長久手町にある無添加ラーメン屋さんの日記
2019-03-12 22:24
この先のまんまる堂について、少し考えてみる①
少しづつ暖かくなってきました。
今年は例年に比べて「ほかほか麺」がよく出てると思います。
まあなんとなくお店を10年やって来て、このような変わった
スタイルの麺料理が、受け入れられてきたのかな〜・・・
と考えています。
まあ正直、よそのラーメン屋が時代に合わせて、どのような
料理を提供しているか全く知りませんし、どのようなスタイルの
ラーメンが流行の先端かも、知りません。
本当にびっくりするくらい、ラーメンに興味無いんです。
もちろん、まんまる堂のらーめんには興味あるんですが、
その他のラーメンの事を考えることも、ほぼないんです。
それではいけないと思い、調べては少し食べ歩くように
してはいるのですが、ジャンルが違いすぎて、勉強にならない
ので、ついつい足が遠のいてしまうのです。
もちろん、まんまる堂程度の、吹けば飛ぶような店の
店主ごときが、偉そうにラーメン興味無いなんて言っても、
負け犬の遠吠えにしか聞こえないですよね。
でも、そういう意味ではないんです。
やはり体のお役に立てそうな料理には興味があるのですが、
その対極にあるものに、余り気が惹かれないだけなんです。
そういう意味では本当に、ラーメン屋と名乗っていていいのか
どうか、疑問にも思います。
割と早い時期から、ラーメン屋として有名になることは絶対ない
事だと思っていましたし、そのような望みも微塵もありませんでした。
独自の路線・・・無添加(という呼び方は嫌いですが)だったり、
医食同源だったり・・・せっかくお金を払ってわざわざ食事しに
来てくれるのだから、体のお役に立てるものを・・・という
思いで、ここまで研鑽してきたのです。
ある意味その集大成が「ほかほか麺」のような麺料理かも
しれません。
もちろん他のレギュラーメニューも、体のお役に立てる
という意味では、引けを取らないです。
それぞれのスープに秘められたその効用たるは、すごい
パワーだと思います。
でも悲しいかなラーメンのスープとして、残すことが
健康のため・・・みたいな風潮で飲み干される事は
少ない気がします・・・残念ですね。
よくいわれる「塩分悪者説」には、ワタシは違う考えを
持っているので、塩分のとり過ぎを理由にスープを飲まれない
のは、残念で仕方ないですね。
ずーっとあのレベルの塩分濃度で、賄いとかも作っているので、
その「塩分悪者説」が正しいなら、とっくの昔にワタシなどは
高血圧で倒れているはずです。
残念ながら、どちらかといえば血圧は低めなんです。
もう少し上げたいくらいなんですけど・・・よりアクティブに
生活できるように・・・。
おっと!話がそれてしまいました。
この話は、少し続けたいと思います。
(C) まんまる堂 無添加自家製ラーメン 愛知県長久手市