食べ物に関する情報はTV、雑誌等に溢れまくっています。
美味しいお店情報や色んな調理方法etc.etc・・・。
そして「身体にイイ」だとか「~で若返る」などのキャッチコピーなどで
紹介される、特別な薬効を持った食品たち・・・。
よく「たんぱく質」だの「アルカリ性食品」や「抗酸化物質」etc.etc・・・。
という栄養学的な知識で語られた情報もよく耳にします。
「~は高たんぱく食品なので,沢山取りましょう。」とか
「1日30品目を目標に、バランスの取れた食事を心掛けましょう。」とか
「カロリーは控えめにしましょう。」だとか・・・。
よく聞きますよね、この手の台詞。
この手の情報は、何らかのバックボーンから配信されているって事ですよね。
このバックボーンが現代の『栄養学』であります。
この『栄養学』の観点から「身体にイイ」だとか「身体にワルイ」とか判断
している訳ですよね。
この健康の法律のような『栄養学』の生い立ちを、知ってますか?
これは明治時代に、ドイツの栄養学者を日本に招いて学んだ学問です。
そしてその当時から、ほとんど根本は変わらないままアップグレイドし続け、
この今の平成の時代にまで受け継がれているのです。
実はこれが大きな誤りの始まりで、今現在に蔓延る甚大な「健康被害」に
影響を与え続けているのです。
何も古い時代の学問が根底にあるから、良くないと言ってるのではありません。
これには大きな大きな問題があるのです。
「添加物」がどーのこーの言ったって、「農薬」はヤバイと言ったって、
まずこの『栄養学』がもたらした、常識となってる「間違い」を知るらないで
真の「食の安全」に向かっていくのは、難しいと思います。
すべての「食の安全」の入り口でありスタート地点は『ココ』なんです。
『ココ』をすっ飛ばして「添加物」や「農薬」方面にばかりに気を付けても、
スタート地点が間違っていれば道も違えば、ゴールも違います。
さあ!その間違いとは!!!
と勿体つけましてー・・・続きは次回に~。