餌付け期間は終わりじゃ・・・さあこれからは
手数料払ってもらおか!・・・へへへ」
と、ほぼシャブの売人の手口と同じですね。
これは我々からすると、事実上消費税が10%から13%に
上がったのと、同じなんです・・・13%って・・・。
ふざけるな!!!!!!・・・と個人事業者が言いたい
気持ちも理解して貰えるんじゃないかと思います。
じゃあ世界のクレカの手数料も見てみましょう。
日本 米国 中国 韓国 英国 豪州 NZ
3.5% 1.5% 0.4% 2% 0.3% 0.23% 2.0%
NZはわかりませんが、韓国の2%はシステムが複雑なんですが、
店舗負担料はこれよりもかなり下回るそうです。
アメリカは意外と高いですが、英国や豪州のように0.3%ぐらいなら
、こちらも文句言わずに払いましょう。
更に外国ではクレジット払いだと、手数料上乗せして請求している
所もあります。
しかし日本では加盟店の手数料上乗せは、カード会社の加盟店規約に
違反だそうです。
なんかこの規約も、きな臭くないですか????
バカ高い手数料を知られたくないのかな?
そんな単純な理由でもないような・・・?
まあルールなので仕方ないです。
嫌なら使わなければいいだけのお話。
まあでもですね・・・使えるに越したこと無いと思います。
かくいうワタシも仕入れでクレカなど使える所では、
積極的に使っています・・・ポイントも貯まりますしね。
そしてある時に衝撃的な出来事が起きたんです(個人的に)。
カネスエってスーパーあるじゃないですか。
無料会員になってメンバーズカード発行すると、常時3%
の現金割引だったんです。
するとある時からキャッシュレス決済が導入されたんです。
ただしキャッシュレス決済だと3%の現金割引が受けれない
というルールに変更になったんです。
皆さん・・・理解できましたか?
例えば1000円の買い物をして、現金で払えば3%引きの997円。
キャッシュレス決済だと3%の割引を受けれず1000円そのまま。
あれ????これって???
おお!!!コレ有りなら使えるやん、使えるやん!!!!!
と思ったのでした・・・・続く。