前回は低血糖について、書きました。
低血糖などで脳機能が正常でなくなれば当然、心の働きが
通常ではない・・・精神が異常な状態である、って事ですよね。
食べ物は様々な心の病の原因であるとも、考えられています。
少し、うつ病を例に書いてみたいと思います。
うつ病の原因は、よくストレスだとか、自律神経の乱れだとか言われて
いますよね。実際、真の原因は解明されていないらしいです。
主流の治療法は、カウンセリングなどを行いながらの投薬治療です。
亜流らしいですが、栄養治療法もあります。
この栄養治療法の立場で言えば、うつ病の95%は食事と深く関わって
いると考えられています。
当然ですよね・・・心とは脳機能だし、脳も身体の一部だから栄養素
イコール食事が作っていると考えられますね。
だから良い食事イコール良い栄養素を脳に送り込んでやれば、自然
良くなって来たり、症状が緩和されると考えられています。
うつ病の治療を受けている患者さんには、共通した食傾向といった
ものがあるそうです。
やはり食の好みに偏りのあるタイプが多いそうです。
女性ならダイエットが引き金になるケースも多いそうです。
しかも女性は男性に比べてうつ病率が3倍だそうです!
脳の神経伝達物質のバランスが良好なら、心も良好です。
低血糖や鉄分欠乏、亜鉛欠乏やビタミンCやB郡欠乏などの栄養不足が
脳の神経伝達物質のバランスを崩し、心も崩れるのです。
・・・インスタント食品や、加工品中心の食事ならヤバイですね。
すべての不足要素を、意図も簡単に満たしてくれます。
その他には、女性ならエストロゲンの不足、男性ならテストステロンの不足、
日光の不足、運動不足などもうつの要因だそうです。
ん~~~~~~~・・・・時間が無い・・・・。
短いですが今回はここまでです・・・・。
まだ、心の病について書きたいと思います。