愛知県長久手市 まんまる堂では無添加食材のみ使用! お子様連れでも、妊婦さんでも安心してお食事して頂けます

長久手町にある無添加ラーメン屋さんの日記

2011-12-19 12:52

無添加ラーメン屋の家族の食事は・・・③


私は化学調味料や、その他の添加物をたっぷり味わって育ってしまったのですが、

うちの子供たちには、あんまり味あわせない方向で育ててみようと、考えました。

最初から、ある程度まともな物を食べさせて行くと、どんな味覚になるのかなーと。

健康面その他色んな所で、違いが出て来るのかなーと。

自分と、どのように違ってくるのか、興味津々でした。

てなこと言ってると、さぞちゃんとした食事ばかりなのかと勘違いされそうですが、

前にも書いたとうり、8.5割程度の無添加レベルです。

っていうより、流行ってないお店の家庭なので、基本貧乏です(トホホ・・・)。

お金を掛けない(掛けれない)中での、まともな食事レベルなので、大した事はないです。

既成品のお菓子なども普通に食べてはいます。

家庭では、出来る範囲内で安全面に気を使いながら、チョイスしてはいますが・・・。

それでも知らない所で市販のお菓子も、普通に美味しく食べているでしょう。

皆が食べているものを「食べない」なんて、そんな不自然なことを強要できないですよ。 

幸いアレルギーも無いので、気を使わなくても大丈夫なのですけど・・・。

あまり過敏な反応ばかりして、逆効果になってしまっては元も子もないですよね。

「安全」ばかり強調して規制に走りすぎても、

妙な反撥心だけを植えつけてしまうだけですから。そしてつまらぬ「憧れ」も。

過激にそっち方面に走りすぎて、その反動で間逆に突っ走るなんて事、よくありますからね。


どの道、家庭の財政に余裕は無いので、たまにしか買わないです。

買ったとしても、残念ながら家にお菓子があると、食い意地の張った我々が

子供の口に入る前に食べてしまうので、お菓子「買い置き」など不可能です。

しかもまともなお菓子は、やはりそれなりの値段ですし・・・。

なら「自分ちで手作りしろや!」と言うご意見もあろうかと、思います。

しかし残念ながら、うちの奥さんはこう言い切ります。

「デザートは作るものにあらず!食べるものである!」

と言う座右の銘により、たまーーーーーに簡単な、素材その物をいじくらない

おやつを作って頂いてます。

(でも、店の杏仁豆腐を作ってるのは、この人です。)

でも結局、この位が「正解」のような気がします。

ようするに「甘み」を、どのレベルで子供たちに提供するか、ということですよね。

本当に生まれもって子供たちは、市販のお菓子レベルの「甘み」が好きなのでしょうか?

結局、その過剰な「甘さ」に慣らされてしまっただけのようなに、思えるんですよね。

以外に子供って、行き過ぎた「甘さ」は好きではないと、この頃実感しています。

ん~。何故かいきなり「甘み」の方向に、話が流れて行ってしまった。

この流れは意図してなかったなー。まあいいか!

という流れなので、次回も「甘み」についてやっちゃいます。