愛知県長久手市 まんまる堂では無添加食材のみ使用! お子様連れでも、妊婦さんでも安心してお食事して頂けます

長久手町にある無添加ラーメン屋さんの日記

2012-06-12 00:14

味覚についてのエトセトラ⑥


自分とそして自分の大切な人を守るために、最低限必要な知識。

それを身につけて戦略的に、正しい味覚を育てましょう・・って話です。

家から一歩外に出れば、脂(油)や砂糖や化学調味料(モドキも含む)に

まみれた食品だらけです。

学校給食なんかも例外ではありません。

外でお金を払ってまともな食事をする事が、どれほど困難な事か・・・。

そう考えると、外食や巷に溢れる加工品にまともな物を探すなんて

かなり困難な事なので、それはそれと割り切ったほうが賢明でしょう。

なんせ味覚のベースを作るのは、お家の食事であるべきです。

まず家にある調味料類をチェックしてみましょう。

化学調味料(アミノ酸等)、たんぱく加水分解物、酵母エキスなど

入ってませんか?

まずこれらが使われている調味料は、家庭から追放しましょう。

え?そんな物ばかりですって・・・。

ん~困ったな・・・結構ここらの事を語りだすと長くなるので・・・。

また別枠で調味料編はやりたいと思います。

我々は低コストで作れて、売れる商品づくりの成果を示すモルモットです。

化学調味料、たんぱく加水分解物、酵母エキスや砂糖、塩、油(脂)で

強い味付けにして素材の悪さを隠し、しかも病み付きにさせられる。

こんなばかげた人体実験に付き合うことは、ないんです!(博多華丸風に)

先祖代々からDNAとして受け継がれてるはずの、日本人としての

正しい味覚を取り戻しましょう。

こんな事を言うでしょ・・・よく言われるんです・・・。

「そんな事を子供に強要するのは可哀相だ。」とか

「そんな物(ちゃんとした食事)ばかり食べさせたら、大人になってから

食べるものが(外食などで)無くなって、可哀相だ。」とか・・・・。


でも気になりません?これから安全な食事にシフトしようと思っている方。

テレビのCMや雑誌なんかに取り上げられている、魅惑的な商品を

食べさせないなんて・・・可哀相だと、思いますか?

それが貴方の子供にとって、不幸な事だと思いますか?

そこです問題は・・・・・・難しいですよね。

まあ何もガチガチに寄せ付けないのも、しんどいでしょうね。

前に家族の食事(人体実験)でも書きましたが、

たまにならいいんじゃないでしょうか。

あまりガチガチすぎて、逆にストレスになってしまうのも考え物ですし・・・。


それでも声を大にして言いたい!!!!

そうかな~・・・不幸かな?

まだ身体も脳機能も出来上がってない子供に、害があると分かっているものを

与え続ける方がよっぽど不幸なんじゃないかな~。

そしてその害があるものを感じられる最初の関所、『正しい味覚』を

育ててあげる事こそ、親としての勤めだと思うけどな~・・・。


ニセモノは偽者でしかない理由を、きちんと子供に説明する。

そのうえで本物を(高いですけどね・・・トホホ)食べさせてあげて

その味を舌で、そして何故本物であるのか頭でも理解させてあげる。

これが食育でしょ?

ちゃんとこれの何がダメで、身体に良くないから親としては買えない。

たとえば、うちの上の息子との旅先でのやりとりです。

「(自販機をみて)あのジュースなんか変わってる。面白そう飲んでみたい。」

「親としては身体に悪いと分かってる物は買ってやれない。でも自分の

小遣いで買うんならいいよ。」

そして半分ぐらい飲んで。

「やっぱり甘すぎる・・・全部はキツイや・・・捨ててもいいかな?」

「気持ちは分かるけど、買った責任があるやろ。食べ物飲み物を

平気で捨てる事は許さない。最後まで飲みや。」

ってな感じになります。

そして子供たちにはいつもこう言ってます。


「大人になって自分で稼いだお金で、何を買って食べようと自由やで。

食わせて貰ってる子供の間は、我慢しときや。

親として、君達を健康な身体で世間に送り出すのは、義務やから。

好きな事は、独立して自分の稼ぎでやりや。そこから自由の始まり。」


っていつも言ってます。

ちゃんと理解してると思いますよ。(思い過ごしかな?)

まだこの話は続きます。