愛知県長久手市 まんまる堂では無添加食材のみ使用! お子様連れでも、妊婦さんでも安心してお食事して頂けます

長久手町にある無添加ラーメン屋さんの日記

2014-09-30 23:18

食べ物と脳の不思議な関係・・・⑩


と、いう具合に「脳と食べ物」というお題で長々と書いてきました。

サラっと入り口だけお話できたのではないかと、思います。

なかなかに奥深いお話なので、興味をもたれた人は更にもう一歩

踏み込んでください。

ラーメン屋ではこの程度でしかお伝えできないのが、残念です。

この手の本は意外とたくさん出てますので、是非是非~~~。

低血糖や、脳アレルギー、添加物や、栄養不足・・・・。

何度も書いていますが、まだ身体の出来上がっていない子供は

特にそれらの影響をダイレクトに受けてしまいます。


最初にも書きましたが、食べ物のせいで怒りっぽかったり、多動

だったり、集中力が長続きせず飽きっぽかったり・・・。

書き出したらキリが無いですが、そのような行動(言動)を取ることが、

その子のもって生まれた性格(性質)であると、親やその周辺人々が

勘違いしてしまうのが、なによりも双方にとって不幸だな・・・と、思って

しまいます。


食べ物を変えれば、もしかしてそのような異常(?)行動を起こさなく

なるかもしれません。

それを、やれ親の躾だ、学校の教育だ、道徳の授業をふやせ!

という方向ばかりに解決を求めても、脳の食べ物による不具合が原因なら、

解決しないんじゃないかな~・・・と、思ってしまいます。


何故、子供の話を多く取り上げるのかと言うと、ワタシ自身が明らかに

少々「ヤラレていた」子供だったと思うんです・・・振り返ってみると。

母親に聞いたら「あんたは多動児やったで~。」と、呑気におっしゃって

らしたので、間違いないでしょう・・・イヤイヤ・・アンタが元凶やで~。


世間的に言う「性格の悪い子」だったと思います。

攻撃的で利己的、肥満児で病弱・・・。

思い当たる節が、それはそれは沢山あるな~~~~。


特に「脳と食べ物」関連の書物を読み漁っていて、「ハッ」としたのが

「悪夢」を毎日のようにみる・・・という項目でした。

見てました、視てました・・・お約束の悪夢の定番二本。

「何かに追われて、最後は高いところから落ちる夢」

(そのせいかどうかはわかりませんが、極度の高所恐怖です、ワタシ)

・・・必ず追い詰められて、高いところから落ちている途中に目が覚める。

「何らしかの犯罪を犯して、刑務所などに入れられて一生出れない夢」

・・・ずーと、このままここから出れない恐怖と絶望感・・・。


今でも思い出せるほど、定番だった子供の頃の悪夢・・・。

誰でも子供も頃は見るんだ・・・と思っていたのですが・・・「エッ!」

もしかして、ワタシの方が特殊なケース?なのかな?

と思い、まだ小学生だった二人の息子に「怖い夢みる?」

と聞いてみました。

「殺されたり、殺したり、高いところから落ちたりした夢見たことある?」

と聞いてみたところ、「そんなの、ほとんど見た事が無い」・・との

ワタシにとって、衝撃的なお答えでした。

「エ!うそうそ~!子供ってしょっちゅう悪夢見るんと違うん?」

「そうなの?恐竜とかお化けの出てくる夢ならあるけど・・・殺したり

したことないよ。」・・・と言われてしまい、

「マジか!今でも鮮明に思い出せるほどのトラウマなのに・・・。」

と、まるで自分だけ損してきたように思えて、悔しいのなんのって・・・。

このように甘いものを無制限に与えないで、基本はご飯と味噌汁。

自分のお小遣いで、好きなもの食べたり飲んだりしているみたいですが、

そこは所詮子供のお小遣い程度・・・たいした量じゃありません。

お家での甘いお菓子は、貧乏なのでたまに少量程度。

清涼飲料水やジュースに関しては、ほぼゼロ。

血糖値が急激に上がらないように、家庭では砂糖をほぼ使わずに

気をつけていると、本当に普通に心穏やかですね。

急にに怒り出したり、泣き喚くことなく、普通にお暮らしになられています。

心が普通に穏やかなので、何かにイライラしている様子をほとんど

見たことが無いです。羨ましいなー・・・子供の頃、イライラしてたもんなー。


低血糖などで脳が乱されなければ、子供ってこんなもんなんでしょう。

自分とは、大違いだなー・・・と、見ていてそう思います。

まあ、あくまでもワタシの感覚なので、科学的データーにのっとった

ものではありません。鵜呑みにはしないでね!

さあ、皆さんも騙されたと思って、脳=心が食べ物(とくに甘み)に

かき乱されず、そして子供の脳=心の為に、すこし考えて見ませんか?

もうワタシのような悪夢を見がちな、可愛そうな少年時代を過ごさせない

為にも・・・その子供の本来持っている優しさや、素直さを取り戻そう

ではありませんか。

こんな不幸な少年時代を過ごした少年は、今は立派にラーメン屋

もどきで、働いていますよ~~~~~~~~。

褒めてあげてくださーい。