愛知県長久手市 まんまる堂では無添加食材のみ使用! お子様連れでも、妊婦さんでも安心してお食事して頂けます

長久手町にある無添加ラーメン屋さんの日記

2012-07-18 01:30

秘儀de奥義の麺作り③


さあ!製麺機は手に入れました。

いよいよ【かんすいを使わない国産小麦粉で作る麺作り】への無謀なる

チャレンジのはじまりハジマリ~。

最初はなんとあのラーメンの鬼、佐野実さんの支那そば屋で使っていた、

今となってはかなり入手困難な『はるゆたか』を、贅沢にも使ってました。

その後、品薄で手に入らなくなりましたが・・・。


外麦(外国産小麦)はおろか、内麦(国産小麦)の事などヨクワカラナイ・・。

だいたい麺だとメーカーごとに『製麺用にブレンドされた小麦粉』が、一般的に

使われているのではないでしょうか。


やはり餅屋は餅屋ということで・・・小麦と言えばパン屋さんでしょう。

まんまる堂の数少ない飲食店でお付き合いが在るところ・・・・・・・・

・・・・・豊橋にある『ぱん工房Peche(ぺシュ)』さんのオーナーさんから、

内麦の事について色々とアドバイスや情報をもらったおかげで、

我々のような素人が無謀なるチャレンジを出来たのだと・・・・感謝・感謝デス。

なんか移転するという話を聞いていますが・・・連絡が無いな・・・・・・・・・

・・・・感謝の気持ちを込めて花輪など・・『まんまる堂』として・・・・送りたいのにな~。

ケンちゃん・・・連絡くださ~いネ。

おっと!話が脱線してしまった。

内麦の『はるゆたか』を使い、安全な卵と少々のデンプンとグルテン・・・・

・・・天日塩と水・・・。水はまだ最初の頃は浄水器を通しただけの水でした。

水分量は小麦粉の32%ぐらいだったかなー???

太目のちぢれ麺。(今よりもかなりの太めでした。)

教えてもらった通りに作って、一晩寝かせてから提供する・・・・と言う段取りでした。


卵やデンプンやグルテンの量など変えて何回も何回も試作して・・・・

まあ、こんなもんかいな・・・ここから先はそのつど・・そのつど・・変更して・・

・・とりあえず、よくは判らないけど・・・いってまえ~~~的な感じでオープンに

突入して行くのでした。


そして前にも書きましたが・・・オープンは結果として想像の範疇を超えた

技術的な未熟による大失敗を、しばらく取り返す事が出来ずにその後・・・

記録的な大惨敗を喰らい続け、閑古鳥がピヨピヨと鳴いてしまうお店に・・・。

どちらかと言うと、スープは自信がありました。

麺はかんすいを使っていないのだから、少々のコシのなさだとか茹で伸びの

早さなどは、大目に見てください的なスタンスでした。


しかし当てにしていたスープは大迷走!!!

麺もやはり今ひとつじゃないかいな・・・と問題は山積。

さてさてこれからドースル???と言う所で

時間となりましたーーーー。まぁーたらーいーしゅーーージャジャジャン!