長久手町にある無添加ラーメン屋さんの日記
2019-08-05 21:21
添加物の表示についてのエトセトラ・・・④
だからこそ、やや面倒でも多少の添加物に対する
知識は持っておかないと、危険は回避できないでしょう。
確かに、ヤマザキ製パンの言うように
「イーストフード使ってないからと言って、それと同じような
モノ使っといて、不使用などと嘘言ってんじゃねぇ!」
というセリフには、一定の正義はあるのでしょう。
嘘をついて、自社の商品は安全だと見せかけ、商売するなんて
情けないですよね。
でも、詭弁は使ってないけど実際は、夏場常温でも腐らない、
カビないというパンは、オカルトでしょう。
だって、パンを作った人は分かるでしょうが、かなりの
水分量「を使ってパンは作られます。
なんと小麦に対して、約60%〜70%の加水率です。
中華麺で約30%〜40%、うどん・そばで約40%〜50%くらいです。
約40%のまんまる堂での麺で、小麦に加水して手でこねるいつもの
感覚でパン作ったら、「え〜!こんなに生地がネバネバになる?」
「麺より遥かに腐りやすいな〜・・・パンは。」
・・・と思ったくらい「瑞々しい」食べ物なんです・・・パンは。
それが、夏場常温で腐らないなんて・・・ええ〜・・・怖!
・・・という視点でパンという食品について、考えて欲しいのです。
そこには「匠の技」が使われていつから、腐らないんです。
腐らないパンの設計図が、添加物表示な訳ですから
多少は解読出来たほうが、身体だけでなく心の健康にもいいと思います。
だいたい自分が食べているものが、何でできてるかも考えないで、
食べるのは、怖くないですか?
だって、ダイレクトに身体や心に影響が現れる要因なんですよ。
人間、腸機能が不調だと、身体だけでなく心にも悪影響が及ぶ
という現象は、今や常識ですよね。
添加物を微量採ったからと言って、すぐに悪影響は出ないでしょうが、
その蓄積でどのような悪影響が出るかなんて、個人差もあり
誰にもわからないんです。
パンチやインパクトのあるラーメンもいいでしょうけど、
お腹下すようなら多少は控えないと、身体だけでなく
心にも影響を及ぼしてるかもしれないので、注意が必要ですね。
(C) まんまる堂 無添加自家製ラーメン 愛知県長久手市