長久手町にある無添加ラーメン屋さんの日記
2017-02-14 19:00
「終わらない人」は何故終わらないのか?・・・②
さて、「終わらない人、宮﨑駿」は何故終わらないのか・・・。
ドキュメンタリー撮影中に、
「もうリタイヤした人間は(映さなくて)いいでしょう。」とか、
「(この歳になると)葬式とかさ、そんなんが多くて嫌だね。」とか。
また電話で訃報が入って、
「僕より絶対に長生きする連中が、先に死んじゃって・・・。」
とか言うんです。
とか弱音を吐きながら、コーヒーをガブガブ飲み、
インスタントラーメンに玉ねぎを刻んで入れて食べ、
カップ麺も汁まで完食し、タバコをプカプカ吸いまくる・・・。
このように消化器系が強い人は、なかなか終わらないんです。
あの歳で、あのような生活習慣を続けて普通に働けるのは凄いことでしょう。
人間歳を取れば当然のように、消化器系は衰えてきます。
なかなかコーヒーなど、「あのようにガブガブと(ガブガブはあくまでも
ワタシの推測ですが)飲めなくなっていくはずです。
若い頃よりは飲めなくなっているのでしょうが、カフェインなどは
胃があまり受け付けなくなって行くはずなんです・・・気持ち悪くなる。
ワタシなんかもアラフィフなんですが、コーヒーは量も減ったし濃いさも
昔に比べると薄めになった・・・・胃が受け付けないんです。
しかもインスタントラーメン・・・あの歳で平気ですもんね。
かなり胃に負担が掛かり、脳が「いや、もうちょっと無理です・・・。」
と、胃に信号を出すはずなんですが・・・平気のへっちゃら!
汁まで完食ですよ!・・・流石に汁は「止めておこう」となるんじゃないかと・・・。
タバコは身体に悪いというよりも、気管支が丈夫でないとあんなにスパスパ
とはいかないでしょうね。
ワタシも元喫煙者ですが、気管支が弱くて30歳前半でかなり寝起時の
喉にかかってるダメージは相当なものでしたから・・・。
今だに吸い続けてると考えると・・・多分、
気管支になんらかの不具合が発生していても、不思議ないと思います。
タバコは肺が丈夫だからと考えるより、気管支の丈夫な人だけが高齢になっても
吸い続けることが出来ると、考えたほうがいいでしょう。
脳が「ヤバイ」と感じるのは、肺からのSOSではなく、
気管支からのSOSだと考えるほうが、正解だと思います。
どの角度から見ても、宮﨑駿監督は内蔵が強い!!!!!
だから元気なんですね。
同窓会に行って周りの同年代の人達を見て、自分がこんなに年寄りだと
思わなかった・・・・と、仰っていました。
まだまだ身体から出ている「気」の量が半端ないからでしょう。
それは画面からも伝わってきます。
それは「気力」だけの問題でなく、やはり基本となる身体の強さから
発しられるものなのでしょう。
だから、「終わらない人」・・・。
このテーマも終わらない・・・・まだ続きます。
(C) まんまる堂 無添加自家製ラーメン 愛知県長久手市