愛知県長久手市 まんまる堂では無添加食材のみ使用! お子様連れでも、妊婦さんでも安心してお食事して頂けます

長久手町にある無添加ラーメン屋さんの日記

2019-05-01 22:53

令和!


まんまる堂が、令和元年という新しい時代に
生き残ることが出来ているのは、万感の思いです。


勝手ながら、5月1日はお休みにさせて頂きました。
理由を簡単に述べますと、こんなに休日が続いては、
仕込みと仕入れが残念ながら、追いつかないからです。



電話一本で営業体制が整うスタイルのお店ではないので、
仕込みが追いつかなければ、どのみち休まざるを得ません。



先を見越しての臨時休業です・・・ご迷惑かけました。
でもたまたま休業日が令和元日であったのは、幸いでした。



なぜならワタシは昭和から平成へ御代が移り変わっている時、
日本にはいなかったからからです。



たまたまワーキングホリデーでオーストラリアに行ってる時
だったので、当時日本がどのような雰囲気だったとか、
どのような流れで平成の御代になったのか、知る由もないのです。


だからこそ、今回のこの令和の御代を体験できたことは、
日本人として嬉しく思います。


それと同じ理由で、ソウルオリンピックってあったの?
というぐらい、ソウルオリンピック自体記憶に無いんです。



今みたいにネットもなかったですからね。
もちろんオーストラリアではテレビも見てなかったですし・・・。
見ても何言ってるかわからないですからね。



そのあたりの1年間の世界情勢など全くスッポリと
抜けているのです・・・時系列から。



そう、その時オーストラリアで英語学校みたいな所に
通っていたのですが、そこで知りました・・・。
昭和天皇のご崩御。



ちょうどその日に、オーストラリア人の女性教師が、
「プレジデントHIROHITOが亡くなった・・・あなた達は
明日から学校に来ますか?しばらく休みますか?」


・・・と我々日本人の生徒に聞いてきたのに対して、

「私達にはそんなこと全く関係がない!学校にきます。」

と、多くの女子生徒がそう答えていたんですね。
まあ、ほとんどの生徒が女子だったものですから・・・。


その答えを聞いた女教師は驚き、理解の出来ない
不思議な生物を見る目で、発言者達を代わる代わる
見ていたのが印象的でした。

その時の顔の表情、今でも思い出せるもんな〜。


その時こう発言していた女性たちも今、50歳代でしょう。
この令和の御代をどのような思いで過ごしたのでしょうね。



その時ワタシは、何も理解できていない馬鹿だったのですが、
その教師の訝しげな表情を見て、この流れに同調しては
アホだと思われるな〜・・・と感じ、始終無言で過ごしました。



日本に帰ったら、少しは社会の常識や歴史を学ばないと、
世間からこんな目で見られるぞ・・・と、恐怖したのでした。


さて話はかなり脱線してしまいましたね。
満身創痍ではありますが、令和に入ってからも

走り続けたいと、思っています。

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