愛知県長久手市 まんまる堂では無添加食材のみ使用! お子様連れでも、妊婦さんでも安心してお食事して頂けます

長久手町にある無添加ラーメン屋さんの日記

2013-10-21 23:57

『遺伝子組み換え』は善か悪か!?・・・⑥


所詮ラーメン屋のおやじごときが、『遺伝子組み換え』の恐ろしさを

皆様に少しでもお伝えできればと、出来の悪い頭を駆使して書いてます。

いやいや、本当に知れば知るほど恐ろしいですね・・・『遺伝子組み換え』


2004年に行われた研究によると、『遺伝子組み換え』のDNAは

人間の消化器官に留まり続けることが 、確認されてます。

つまり、腸内のバクテリアに遺伝子組み換え作物からDNAが転移し、

無限にそのDNAが再生産されるらしいです。

ねちっこいですね・・・『遺伝子組み換え』のDNAは。

「食べ物なんて、安けりゃ何でもいいや。」なんて言わないで、

出来る限り避けたいですね・・・このようなモンスター食品は。

でも、市販の加工品で『遺伝子組み換え』食品を避けるのは至難の業。

遺伝子組み換えでない・・・と表示されてても、キャリーオーバーの

影に隠れて紛れ込んでいるでしょうし。


日本の現在の法律では、表示する必要のないもの(油や醤油など)や、

含まれる量が5%未満であれば「遺伝子組み換えではありません」と、

表示することが出来てしまいます。

このシリーズの最初に書きましたが、「遺伝子組み換え」原料入り食品

メーカー・ランキング・・・ 明治ホールディングス・味の素グループ

山崎製パン・森永グループ・サントリーフーズ・キューピー・・・。

何も気にしないでお菓子など口にしてたら、確実に入ります。

その中でも最もたちが悪いのがコレ!・・・異性化糖です。

「ぶどう糖果糖液糖」とか、「果糖ぶどう糖液糖」という表示ですね。

もちろんキャリーオーバーで「遺伝子組み換え」の表示はしなくても

いいんです・・・こいつらは何処にでも潜んでいます。

清涼飲料水、調味料、ドレッシング、パン、アイスクリーム、

ケーキ、缶詰、漬物、チューインガム、ジャム、佃煮、練製品・・・etc.etc。

糖なので、甘味が必要な所には必ずと言っていい程、潜んでます。

じゃあ、この異性化糖とはなんぞや?って話ですね。

ぶどう糖の一部を果糖に転換したもので、砂糖液と同程度の甘味が

ある物質です。

「ん?じゃあ砂糖でいいじゃん。」と、思うでしょうが、砂糖は高いのです。

より安く!が企業のモットーなので、砂糖より安い異性化糖を喜んで使います。

その異性化糖の原料の90%以上が、アメリカ産のトウモロコシから出来た

コーンスターチを使用しています。

そして、アメリカ産のコーンスターチは輸入されているほぼ全量が

『遺伝子組み換え』されているので、かなりの量の『遺伝子組み換え』

トウモロコシが異性化糖に化けて、加工品に紛れ込んでいます。

しかもそのトウモロコシ、Btトウモロコシと言って殺虫剤の遺伝子が

組み込まれているトウモロコシなんです・・・最悪でしょ?

なんとこの殺虫剤、害虫の胃を破り開けて殺してしまいます。

まるで、「エイリアン」の映画のワンシーンみたいですね。

(一句)  人間の  腹裂きい出よ  異性化糖   (字あまり)


だいたい、国民一人当り毎年10Kgの異性化糖を食べているという

計算になるみたいです・・・毎年10kgですよ!

喉が渇けば、清涼飲料水などを飲むのが当たり前なご時勢ですから、

当然といえば当然なんですが・・・。

世界中で、最も『遺伝子組み換え』作物を大量消費しているのが、日本人で

あることも、あまり知られていません・・・世界一ですよ!アメリカより上!

国全体で、『遺伝子組み換え』の人体実験されているようなものです!

本来我々は、このような屈辱的な被験者になっている事に怒りを

表明しなければならないはずなのに・・・。

特に子供にとっては、とても重大な問題です。

スポーツドリンクなどの清涼飲料水を、当たり前のように飲ませていませんか?

とても危険です。この恐怖を知ってしまった以上、止めさせた方がいいでしょう。

『遺伝子組み換え』の問題だけではなく糖分も含め、小さな身体の子供が

被るダメージは、計り知れないと思います。


子供にはまず『水』・・・で、いいじゃないですか。

企業が自社の利益のためだけに使ってる、謳い文句にだまされずに、

子供にはまず『水』です・・・それで十分だと、思います。

水以外なら、ほうじ茶か、麦茶などで十分ではないでしょうか。

甘味の入った液体は、子供には毒です。出来る限り避けましょう。

味覚もおかしくなっていきます。強い甘味しか、感じられなくなります。

たまにのご褒美に、まともなココアとか、糖分を添加していないジュース

くらいにしておくのが、無難ですし、味覚も壊れません。

子供の未来、そしてその先に続いていくであろう、子孫のため・・・。

DNAが一度損傷してしまうと、元にはなかなか戻りません。

未来に対しても、責任があるのかもしれません・・・今生きている我々は。

まだ続きます。