長久手町にある無添加ラーメン屋さんの日記
2022-03-08 18:55
イマジンという世界観について・・・②
またですね・・・まん防・・・延長です。
3月21日(月祝)までです・・・まだやるか( ´Д`)=3
まん防ネタも尽きました、、ご迷惑おかけします(´;ω;`)」
とまあ、先週の続きで「ゲット・バック」からの
ジョン・レノンの話です。
明らかにジョンは最初の方、やる気なく他人事のような
態度でポールに丸投げでしたが、ジョージの脱退騒動後
ようやく能動的に、撮影に参加したように見えました。
ここからです・・・あの問題に触れなければいけません。
言いにくいのですが・・・ヨーコ・オノ問題です。
どうしてもこの問題を避けては通れないのが、ツライ・・・。
ジョン・レノンは大雑把に言うと、ポール、ジョージ
にとって、リバプール時代からの不良のパイセンなんです。
「今日からオレの女、スタジオに連れてくるぜ。」
と言われれば、反対など出来ないでしょう。
これは致し方ない・・・ティーンエージャーから
培われたチンピラの力関係ですから・・・兄貴なんですね。
まあでも観てる方としては・・・ツライ・・・。
なぜツライんだろう?・・・と考えてみました。
観てるワタシが日本人である、というのがこの辛さの
原因だろうと、思います。
ワタシの思う日本人としての感覚では、たとえ誘われても
断るのが、他のメンバーへの礼儀だろうと考えます。
仮に断りきれなくても、少し隅の方で目立たぬよう、
邪魔にならないよう振る舞うのが、作法だろうと
勝手に日本人的に思ってしまいます。
しかし残念なことに、皆が曲を創作している最中に
ジョンの横に座り、編み物したり、新聞読んだりと、
傍若無人に振る舞っているように、日本人としての
ワタシには、そう見えてしまうんですよね・・・。
実際ポールは2012年の雑誌のインタビューで、
「ヨーコがスタジオに現れて、何もしないでチョコンと
僕らの真ん中に座られてもねって感じだったよ。」
「僕らはその事にウンザリしていたと、認めざるを
得ないよね。」と、語っています。
まあそりゃそうだろ、と・・・映像見れば誰しもが
そう思うし、実際「ゲット・バック」内でもそのような
会話が、しっかり放映されてましたしね・・・。
まあこのような批判ばかりしているワタシ実は、
ビートルズの中では「ジョン・レノン派」なんです。
ビートルズを聞き終えたあと、ジョンのソロのすべての
アルバムを買い、そして運命の12月8日、高校三年生の
ワタシは「ジョン・レノンが射殺された」というニュース
を聞き、愕然とし、期末テストの勉強に全く身が入らず、
散々な成績を取った(いつも散々ですが)という記憶が、
未だ鮮明なくらいのジョン派です。
まんまる堂長久手店のオープン日が12月9日なのも、
ジョンの命日に少しでも近くに・・・という思いで
設定したのです・・・8日オープンは段取りが合わず、
見送ったんですよね〜。
ああ・・・ヨーコさんが他の国の人なら全然平気で
観れたのに、思わず少し目を背けてしうのが、悲しい・・。
だってあの世紀のビートルズのジョン・レノンの奥さんが
日本人なんですよ!
もっと世界に誇ってもいいじゃないですか!
でも何故でしょう?・・・ざざざ残念ですね〜・・・。
よくヨーコさんがビートルズの解散の原因だと言われますが、
それについてはポールも常に否定しています。
「ゲット・バック」を観て思うに、解散に至った理由の
小さな一つではあるかもれないけど、もうこの時点ですでに
積み重なった多くの要因でバンドは煮詰まり、解散に向けて
のカウントダウンが始まっているのが、映像から伺えます。
さて・・・ここからが本題です・・・前フリが長すぎー。
でもここまで書かないと、つぎの展開に進めないんですよ。
次の展開は、次週に!
・・・こんな話・・・面白いですか??????
・・・心配です・・・・。
(C) まんまる堂 無添加自家製ラーメン 愛知県長久手市