少し海外のキャッシュレス事情について調べてみました。
参考にしたのが
「NZ在住ぜんちゃんのアレコレ発信局」の中の
「海外でクレジットカード加盟店決済手数料って何%なの?
日本がキャッシュレス推進で必要な対応は?」
というブログを参考にさせていただきました。
https://zenchan.work/column/cashless/
URLを貼り付けたかったのですが、出来ませんでした。残念!
詳しくはそのブログを読んでもらいたいのですが、
少し興味深いデーターを取り出して見たいと思います
。
【カード利用率(クレカ・デビッッドカード)
日本 米国 中国 韓国 英国 豪州 NZ
15.0% 34.4% 55.5% 73.1% 46.3% 48.5% 14.3%
なるほど、こうやって見ると日本はカード利用率は少ないですね。
あと、NZも低めですね。
【クレカ加盟店決済手数料率】
日本 米国 中国 韓国 英国 豪州 NZ
3.5~5% 1.51% 0.45% 2.00% 0.30% 0.23% 2.00%
ほらね!!!!!!!!!
日本がダントツに高いでしょ?
カード利用率の高い韓国が2%というのは意外ですが、理由は・・・。
韓国では、そもそもデビットカード機能をもつチェックカードが
一般的であることに加えて、チェックカード決済の場合、
お店側の手数料負担がとても低いみたいなんです。
零細企業はは0.5%、中小企業は1%ほどで、企業規模が小さいほど
優遇してくれるため、成り立っているんですね・・・キャッシュレス。
当たり前ですよね。
店側にだけ大きな負担を敷いて、キャッシュレスなど広がりようもないんです。
あの中国でさえ・・・あの中国でさえ0.45%ですからね。
ワタシだって、0.45%なら文句言いませんよ。
それぐらいなら、素直にクレカ使ってくれて結構です。
豪州など0.23%ですよ・・・羨ましい。
その程度の負担なら、我慢します。
これぐらいの負担率にしてからやれよ!キャッシュレス事業!
まあ実際、キャッシュレス還元事業者登録は、全体の3分の1程度しか
加盟店登録していないそうです。
当たり前ですよね・・・商売もしたことのない、自社会経験のない
財務省のアホたちが、卓上で考えた空論です。
小売は死ね!と、言っているに等しいですね。
個人事業者は廃業しろ・・・お前たちは税金と手数料の奴隷だ!
と、アホどもに勝手に制度作られて・・・情けない国になってしまったな〜。
まあでも、ピンチはチャンスでもあるので、この問題から逃げずに
戦ってみたいと思っています。