愛知県長久手市 まんまる堂では無添加食材のみ使用! お子様連れでも、妊婦さんでも安心してお食事して頂けます

長久手町にある無添加ラーメン屋さんの日記

2019-08-27 01:09

添加物の表示についてのエトセトラ・・・⑥


話の内容が、「添加物の表示についてのエトセトラ」とは
かなりかけ離れていって、暴走モードに突入し、本題とは
関係のない話ばかりで・・・スミマセン。


山崎パンが言いたかった、「イーストフード不使用と言いながら、
同じような物使ってるくせに、嘘ばっかりつくんじゃねぇ!」
という当たり前のことを、ワタシも言わせてもらいましょう!


「無化調とか言って、タンパク加水分解物や酵母エキスなど
バンバン使ってるくせに、我が店は業務用スープ(タレ)じゃないよ
アピールしてんじゃねぇ!」・・・あえてカスであると!(byギレン・ザビ)


要するに「イーストフード不使用」も「化学調味料不使用」も
同じ穴のムジナである・・・と、日記には書いておこう。(古る)


何故まんまる堂が、「無化調」ではなく「無添加」という
ワードを選択したのか!・・・という理由がそこにあります。


「無添加」という言葉は、あまり好きではありません。


何故なら、「添加」ありきが当たり前で、レアケースとしての
差別化が「無添加」というジャンルであり、言葉なのです。


「無添加」は「添加」のアンチテーゼみたいな扱いで、
「美味しくないのに、なに頑張ってるの?」と嘲笑込みで
言う人もいますからね〜・・・考えすぎかな〜?



でも「当店は日本古来からの製法で作られている調味料だけを
使っているお店」とは、毎回謳えないでしょ?


たった3文字の「無添加」は使い勝手がいいんですよね〜・・・。


なにかいい謳い文句があれば、教えて下さい!
募集してます(笑)・・・何も景品的なものは出ませんが・・・。



添加物表示だけを鵜呑みにして、安全なものにお金を
投資しているつもりが、結果裏切られるというケースは
この先も後をたたないでしょう。


いくら添加物表示の厳格化を進めていっても所詮、
イタチごっこなんです・・・企業努力をナメるな!
会社を潰す気か?・・・てな話です。


それに添加物だけを「悪」と祭り上げても仕方ないでしょう。


現実、今の社会の繁栄の一翼を担っているのも事実ですし、
平均寿命が伸びているのも、事実。


だからこそ、しっかり添加物表示を見る実力を備えましょう。
矛盾しているようにも、聞こえるでしょうけれども・・・。


あまり添加物まみれのものを、子供に常食させないように
しないと、寿命は伸びていても、アレルギーや心の病は
実際増えているし、たぶんこれからも増え続けるでしょう。


当然、「食べ物が腐りにくくなった」という便利さに対して、
反作用は必ずあるのです。


光が当たれば、必ず影ができるように、便利さを担保する
薬品が増えれば増えるほど、その見えない影も増えていってるはずです。


その影の部分は、その個体、個体によって出方が違うので、
原因は何かとは特定できないでしょうが、必ず出ます・・・大なり小なり、影が。


神経質になりすぎるのも、良くないのでしょう。
マツコ・デラックスがテレビで言ってました。


「どうせ大人になったらその反動で、ジャンクフードバカ食い
するからな!」


と、言ってました・・・言い得て妙、分かる気がしますね。


バランスを取りながら、原理主義的にひと方向に舵を取らないで、
添加物とも、上手に付き合っていきましょう。


ジャンクなものを食べたら、次も日はマクロビで軽く・・・
とかね。


最後までタイトルに近づけようと努力しましたが、着地せず・・・でした。

添加物の表示についてたいして語れなかったことを反省しつつ、
これにて終了です。