愛知県長久手市 まんまる堂では無添加食材のみ使用! お子様連れでも、妊婦さんでも安心してお食事して頂けます

長久手町にある無添加ラーメン屋さんの日記

2012-03-05 17:54

『ラーメン』VS『らーめん』?②


今回も引き続き、『ラーメン』について熱く?語っていきます。


ワタクシは常々、【嗜好品としてのラーメン】と【食事としてのラーメン】と、

業界の関係者になんの断りも無く(全く相手にされてないですけどね・・・エヘへ)

分類して、勝手に二極化にしているのですが・・・。

それは、我々のラーメン屋としての立ち位置を、都合よく勝手にこしらえて

正当化してしまおう、というちっぽけな〈竹やり〉戦術です。

では、【食事としてのラーメン】てなんぞや?と、なりますよね。

やはりその一食がお客さんの身体にとって、有用なものであることが大前提です。

そして身体にとってプラスの効果を持った、【食事】としての機能性を備えている

食べ物であるということです。

やはりラーメンといえば、『身体に悪い食べ物』の代表格ですよね。

身体に悪いと分かていても、やめられない~とまらない、と。

過剰な《塩分、糖分、油脂、化学調味料、》を武器に、正しい味覚を破壊し、

コンピューターウイルスと同じで脳内に入り込み、正常な思考(嗜好)を掻き乱し、

生命維持に必要な塩分量や、脂の量のリミッターを破壊し、大量摂取させ、

身体にダメージを喰らっても、また再び食べたいと思ってしまう、強中毒性。

一度味覚がダメになり、リミッターが壊れちゃうと、すべての食べ物に《それ》を

求めちゃいますから・・・。それが怖い。

化学合成の食品添加物を大量に投入して、食品本来が持つ栄養素までも破壊。

プラスになるのは体重くらいで、脳機能や免疫力にとってすべてマイナス。

【嗜好品】と呼ぶにしても、まともな嗜好品に対して失礼かもしれないですね。


うちの店のことで、「ラーメンなのに安全なんか売りにしてるけど、そんなの

ラーメンに求めてない。」的なコメントを見たことがあるのですが、確かにな、と。

その通りだな、と。ラーメンとしては、求められてはいないよな、と。


人それぞれでしょうが、これは働く人間のモチベーションの問題です。

ラーメンフリークには必要のないお店でしょうが、外食の一環に

こんな店があると、助かる人もいるんじゃないかな、とか。

せっかくお金を使うなら、まともな物を食べたいんですけど、とか。


そのニーズに応えられる【食事としてのラーメン】を提供してる、

という自負からくるモチベーションはあります。

どちらかと言うと、ラーメンとしては悪く言われる事が多い店なので、

そのようなモチベーションでも持っておかないと、やっていけないですよ。

今回もかなり、熱く?ラーメン?について語れたと思います。

次回もかなり、熱く?ラーメン?について語りたいと思います。