愛知県長久手市 まんまる堂では無添加食材のみ使用! お子様連れでも、妊婦さんでも安心してお食事して頂けます

長久手町にある無添加ラーメン屋さんの日記

2017-05-29 20:52

かれーについてのエトセトラ・・・⑤


スリランカで出会った「ご飯の周りに少量のおかずがたくさん」のカレー・・・。
10歳ぐらいのスリランカの少女が食べていた初見の食べ物。


ご飯の周りにあった5種類のおかずを一つ一つ味見をしていきました。
もちろん、混ぜて食べるのは見ていてわかったのですが、
好奇心から、やってしまいますよね〜。


やはり日本食とは味付けのルールが根本的に違うのでしょう。
全くすべてが初めての味付け、初めての味感なので美味しい
というよりも、美味しいのかどうかも理解できなず戸惑いました。


ただその中に強烈に辛いペースト状のおかずがありまして、
これを口に入れしばらくすると、もうパニック!


「辛い!辛いーーー!!!」と口にしながら水を飲み飲み・・・・。
汗がダーダーに吹き出してきて、止まらないたら止まらない。


目を白黒させながら舌を出し苦しんでいる、哀れな謎の東洋人を、
スリランカの少女が不思議そうな目をして、心配そうに覗き込んでいました。
もちろんその激辛ペーストを含む食事をキレイに完食して・・・。


もちろん!・・・ワタシとてサムライの末裔・・・ヒーヒー言いながらも
意地で完食!・・・食堂のお母さんがその姿を見て、にこやかに笑っていたのを
思い出します。


これが初めての手加減抜きの「カレー」体験でした。
その後に行ったコロンボではできるだけ観光客が行きそうにない
地元店を狙って果敢に挑んで行ったのでした。
そしたら不思議・・・美味しいと感じてきましたよ!


あとバックパッカー風にスリランカを「地球の歩き方」片手に
回っている時、バスで移動中になんの説明もなく降ろされ、
スリランカ人以外の外国人が我々だけという状況の中、サービスエリア風な
場所で大人数で食事を食べる・・・という恐ろしい状況下で
スプーンもなく、手で食べる・・・という初めての体験もしました。



上手く食べれないですよ・・・チョップスティックスの国で育ったんだもの。
うまく手で食べれない間抜けな東洋人を、笑うこと無く皆でガン見・・・という
苦行も体験しました・・・さすが仏教の国・・・苦行は付きものですね。


なんかアジアで最初のゴルフ場・・・とかに行ったときは、古き良き英国式の
カレーディナーも体験しました・・・服装は短パンにポロシャツでしたが・・・・。
ファキンJAPが偉そうに格式ある場所で、場違いな服装で食事をしているのを、
内心どう思っていたのかは分かりません。


無表情ながらも上品で優雅に支給をしていただいたのが心苦しく、
申し訳なくて、申し訳なくて・・・・。


あと旅の途中のバスターミナルみたいな所に、カレーパンがたくさん
置いてました。
日本のカレーぱんと違い、種類も豊富で・・・というより、パンのすべてが
カレーパンなんですから・・・しかもゆで卵が入っていたりして、
とても美味しかった・・・日本にもカレーパン専門店があればいいのに。


最後は結論無く、ただのスリランカカレー旅行記みたいになってしまいましたね。
申し訳ないです。
これで、カレーのお話は終わりにします・・・。
美味しいカレーをたくさん食べたいな〜〜〜。